[日刊スポーツ]ラサール石井氏、南京大虐殺が「なかったと証明された論文を示して」→竹田恒泰氏「ラサール石井さん、南京で30万人の大虐殺があったことを証明する論文を示して」

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日刊スポーツの記事によると…

 ラサール石井氏、桜井よしこ氏の南京大虐殺めぐる発言ピシャリ「証明された論文を示して」

 参院選で社民党から初当選した、コント赤信号のラサール石井氏(69)が22日までにX(旧ツイッター)を更新。南京大虐殺をめぐるジャーナリスト桜井よしこ氏の発言に言及した。

(略)

 桜井氏は産経新聞のコラムで「『南京大虐殺』はわが国の研究者らによってなかったことが証明済みだ」などと主張しており、ラサール氏は「櫻井よしこ氏『南京大虐殺はなかったことが証明済み』発言に疑問続出…専門家は『あったと結論が出ている』と否定」との見出しが付けられた記事を引用。「『言ったもん勝ち』か。では、証明された論文を示して欲しい」と求めた。

 また、「産経新聞もこの記事を校閲済みなら、同じ考えという事。同じく証明をお願いする」と続け、「『石破氏辞任』の号外を出した読売といい、二誌は新聞である事を放棄したのか。政治家の走狗となるな」と訴えた。

 南京事件についての政府見解は「南京事件」と表記して「日本政府としては、日本軍の南京入城(1937年)後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています。しかしながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数かを認定することは困難であると考えています」というもので、南京事件を「否定できない」としている。

[全文は引用元へ…]8/22(金)

以下,Xより

【竹田恒泰さんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/7aa1abfa3e573acf70e96540a023b1b13f017f91

画像出典:時事通信+

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みんなのコメント(ヤフコメ・X)

  • 戦争状態の中では一定数の犠牲者が出るような事件は少なからず起こるだろうし、推計人数になるのも仕方ないと思うが、話がどんどん大きくなっていることについては不信感しかない 30万人ともなれば物理的に不可能という意見や、軍人や戦争全体の犠牲者を含んでいる可能性もあり、そもそも周辺人口の把握自体が正確だったかも怪しい 証明されたかどうかではなく、正確なことを証明するのは難しいというのが実際のところ ただ言ったモン勝ちというのを阻止するために、不毛な議論が続いているのだと思う
  • 米軍による東京大空襲で死者10万 広島原爆でさえ14万という数字です。 大量破壊兵器や大型爆撃機を保有していない当時の日本軍の能力で、30万という被害を出すほどの軍事行動が可能なのか? 慢性物資不足の日本軍に、あえて民間人を標的にする余裕はあったのか? 戦争なので、殺傷行為はあったと思いますが、作戦行動として行われたものかどうかは懐疑的です。
  • 6週間で30万人。 30万人分の被害者(死者・行方不明者の合計、遺体の数)のデータがないのは事実。戦争で大勢亡くなったらだいたい数万人とざっくりした数になるのはあるあるにしても、一都市の死者数としては規模が大きすぎる。 当時の人口の二倍が亡くなってる計算。で、事件後の人口は? ウクライナの国全体で2年以上かけて民間人が1~1.5万、死者合計では6~10万人。近代戦闘で、ですよ。 人間って動きますからね。一人仕留めるのにどれだけ時間がかかるのでしょう。 数百人でもやられたとなったら人間でなくても逃げます。というか銃声、悲鳴、火の手で逃げないってどんな話。 6週間ですよ。同じ場所でですよ。 6週間で30万人。 民間人千人前後、民軍の兵約3万ってのが現実的な話じゃないのかな。
  • 「なかった」ことに対する証明は難しい. しかし,櫻井氏の「南京大虐殺はなかった」という説明は理路整然として分かりやすく理解ができる. 反面,南京大虐殺の証拠写真と言われる物は尽く捏造であることが立証されている. ならば,どちらが信頼出来るのか… 私は南京大虐殺は「なかった」と考えます.
  • ラサール高校で習ったんだろうね…… 頭が良すぎて左に傾いたなら、整骨院に行って直してもらおっか~
  • 無いことを証明はできない。だから「無かったと証明された」は必ず誤りだ。 ではあったのかといえば、それはあったと主張する者が証明しなければならない。証明できなかったらそれは「無かった」と同義なのだから
  • ラサールも勉強しなおしてください
  • 南京にその頃居た中国人の人がそんな事なかったって言ってるよ やったのは中国共産党じゃない方の中国人がやってて、たまたまその場に日本軍が来たから日本人のせいにしたらしいよ 生き証人が言ってるんだから、間違った歴史は改正した方が良いよ

japannewsnavi編集部の見解

ラサール石井氏と桜井よしこ氏の発言をめぐる対立

参議院選挙で初当選したラサール石井氏が、桜井よしこ氏の南京大虐殺に関する発言に反論したことが注目を集めています。桜井氏は産経新聞のコラムで「南京大虐殺はなかったことが証明済み」と主張しました。これに対してラサール氏は、自身のX(旧ツイッター)で「言ったもん勝ちなのか。証明された論文を示してほしい」と問いかけました。この発言はメディアを通じて大きく取り上げられ、議論が広がっています。また、産経新聞の記事を引用し「新聞であることを放棄しているのではないか」と批判するなど、報道機関に対しても強い不信感を示しました。南京事件に関しては日本政府も「非戦闘員の殺害や略奪は否定できないが、犠牲者数の認定は困難」との見解を示しており、歴史研究者の間でも犠牲者数をめぐって意見が分かれているのが実情です。

竹田恒泰氏の呼びかけと数字をめぐる疑問

この論争に加わったのが竹田恒泰氏です。竹田氏はXで「ラサール石井さん、南京で30万人の大虐殺があったことを証明する論文を示して」と発言しました。これにより、議論は「なかったことを証明する論文」と「30万人があったことを証明する論文」の提示をめぐる対立の構図となりました。コメント欄には「広島と長崎の原爆の犠牲者を合わせても21万人ほどなのに、どうやって30万人を虐殺できるのか」という率直な疑問が寄せられています。犠牲者数の根拠については極東国際軍事裁判で20万人以上、南京戦犯裁判で30万人以上とされた一方、日本の研究者の間では4万人や2万人といった推計も存在しています。こうした数字の違いは「虐殺」の定義や対象期間、地域の設定などによって変動するため、学術的に統一した結論が出ていないのが現状です。

国民からの反応と歴史認識の課題

SNS上の反応では、ラサール氏に対する厳しい言葉が目立ちます。「石井さんさぁ、日本を悪く見せたいから中国の主張に合わせているんだろう」「薄っぺらすぎて立証できないんじゃないか」といった批判が相次ぎました。中には「楽しそうな写真は出てくるのに、本当に虐殺があったのか」という疑問を呈する声もありました。南京事件をめぐる論争はこれまで幾度も繰り返されてきましたが、犠牲者数に関する明確な一致はなく、いまだに国内外で意見が対立しています。今回のやり取りは、歴史認識が政治やメディアを通じていかに世論を二分するかを改めて浮き彫りにしました。コメントの一部には「結局は証明できないまま日本が悪者にされ続けている」との不満も見られ、国民の間に根強い不信感が存在していることがうかがえます。歴史をどう扱うべきかという問題は、今後も避けて通れないテーマとなるでしょう。

執筆:編集部

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