釧路湿原メガソーラー強まる反対 冨永愛さんやつるの剛士さん…野口健さん呼びかけが反響 [産経新聞]

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産経新聞の記事によると…

釧路湿原メガソーラー強まる反対 冨永愛さんやつるの剛士さん…野口健さん呼びかけが反響

北海道の釧路湿原周辺で設置が相次いでいる大規模太陽光発電所(メガソーラー)について、環境破壊を引き起こしているとして反対の声が強まっている。アルピニストの野口健さんがX(旧ツイッター)を通して著名人らに連携を求める投稿は、閲覧数が急上昇するなど大きな反響を呼んでいる。

[全文は引用元へ…]2025/8/20

産経新聞記事内・発言

冨永愛さん

「なんで貴重な生態系のある釧路湿原にメガソーラー建設しなきゃならないのか誰か教えて欲しい」

野口健さん

「釧路湿原のメガソーラー計画に対し一緒にアクションを起こしませんか。一緒に釧路の現場を目にしませんか」

「今なら辛うじて間に合うのではないかと。現場から声を上げればその声は日本中に届きます」

「9月下旬に釧路入りを計画していますが、一緒に現場から声を上げて下されば100万馬力です」

「釧路湿原のメガソーラー建設予定地への視察を計画していますが、世良さんもご一緒して下さったらこのメッセージ、更に広がりをみせます。皆で連携して訴えていかなければ変えられない」

つるの剛士さん

「是非私もお供させてください」

世良公則さん

「どこが地球環境に優しいのか もう取り返しのつかない状況 国民が電気料金の約13%毎月支払っている再エネ賦課金 それがこれらを支えている」

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250820-RRR7UJ6CRNDZTBO5GEHU3OOHRE/

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みんなのコメント

  • 森を伐ってメガソーラーは黒い板を敷くのに近いと思う。発電は一部で、残りは熱。何より、蒸散と木陰を失えば土地は暑く乾きがちに。 再エネは屋根や駐車場、既存造成地でやれば良い。 森は天然の冷房。釧路湿原のような貴重な湿地や山林を切り開くのは、深刻な環境破壊
  • 国立公園じゃないから、私有地だから、でメガソーラーを建設することが本当にいいことなのか!?
  • 賛同してる方が多いのならナショナルトラスト運動で土地を買い取れたのでは
  • 窃盗団が「銅線いっぱいで嬉しい」って声明出せば
  • 原発反対!クリーンエネルギーで十分間に合う!と声高に叫ばれたてたのに、そのクリーンエネルギーによって環境が破壊されるのはもはや現代の寓話だな
  • 有毒物質 ― セレン、カドミウム、鉛、ヒ素 周辺農業地、水源が全滅します 「メガソーラー禁止法」の制定を
  • 釧路湿原を潰して設置しようというような頭のおかしい発想ができるのが意味わからん
  • メガソーラーのために自然破壊してんだから本末転倒なんだよ。 金稼ぐための口実に使ってんだからね
  • 釧路湿原にメガソーラーは暴挙 ハッキリ言って日本中のメガソーラーを撤去して欲しいくらいだ
  • 本当に止まってほしいと祈るばかり 喜ぶのは利権関係者だけ
  • 進次郎が環境大臣の時に 国立公園の規制緩和したばっかりに……
  • メガソーラーは、政官財の腐敗した構造の象徴 一部の人間の利益のために、日本国民の負担が増え、日本の未来が壊される
  • しかし、メガソーラーを造らないと原発が再稼働してしまう。自然エネルギー発電所と原発とどちらが自然に優しいかは議論の余地が無い。 ソーラーパネルに覆われた湿原や山を新しい自然として愛でる精神改造が必要なのではないだろうか
  • 貴重な自然を破壊してまで メガソーラーなんて必要ない。 メガソーラーを推進する人間は 利権に群がる虫だと思う
  • メガソーラーは万里の長城の周りにでも作ったらどないや
  • 全国各地でメガソーラー建設反対運動が起こっている事をマスコミは一切報じない、ダム建設になると環境破壊反対と声高に環境保護団体が声を上げるがメガソーラー建設に反対する環境保護団体は無い
  • いいぞ産経!日本各地で計画中のメガソーラーも取り上げてくれ!

japannewsnavi編集部の見解

著名人が次々と声を上げる釧路湿原メガソーラー問題

北海道の釧路湿原周辺で進められている大規模太陽光発電所、いわゆるメガソーラー建設を巡って反対の声が強まっています。特に、ラムサール条約にも登録されている貴重な湿地の環境破壊につながるとの懸念が広がり、多くの著名人がX(旧ツイッター)を通じて意見を発信しました。アルピニストの野口健さんは、俳優でモデルの冨永愛さんが「なんで貴重な生態系のある釧路湿原にメガソーラー建設しなきゃならないのか誰か教えて欲しい」と投稿したのを受け、「釧路湿原のメガソーラー計画に対し一緒にアクションを起こしませんか。一緒に釧路の現場を目にしませんか」と呼びかけました。また、「今なら辛うじて間に合うのではないかと。現場から声を上げればその声は日本中に届きます」と訴えた投稿は、わずか数日で1700万回以上閲覧され、大きな注目を集めています。

これに賛同する形でタレントのつるの剛士さんが「是非私もお供させてください」とリプライし、野口さんも「9月下旬に釧路入りを計画していますが、一緒に現場から声を上げて下されば100万馬力です」と応えました。さらに、ミュージシャンの世良公則さんも「どこが地球環境に優しいのか もう取り返しのつかない状況 国民が電気料金の約13%毎月支払っている再エネ賦課金 それがこれらを支えている」と投稿し、現行制度への問題提起を行いました。野口さんはこの発言を引用し、「皆で連携して訴えていかなければ変えられない」とさらなる協力を呼びかけました。加えて、実業家の前澤友作さんも「今年の3月に訪れた釧路湿原」と題した動画を添え、「イヌワシやタンチョウも見れた。静寂で荘厳な自然の残るこの場所になぜメガソーラー建設?ここである必要あるの?」と投稿し、疑問を呈しました。次々と著名人が発言することで、問題は全国的な議論へと広がりつつあります。

国民の懸念として広がる声

著名人の発言に呼応するように、一般の人々からも多くの意見が寄せられています。「森林や湿地を破壊してメガソーラーを設置するのはSDGsなどではない」といった指摘や、「生物多様性の確保や水源、土壌の保全、炭素固定、酸素生成など多くの役割を果たしている自然を犠牲にしてまで行うことではない」という声が目立ちます。特に、太陽光パネル自体は電気を作るだけであり、発電によって電気料金が安くなる実感が伴わないとの意見も少なくありません。そのため、「メガソーラー自体を禁止すべきだ」という強い主張まで見られます。

また、「メガソーラーを見るたびに自然を破壊していることに罪悪感しかない」「美しい日本の景色を環境を守りたい」といった心情的な声も寄せられています。人々が自然を守りたいという気持ちを率直に表現しており、釧路湿原が持つ特別な価値が国民にとって大きな意味を持っていることを示しています。特に「今なら間に合うと皆んなが声をあげるべき」という意見は、今が転機であることを強調し、行動を呼びかけるものでした。こうした市民の声は、著名人による発信と相まって一層大きなうねりとなり、行政や事業者に対する圧力となりつつあります。

環境保全か再生可能エネルギーか

一方で、メガソーラー建設が進む背景には、釧路湿原周辺の地理的条件もあります。周辺は比較的平坦で日照量も多いため、事業者から見れば太陽光発電に適した立地です。しかし、その一方で「森を伐ってメガソーラーは黒い板を敷くのに近い」「発電は一部で残りは熱になる」「蒸散と木陰を失えば土地は暑く乾く」といった懸念が示されています。再生可能エネルギーの推進は重要であると多くの人が理解しているものの、設置場所を誤れば環境破壊につながるという意識が強まっています。特に「再エネは屋根や駐車場、既存造成地でやれば良い」という代替案は現実的であり、政策や事業計画に反映すべきだとの意見も根強く見られます。

さらに「釧路湿原のような貴重な湿地や山林を切り開くのは深刻な環境破壊だ」との声や、「有毒物質の流出で周辺の農業地や水源が壊滅的な被害を受ける危険がある」といった具体的な指摘もあります。中には「メガソーラー禁止法の制定を」と強く求める意見も寄せられており、利権を優先する発想に対する不信感も広がっています。これらのコメントの背景には、自然環境の保全が単なる理念ではなく、人々の生活や未来に直結する課題であるという認識があります。釧路湿原を守りたいという声は日増しに高まり、国民の関心は確実に強まっています。

執筆::japannewsnavi編集部

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