岸田前首相「米共和党はトランプ新党に乗っ取られた」 伝統的な保守政党とは異質と指摘

Spread the love

産経新聞の記事によると…

岸田前首相「米共和党はトランプ新党に乗っ取られた」 伝統的な保守政党とは異質と指摘

自民党の岸田文雄前首相は8月28日の札幌市内での講演で、世界で排他的な右派政党が伸びているとした上で、米共和党について「伝統的な共和党とは全く異質。『トランプ新党』に乗っ取られた」との認識を示した。

岸田氏は「世界の主要国では自国第一主義や移民排斥など極めて排他的な右派政党がどんどん伸長している」とした上で、「英国では今、リフォームUKが勢力を伸ばし、チャーチルやサッチャーを始めとする伝統ある保守党は、第4党にまで退潮している。包摂的で穏健な伝統的保守党が退潮している」と指摘。

「米国は共和党政権だが、かつてのリンカーンやレーガンといった伝統的な共和党とは全く異質のもの。看板は共和党だが、実質的には『トランプ新党』に乗っ取られてしまった。良き共和党は見る影もない」と語った。

さらに「多くの国々では、穏健な保守政党が退潮し、排他的な右派政党が勢いを増すことによって、国民が分断されていると指摘されている」と結論付けた。

[全文は引用元へ…]2025/9/1

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250901-VB3MNQARYFCODD4RJMQUYF4QZE/

最新記事

みんなのコメント

  • 日本を擁護してくれてるのが日本の国会議員じゃなくてアメリカ大統領てどういうこと?ねぇ
  • お前も自民を乗っ取ったな、さぞかし愉快だろう おれは不愉快だぜ
  • いくら民主党とウマがあってもこんなことを言ってはだめですよ。トランプ大統領はアメリカ国民に選ばれ、今回は共和党として勝利したんだから
  • 日本国民には用なしキシダがトランプ氏にいちゃもんつけてる。やっぱ兄弟息子と利権をむさぼるキシダ一家にはトランプさんは邪魔なんだろう。ところでキシダの時代に安倍さんが暗殺された。徹底的にトランプ氏はキシダも捜査するだろうな
  • 岸田といい石破といい… 何で背中から撃つんだよ 元首相でもあると同時に元外相でもあるのに
  • この原稿を書いた人もそうだけど、それを渡され疑いもせず、辿々しいながらもまるで自分の言葉に見せようとしている岸田文雄という人間のレベルの低さ。 知識の欠片も感じさせないくらい無能だという事を自ら公表している
  • 岸田のほうが”異質”に見える そろそろメガネの買い替え時か
  • なんかどんどん悪い顔になってきたね岸田さん… 人が変わると人相まで変わるよね… へずまりゅうさんはすごくいい表情に変わったね
  • これは失言の極み また歴史の捏造 日本国内の法律ではなく、世界的な混乱引き起こした罪とかで罰して欲しい
  • キッシーお口を閉じて 米国市民が選んだ大統領なんだよ 日本は石破災害でそれどころじゃないだろ
  • そして自民党は極左の岸破に乗っ取られましたとさ
  • 岸田はとうとうバイデン民主党、エマニュエル前大使の子分であったことをカミングアウトしてしまいました

japannewsnavi編集部の見解

岸田前首相の発言が投げかけた波紋

岸田文雄前首相が札幌で行った講演で、米共和党について「伝統的な共和党とは全く異質で、『トランプ新党』に乗っ取られた」と発言したことは、国内外に衝撃を与えました。彼は、世界の主要国で「自国第一主義」や「移民排斥」を掲げる右派政党が勢力を伸ばしていると述べ、英国ではリフォームUKが台頭し、歴史ある保守党が第4党にまで転落している現状を指摘しました。そしてアメリカ共和党も、リンカーンやレーガンの伝統を引き継ぐ政党ではなくなり、トランプ氏に実質的に掌握されたと断じたのです。こうした見解は一部の学者やメディアでも語られてきたものですが、日本の前首相が公式に口にしたことで、外交的にも重大な意味を持ち始めています。
ただ、国内での反応は必ずしも肯定的ではありません。特に保守層からは「同盟国の現職大統領を名指しで批判するのは外交儀礼を欠いた行為」との批判が相次いでいます。建前として「共和党の変質」を語っているように見えても、実際には「トランプ大統領そのものを否定している」ように受け止められるためです。これは日本の国益にとってプラスになるのか、むしろマイナスなのではないか、そうした懸念が広がっています。

岸田政権の政策と国民の違和感

岸田氏の発言がここまで反発を招く背景には、彼自身が首相在任中に進めた政策への不信感があります。SDGsの推進、LGBT関連法、多文化共生政策、難民受け入れ拡大といった一連の方針は「国際的要請」に応えるものと説明されました。しかし国民から見ると、これらは生活実感とかけ離れ、十分な議論や合意形成がないまま「押し付けられた」と映りました。
結果として、都市部では治安への不安が高まり、文化摩擦が顕在化し、社会の分断が深まったと感じる人が増えました。岸田氏が「排他的な右派政党が伸長している」と批判しても、国民の側からすれば「自分の政権こそ国民を分断に追い込んだのではないか」との反発が生まれてしまうのです。しかも経済政策においても増税路線を進め、生活を直撃したことで信頼を失いました。そうした実績を残した人物が、同盟国の政治について「乗っ取られた」と語ることに説得力を感じないというのが多くの声です。国民が期待していたのは理念ではなく、生活を守るための現実的な政策でした。

国民の視線と失われた信頼

コメント欄には、岸田氏への厳しい言葉が目立ちます。「トランプを批判するということは、裏を返せばトランプが国民のための政治をしている証だ」という意見が象徴的です。外交儀礼を無視した発言は、日本にとって不利益を生むだけでなく、岸田氏自身の評価をさらに下げる結果を招いています。国民からすれば「まず自分の政治を省みるべきではないか」という思いが強いのです。
また、石破首相を支えた張本人としての責任も問われています。党内権力の構図を変える中で、自民党を伝統的な保守政党から別の姿へと変質させたと見なされ、「自民党を乗っ取ったのはお前自身だ」という厳しい批判も出ています。国民は言葉ではなく結果を見ています。生活を苦しめる増税、理念先行の政策、そして国民との乖離。こうした積み重ねの果てに、今回の発言は「諸悪の根源」という批判にまでつながっているのです。
政治とは本来、国民の安心と暮らしを守るためのものです。言葉で相手を批判することは簡単ですが、自らの歩みを振り返り責任を取ることの方がはるかに重要です。国民の不満は一過性のものではなく、積み重ねの結果として形になっています。その声に耳を傾けず、海外の政治を批判する姿勢は、国民にとって不愉快でしかありません。

執筆:japannewsnavi編集部

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る