偽１万円札を輸入し使用、ベトナム国籍の被告に無罪判決…熊本地裁「偽札認識に決定的な事情ない」［読売新聞］※動画あり

記事によると…

偽１万円札を輸入し使用、ベトナム国籍の被告に無罪判決…熊本地裁「偽札認識に決定的な事情ない」

　ベトナムから輸入した偽の旧１万円札を金融機関で入金したなどとして、偽造通貨輸入・同行使罪などに問われた、ベトナム国籍、元技能実習生の被告（３８）の裁判員裁判の判決が１７日、熊本地裁であり、中田幹人裁判長は無罪（求刑・懲役９年）を言い渡した。

［全文は引用元へ…］2025/07/18 

以下,Ｘより

【engawa_aさんの投稿】

裁判長 中田幹人
求刑・懲役９年 → 無罪判決

この裁判長資格停止した方がいいですねhttps://t.co/BoTn00WzpV

— engawa_a (@engawa_a) August 2, 2025

拡散して‼️

偽札密輸事件、ベトナム人男性の無罪確定‼️熊本地検が控訴断念💢

検察側は懲役9年を求刑するも、裁判所が無罪判決‼️

これガチでやばくね？？
一回でも許したら、日本国内が偽札だらけになるよ？💢

連絡先載せるからみんなで訴えよう👇

熊本地検
TEL：096-364-3151
裁判所長：大西勝滋 pic.twitter.com/yENMRiAppJ

— ティトン (@bcfe70bord) August 1, 2025

日本人が偽札を作ると有罪
外国人だと無罪

偽旧1万円札密輸でベトナム国籍被告に無罪(共同通信)#Yahooニュースhttps://t.co/cNH0GLbYXv pic.twitter.com/CaBtUDaRYH

— コクーン サウンドシステム /Cocoon Sound System (@CocoonBoogieman) July 17, 2025

偽札現物176万を送金ではなく密輸したのに、知らなかった、ですまされるのではもう司法は機能してないんじゃないかな。

— ヘイデン (@haden031) August 1, 2025

裁判長「中田幹人」の名前を忘れないでください。

大事なことなので、もう一度。

「中田幹人」の名前を忘れないでください。

— 猪俣由宇 (@InomataYou) August 1, 2025

引用元　https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250718-OYTNT50081/

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みんなのコメント

• これは洒落になりませんね 偽札って物凄く厳罰が課せられるはず 確か国家転覆並みのヤバい案件です 外国人だから許されるって事例を残したら どんどん悪質な外国人は真似します この実例を残した裁判官、問題大ありです
• これだから外国人の犯罪件数は増えないんですね（笑）
• 「熊本地方裁判所で、ベトナム国籍の男性に対する偽造通貨輸入などの罪の裁判で、中田幹人裁判長が男性に無罪判決を言い渡しました」 「弁護側の主張：両替を行った旧１万円札が偽札であると認識していたとはいえない」 だそうです。この言い分が通るなら偽札輸入し放題になりますね
• そのくせ、日本人が偽札やると、逮捕で有罪にする司法、　日本の法律って何の為にあるの？？
• これはさすがにやばすぎる、
• わざわざ旧紙幣を両替しようとしている時点で『使えない理由』を知っていたと推測できませんかね。 また無罪に至った根拠がどの記事を見ても少なすぎる点が一番不可解です
• ”判例”が有るって事は偽札を作って密輸しても（密輸しなくても？）全然大丈夫って事が決まったのね♡
• ま、ベトナムで外貨を買える場所も色々だし レートが良くても闇両替だとリスクもある 銀行で替えてレシートも保管以外は怪しいな ってか日本の金融機関に持ち込んだ段階でバレたんだろ？？？ 微妙なケースだな
• 悪人が集まる国になる

japannewsnavi編集部の見解

偽１万円札輸入事件、熊本地裁で無罪判決

熊本地裁で行われた裁判員裁判において、ベトナム国籍の元技能実習生の被告に対し、偽造通貨輸入・同行使罪などの罪状で起訴された件について、無罪判決が言い渡されました。判決を下した中田幹人裁判長は、「偽札であると認識していた決定的な事情はない」との理由を示しました。

被告は2023年6月から8月にかけ、仲間と共謀しベトナムから偽の旧１万円札176枚を輸入し、県内の金融機関で入金するなどしたとされていました。検察側は被告が偽札であることを認識していたと主張しましたが、裁判所はそれを裏付ける証拠が不十分だと判断しました。熊本地検は「判決内容を確認し、適切に対応したい」とコメントを発表しています。

偽札の見分けの難しさと司法の課題

今回の事件で焦点となったのは、使用された偽札が40年前に発行停止となった聖徳太子の旧１万円札だった点です。この旧札は日本人であっても真偽を判別するのが難しいほど古く、初めて目にするベトナム人の被告にとって見分けられる可能性はさらに低いと考えられます。判決でもこの点が大きく考慮されたようです。

しかし一方で、偽札は輸入ではなく密輸の形で国内に持ち込まれており、これを「知らなかった」で済ませてしまうのは、司法の機能不全ではないかとの厳しい声も上がっています。特に金融犯罪は国の根幹を揺るがしかねないため、検察側が「決定的な証拠」を示せなかった点について、「検察の無能さを露呈した」との批判が広がっています。

外国人犯罪と司法への信頼

私は今回の判決を知り、率直に言って日本の司法制度の課題を痛感しました。もし偽札の現物を密輸しても、「認識がなかった」という理由で無罪となるなら、同様の手口が繰り返されかねません。これでは外国人による犯罪件数が実際には増えているにもかかわらず、数字上は表れないという状況を招く恐れがあります。

また、今回の件をきっかけに「裁判員裁判の判断基準」に対する議論も必要だと思います。一般市民が参加する裁判員制度は民主的である一方、専門的な証拠評価が難しい場合には判断が甘くなる危険性も否めません。司法の信頼を維持するためには、検察がもっと丁寧かつ強固な証拠立証を行うことが不可欠です。

国民として何よりも気になるのは、今後同様の事件が発生した場合、日本の司法が本当に国民の安心と社会の秩序を守れるのかという点です。今回の判決が一つの前例となり、外国人犯罪への取り締まりが緩むことになれば、司法への信頼は大きく損なわれてしまうでしょう。

執筆::japannewsnavi編集部