国民健康保険 実質的な収支が1803億円の赤字に 令和5年度決算 [NHK]

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NHKの記事によると…

国民健康保険 実質的な収支が1803億円の赤字に 令和5年度決算

自営業者などが加入する「国民健康保険」の令和5年度の決算がまとまり、加入者の減少などで保険料収入が10年連続で前の年度を下回り、実質的な収支は1803億円の赤字となりました。

厚生労働省は、都道府県や市区町村が運営し、自営業者などが加入する「国民健康保険」の令和5年度の決算をまとめました。

それによりますと、加入者数は前の年度より104万人減って2309万人となり、過去最少を更新しました。

これに伴い、保険料収入は前の年度より816億円減って2兆3697億円となり、10年連続で前の年度を下回りました。

1人当たりの保険料額は10万997円で、前の年度より1600円余り増え、初めて10万円を超えました。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【NHKニュースさんの投稿】

引用元 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250825/k10014903011000.html

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みんなのコメント

  • 国民健康保険の赤字がまた拡大。 原因は「高齢化」だけじゃない。 外国人も当然のように加入し、低所得だから保険料は少ないのに、日本人と同じ給付を受けている。 結局その不足分は日本人の税金で穴埋め。 “日本人のための国保”が、 いつの間にか“外国人もただ乗りできる国保”になっている。 これを放置していいのか?
  • なぜ赤字なのか思い当たることあるよね?
  • 健康保険! 赤字でOKだよ。 無駄なこども家庭庁無くせば良い。 たった1803億円。 JICA潰してもいいよ。 1500億円浮くよ!
  • 外国人生活保護と過剰受診を規制するべき
  • そりゃ外国人もその家族も日本の健康保険に加入させるから。その上不払い率の高さ! どこの国でも外国人は民間保険に入ってから入国させるのが当たり前なのに
  • 政府が大好きなガイコクジン未納と踏み倒しを しっかり徴収してこいよ 自民党の責任でしっかり徴収してこい
  • 国民健康保険は赤字なのにウクライナ支援に2兆円以上支援している日本政府
  • JICAのホームタウンでくるアフリカ人やその家族の分、出産費用も含めて負担するんですか?ちゃんと保険料払ってくれるんですかね?
  • 日本人には保険料未納だと速攻連絡くるのに、外国人だとチンタラしてるわ、逃げられるわ、なにしてんだよ。けつの毛まで毟り取る勢いでカチコミいれてこいよ
  • 日本に以外に使えば当たり前だろうよ
  • 海外に毎年何兆も支援する場合ではない

japannewsnavi編集部の見解

国民健康保険の収支悪化が続く

厚生労働省が公表した令和5年度の国民健康保険の決算によれば、実質的な収支は1803億円の赤字となった。赤字は3年連続で、財政状況の厳しさが改めて浮き彫りとなっている。

加入者数は2309万人と過去最少を更新し、前年から104万人の減少となった。保険料収入も2兆3697億円と816億円減り、10年連続で前年を下回った。1人当たりの保険料は初めて10万円を超え、10万997円に達したが、収入減に歯止めをかけるには至っていない。

一方で、保険給付費は8兆5315億円と前年より929億円減少したが、依然として膨大な支出が続く。背景には加入者の4割以上を65歳から74歳の高齢者が占めるという構造がある。高齢者は医療費が高額になる傾向が強いにもかかわらず、加入者全体の所得水準は低く、十分な保険料収入を確保できていない。

高齢化だけではない要因

財政難の要因として「高齢化」が繰り返し指摘されてきたが、国民の目線ではそれだけでは説明がつかないとの声が強い。SNSやコメント欄には、「外国人が当然のように国保に加入し、低所得だから保険料は少ないのに、日本人と同じ給付を受けている」という不満が数多く投稿されている。

結果として、不足分は税金で補填され、日本人が支払う負担はさらに重くなるという指摘もある。「日本人のための国保が、いつの間にか外国人もただ乗りできる制度に変わってしまった」という言葉は、制度そのものへの信頼を揺るがしかねない。

また、実際の赤字額1803億円については「子ども家庭庁の予算を削れば賄える規模」「JICAを縮小すれば1500億円浮く」といった比較の声もあり、政府の予算配分に対する疑問も広がっている。つまり、国民は単なる数字の問題ではなく、政治の優先順位そのものに強い不満を抱いている。

制度の持続可能性と国民の不信

厚労省は「医療費の適正化を進め、持続可能な財政状況にしていきたい」としているが、国民の多くは言葉だけでは安心できないと感じている。実際、物価高や増税で生活が圧迫される中、「なぜ国保まで赤字が拡大するのか」という疑問が噴出している。

「国保の赤字は高齢化だけでなく、制度の運用にも問題がある」「なぜ外国人にまで同等の給付を与えるのか」という意見が繰り返し見られる。国民にとって国民健康保険は日常生活と直結する制度であり、その信頼が失われれば社会不安に直結しかねない。

今後、国がどう制度を立て直していくかは極めて重要だ。赤字の規模が1803億円にとどまっているうちに、抜本的な見直しを行わなければ、さらなる財政難が避けられなくなるだろう。単なる数字の説明ではなく、国民が納得できる形で制度の在り方を示すことが求められている。

執筆:japannewsnavi編集部

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