石破首相 幹事長時代に政策活動費17.5億円 事実上の“裏金” 使途「明らかにする」? [しんぶん赤旗より/24年10月]

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記事によると…

石破首相 幹事長時に政策活動費17.5億円 事実上の“裏金” 使途「明らかにする」?

 石破茂首相が自民党幹事長在任中の2年間で政策活動費を17億5050万円受領していたことが3日、政治資金収支報告書から分かりました。政策活動費は支出を受けた政治家個人名を書くだけでよいとされ、その先の使途はブラックボックスになっています。石破氏はこれまで使途を「可能な限り明らかにする」と述べており、幹事長時代の使途を公開するかどうかが問われます。(三浦誠)


写真
(写真)石破茂首相が自民党幹事長だった2013年に受領した政策活動費。1回あたり5000万円の場合も。

 石破氏は安倍晋三政権のもと2012年9月28日から14年9月3日までの約2年間、幹事長を務めました。

(略)

 政策活動費は政党から政治家個人に支出される政治資金。政治資金規正法は政治家個人への寄付を原則禁止としており、脱法的な抜け道として利用されてきました。支出を受けた政治家が使途を明らかにしていないことから、「裏金の温床」などと批判されてきました。

 石破氏はこれまでに幹事長時代の使途を公表していません。

(略)

[全文は引用元へ…]2024年10月4日(金)

以下,Xより

【KOJI HIRAI 平井宏治さんの投稿】

引用元 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-10-04/2024100401_01_0.html

画像出典:読売新聞

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みんなのコメント

  • 国庫から出た金は、軍事機密費でもない限り、全て行方を公開すべきだ。 税金由来の金を不正に搾取したら極刑もアリにすべき
  • 17億?!! 2年で?!!
  • 17億円も何に使った?政策に使ったとして、何か効果があったのか!?それでいまの日本の現状か?阿保たれが。使途を明らかにしろ
  • 増税政党自民公明維新立憲は信用出来ません
  • 安部がボンボンで甘ちゃんだったから、本人は激怒したもののなあなぁで納めて処分しなかった。これが諸悪の根源。ここできっちり処分していれば石破政権はなかった。 >政治資金収支報告書から石破茂首相が自民党幹事長在任中の2年間で政策活動費を17億5050万円受領していた。
  • 醜すぎる。 清和会以上に酷い。 他人に厳しく、自分には超超超甘い
  • 赤旗面白いじゃん キオスクでゲンダイとか朝日新聞の代わりに置いたらすげー売れるのに
  • 新人議員に配った【個人的な労い】金である10万円って、政策活動費だろ? この件が発覚した当時、動画も政治関係者のSNSのポストも、石破はケチ!だから人望もないのに、個人的なお金を配るはずがない!と発信していたのをよく見かけた。 石破の口座を開示して証明した訳でもなく、単なる本人の否定コメントのみ! ヤバいよね! 次世代の国民にツケを回すな! と言い増税しながら、今を生きる人の血税で私腹を肥やす 石破辞めるなデモ活動をする左翼政党を支持する国民 アメリカなら逮捕! 中国、北朝鮮なら処刑レベルの人間だよな
  • 怖いよね 自公は裏金議員ばかりでもう駄目かもしれんね
  • 顔も汚いけど金にも汚いクズが日本のトップなのか、不幸なのは国民だけど観察的に石破を選んだアホな国民が居るのも事実。 最も罪深いのは岸田だぞ
  • これはひどいw 17.5億ってむしろ「主犯格」だよね 自分を棚に上げよく非難できるもんだ ・忘れてしまってる? ・確信犯? ・天性の他責思考? どんな心理メカニズムなのか興味ある

japannewsnavi編集部の見解

石破首相と政策活動費の巨額受領

石破茂首相が自民党幹事長時代の約2年間で、政策活動費として総額17億5050万円を受領していたことが政治資金収支報告書から判明しました。政策活動費は支出を受けた政治家個人名を書くのみで、具体的な使途の公開義務はありません。そのため、以前から「ブラックボックス」として批判されてきた経緯があります。

特に注目すべきは、受領のタイミングと金額です。2012年には総選挙前の約2か月間で2億6000万円を受け取り、翌2013年の参院選前にはわずか半年間で7億6000万円という巨額が支出されていました。こうした数字を見ると、政策活動費が単なる「政策のための資金」というよりも、事実上の選挙活動費として機能していたのではないかと疑問を抱かざるを得ません。

国民の不信感とコメントの声

この件について国民の反応を見ると、「醜い金にも汚いわ、有権者を無視して総理の座にしがみつくわ…あまりにも醜すぎる」といった強い不信の声が上がっています。また、「石破氏の政策にこんな大金が掛けられてるとは到底思えない」「選挙活動費でしょうね」といった意見も目立ちました。

政策活動費が何に使われたのかが全く明らかにならない現状では、国民がこうした疑念を抱くのは当然です。さらに、「国庫から出た金は軍事機密費でもない限り、全て行方を公開すべきだ。税金由来の金を不正に搾取したら極刑もアリにすべき」といった厳しい意見も散見されました。

「17億?!!2年で?!!」という驚きの声も広がっています。政治不信が高まるなか、こうした巨額の資金が不透明に動いている事実は、国民感情を逆撫でするばかりです。

今後に求められる対応

石破首相は過去に「可能な限り明らかにする」と述べていましたが、実際には幹事長時代の使途を公表していません。報道によれば、9月5日には「もう少し明らかにされるべきだ」と語ったとされますが、具体的な説明は今もないままです。

神戸学院大学の上脇博之教授も「まず過去に受け取った政策活動費の使途を公開すべきだ」と強調しています。政策活動費は政治資金規正法の抜け道のような存在であり、制度として温存され続ける限り「裏金の温床」との批判は免れません。

私は、政治の信頼回復のためには、石破首相が率先して自らの使途を公開することが必要不可欠だと考えます。そして、制度そのものを改め、不透明な支出を禁止する法律改正を早急に行うべきです。

国民が汗水流して納めた税金がどのように使われているのか、それを知る権利は民主主義社会の根幹をなすものです。透明性を欠いたままでは、いかなる政治家の言葉も空虚に響いてしまいます。

執筆::japannewsnavi編集部

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