記事によると…
(CNN) 女性にとって危険な国を専門家らに尋ねた調査で、インドが1位に挙がった。性暴力や強制労働の危険性が高いとの理由からだ。
英トムソン・ロイター財団が女性問題について専門家550人から意見を聴き、26日に調査結果を発表した。
インドが最も危険とされる理由には、性暴力のほか家政婦の人身売買、労働や結婚、性労働の強制などがある。さらに酸攻撃の横行や女性器切除、児童婚、身体的虐待など、文化的な因習の影響も指摘された。
トムソン・ロイター財団が7年前に実施した同様の調査でインドは4位だった。同国では2012年に首都ニューデリーのバス車内で女子学生が男たちの集団から性的暴行を受け、死亡した事件をきっかけに、性暴力の問題が表面化した。政府の統計によると、現在も毎日約100件の性暴力が警察に通報されている。
危険な国のランキングではインド以下アフガニスタン(2位)、シリア(3位)などアジア、中東、アフリカの9カ国に続き、10位に米国が入った。この結果には、米国の女性らが著名人によるセクハラや性被害を告発して社会現象にもなった「#MeToo」運動が直接かかわっているという。
米国はレイプを含む性暴力やセクハラの危険性でシリアと並ぶ3位、非性的暴力の危険性も6位だった。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【寺町 龍さんの投稿】
2018年 強姦認知件数
— 寺町 龍 (@teramachi_ryu) August 24, 2025
日本 1,307件
インド 33,356件
日本の約25倍ですね。因みに、インドは女性にとって最も危険な国だそうです。 https://t.co/0Ze7BtUqcP pic.twitter.com/TwqFPvgVML
終戦直後のカオス状態のようになるが、
— 白蛇加護@CB200X (@opa0826) August 24, 2025
何かが起きても、警察はあまり手を出せないし、 不起訴になったりするんでしょうね。。。
皆が目を覚まさないのであれば、
結局、「自警団」を設立して自分達でやるしかないのかと・・・。
レイプだけじゃないです。アシッドアタックも危ない。
— くるぶし (@kurubushi0731) August 24, 2025
インドは人口15億で圧倒的に違うのでそれを加味しても、日本のちょうど2倍って感じだろうか。
— ガナリタガルタカ (@n59_0Y0_32a) August 24, 2025
認知されてない件数もあるとしたらそれ以上かもね。
引用元 https://www.cnn.co.jp/world/35121477.html
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みんなのコメント
- なんでこんなに治安悪いのに政府は経済成長ばっか言ってんの?
- 国際会議で偉そうに発言しても国内の性暴力すら抑えられないとか終わってる
- どの政党も女性の安全とか票集めの時しか言わないよな
- 教育改革って聞こえはいいけど現場の意識全然変わってない
- 治安維持よりイメージ作りばっか優先してるのがダサい
- 選挙前になると人権とか口にするけど本気度ゼロじゃん
- 国会で揚げ足取り合ってる暇あるなら性犯罪の対策やれよ
- 海外から批判されてもスルーしてるの草
- 女性の人権問題って完全に外交カード扱いされてる
- 現場の声無視してトップが数字だけ並べるのほんと寒い
- 人権を語る前に自国の闇を直視すべき
- 政治家が安全保障って言葉使うとなんか胡散臭く感じる
- 改革とか言いながら結局古い慣習に縛られてるの笑えん
- マジで法整備追いついてないのに「進んでる国」とか自称するな
- 先進国のくせに性暴力の通報数エグいのやばくない?
- 政治が腐ってると結局弱い立場の人が犠牲になる
- 意識改革とか言ってる時点で遅れてる証拠
- 人権の話題が選挙向けのパフォーマンス感強すぎて萎える
- どの国も結局利権と保身優先で庶民の安全は二の次
- 口だけのリーダー多すぎて信用できん
japannewsnavi編集部の見解
インドが女性にとって最も危険な国とされたという報道を読んで、私は大きな衝撃を受けました。調査は専門家の意見をまとめたもので、性暴力や強制労働、児童婚などが理由に挙げられていました。これらの問題は単なる治安の悪さだけではなく、文化的な慣習や社会構造と深く結びついているため、簡単に解決できるものではありません。特にインドでは、2012年に女子学生が首都のバス車内で集団暴行を受け、命を落とした事件が国際的に大きく報じられました。その出来事から時間が経った今もなお、毎日のように性犯罪が報告されている現実には、深刻な課題が横たわっていると感じます。
私はこのニュースを通じて、女性の人権というテーマがいかに世界的な課題であるかを再認識しました。国連は2015年のサミットで「2030年までに女性への差別や暴力を根絶する」という目標を掲げていますが、現状を見ると理想と現実の間には大きな隔たりがあります。性暴力や人身売買が根強く残る地域では、単に法律を制定するだけでは不十分です。社会全体の意識改革や教育の徹底が求められており、それには長い時間と粘り強い取り組みが必要になるでしょう。
また、ランキングではアフガニスタンやシリアといった紛争国も上位に含まれていました。戦争や内戦は社会秩序を壊し、女性や子どもといった弱い立場の人々に特に深刻な影響を与えます。私はここに「安全保障」という視点の重要さを強く感じます。国際問題として語られるとき、戦争やテロの話題が中心になりがちですが、実際には治安悪化が女性の暮らしや人権に直結しているのです。人権の尊重と安全保障は別々のものではなく、相互に影響し合っていることを忘れてはならないと思います。
興味深いのは、ランキングに米国も含まれていた点です。アジアや中東、アフリカの国々に交じって、世界をリードする大国が入っていることに驚きを覚えました。その背景には、著名人によるセクハラや性被害を告発する「#MeToo」運動の広がりがあるとされています。つまり、必ずしも発展途上国だけの問題ではなく、先進国でも女性が安全に生きることは簡単ではないのです。経済的に豊かな社会でも、文化や職場環境の中に深く根付いた差別があり、それが表面化したときに大きな社会現象になるのだと思います。
私はこうした現実を前に、国際社会が女性の安全を守るためにより強い連携を取る必要があると感じます。政治の世界では経済や軍事が優先されがちですが、女性の人権を守ることは長期的に見れば社会全体の安定や成長につながります。女性が自由に働き、学び、安心して生活できる社会は必ず発展します。逆に、暴力や差別に苦しむ社会は未来を切り開く力を持てません。人権は理想論ではなく、安全保障や経済と同じくらい現実的で重要な課題なのです。
同時に、私たち一人一人にもできることがあると思います。海外のニュースを知り、女性が直面する問題に目を向けるだけでも意識は変わります。また、日本国内に目を向けても、決して性差別や性暴力が無縁ではありません。先進国に住んでいるからといって安心できるわけではなく、社会全体が努力を続けなければならないのです。
今後、国際社会においては政府だけでなく企業や市民団体も役割を果たすべきだと考えます。とくに企業はグローバルに活動しているため、女性の雇用や安全に配慮した仕組みを導入することが社会的責任になります。さらにメディアも、問題を正しく伝え、人々に考えるきっかけを与える役割を果たすべきです。
今回の調査結果を見て、私は改めて女性の人権が「国際問題」としていかに重要であるかを実感しました。国や地域によって状況は異なりますが、根底にあるのは「女性も男性と同じように尊重されるべき存在である」という普遍的な原則です。そこからぶれることなく、政治の場でも社会の現場でも、一歩ずつ改善を重ねていくことが大切だと思います。
未来の世代が安心して暮らせる社会を築くためには、私たちが今声を上げ、行動を積み重ねるしかありません。暴力や差別が当たり前のように存在する現実に向き合うのはつらいことですが、それを無視してしまえば問題は決して解決されません。報道をきっかけに、世界中で女性の人権を守る動きがさらに広がることを強く願っています。



























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