「『後ろにロシア』は大変迷惑」参政党・神谷宗幣氏、外国勢力の選挙介入対策訴え　予算委　［産経新聞］

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産経新聞の記事によると…

「『後ろにロシア』は大変迷惑」参政党・神谷宗幣氏、外国勢力の選挙介入対策訴え　予算委

石破茂首相は5日の参院予算委員会で、先の参院選で指摘された外国勢力によるSNSを通じた世論工作の可能性について、「国内法令を適用し、いかに犯罪抑止機能を持つかも合わせて、選挙の公正が害されないよう、政府として努力したい」と語った。法改正の必要性には言及しなかった。参政党の神谷宗幣代表の質問に答えた。

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神谷氏は「わが党は『後ろにロシアがいる』と選挙の終盤に言われ、大変大きな迷惑を被った。本当に選挙中にそんなことを言われたらとんでもない。しっかり議論してほしい」と訴えた一方、「政府によるSNSの大幅な規制は言論統制につながる。やり方を気を付けないと大変なことになる」と慎重な議論を求めた。

参政党を巡っては、参院選中に候補者がロシア国営メディアに出演したため、SNSなどでロシアとの関わりを指摘する声が上がっていた。

［全文は引用元へ…］2025/8/5

以下,Ｘより

【産経ニュースさんの投稿】

「『後ろにロシア』は大変迷惑」参政党・神谷宗幣氏、外国勢力の選挙介入対策訴え　予算委 https://t.co/9LJFtf1nhe

神谷氏は冒頭、「日本人ファースト」について、「わが国は自主性を持ちながら他国としっかりとした協調関係をつくっていく」などと強調した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 5, 2025

大変迷惑なポストをしていた自民党議員や玉木代表ら👎
選挙が終わったら知らんぷりかい🤐😵 https://t.co/Iipf6QiwG9
— ゆーあんげりおん🍊 (@AwUb9Fas1i9qOEr) August 5, 2025

レッテル貼って支持を減らしたい人達がいる。
政策では太刀打ちできないから、嘘や疑惑を作り出す。
ジャーナリスト？政治家？ただの売国活動家w#参政党加速中 #日本人ファースト
— 朝倉竹📙 (@mamireko111) August 5, 2025

自民党と議員は参政党とロシア介入について敏感に反応していたが、

昔から噂されるNHKやTBSなどの中国、北朝鮮、韓国介入には沈黙したまま無反応ですね。
— あきのそら (@__akinosora__) August 5, 2025

引用元　https://www.sankei.com/article/20250805-CTI42B52QVAGNN6JNDUI43L6JI/

みんなのコメント

産経さん、いつも有難う！
自民党、公明党の後ろには中国がいるよね
選挙介入対策せず放置してきた自民党が他党にレッテル貼りしているの滑稽だわな
後ろに居ていいのは志村だけ

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japannewsnavi編集部の見解

外国勢力の選挙介入をめぐる議論

石破茂首相は5日の参院予算委員会で、先の参院選において指摘された外国勢力によるSNSを通じた世論工作の可能性について、「国内法令を適用し、いかに犯罪抑止機能を持つかも合わせて、選挙の公正が害されないよう、政府として努力したい」と答弁しました。ただし、法改正の必要性については明言を避けました。質問に立ったのは参政党の神谷宗幣代表であり、彼は「選挙終盤に『後ろにロシアがいる』と言われ、大きな迷惑を被った」と強く訴えました。

この発言は、参政党候補者が選挙期間中にロシア国営メディアのインタビューを受けたことがSNSで大きく取り上げられた件を踏まえたものです。神谷氏は「政府によるSNSの大幅な規制は言論統制につながる。やり方を誤れば大変なことになる」とも指摘し、慎重な議論を求めました。私はこの発言に一理あると感じます。外国勢力の介入を防ぐ必要性は明らかですが、同時に国民の自由な言論が萎縮してしまうようでは本末転倒だからです。

レッテル貼りと国民の不信感

コメント欄を見ると、「レッテル貼って支持を減らしたい人達がいる。政策では太刀打ちできないから、嘘や疑惑を作り出す」といった意見が目立ちます。確かに、選挙終盤で「ロシアの影がある」といった話が出てくれば、国民心理に影響を与えかねません。私は、根拠の乏しいレッテル貼りによる選挙妨害は、民主主義の根幹を揺るがす行為だと思います。

また、「自民党と議員は参政党とロシア介入について敏感に反応していたが、昔から噂されるNHKやTBSなどの中国、北朝鮮、韓国介入には沈黙したまま」という声もありました。これには私も同感です。与党は他党への疑惑には鋭く反応するのに、自分たちに不都合な問題には及び腰になる。この二重基準こそが、国民の政治不信を深めているのではないでしょうか。

本当に必要な選挙介入対策とは

「自民党、公明党の後ろには中国がいるよね」「選挙介入対策せず放置してきた自民党が他党にレッテル貼りしているの滑稽だ」とのコメントも散見されました。私は、こうした国民の声を軽視すべきではないと考えます。外国勢力の影響を受けるリスクは現実に存在しており、しかもその矛先が与党であれ野党であれ、放置すれば民主主義そのものが形骸化しかねません。

石破首相が「政府として努力したい」と述べたのは一歩前進ではありますが、具体的な行動が伴わなければ意味がありません。特にスパイ防止法のような制度的枠組みを整えることが不可欠です。国民の不安を解消するには、特定の党を攻撃するための道具ではなく、すべての政治勢力に公平に適用される厳正な仕組みが必要です。

私は、今後の議論において「言論の自由を守りつつ、外国勢力の介入を防ぐ」という両立が不可欠だと考えます。神谷氏が懸念したように、SNS規制が言論統制の口実にならないよう、国民一人ひとりが注視していくべきでしょう。

執筆::japannewsnavi編集部