「権力を、国民の心をもてあそんだ者は必ず報いを受ける」居座り批判の石破首相、15年前の国会質問[産経新聞より]※動画あり

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産経新聞の記事によると…

「権力もてあそんだ者は必ず報いを受ける」居座り批判の石破首相、15年前の国会質問

参院選で大敗したにもかかわらず、続投への意欲を示し続ける石破茂首相(自民党総裁)に、党内から「居座り」との批判も出ている。石破首相は、同党政調会長だった平成22年2月5日、衆院予算委員会で自身のスタンスを述べ、「権力をもてあそんだ者は必ずその報いを受ける」と語っていた。

石破首相は同予算委で、前年の衆院選で自民党が大敗して民主党に政権を奪われたことに触れ、「私たちは、闘わねばならないものが2つある。1つは、権力をもてあそび、そしてまた、自らのために権力を利用しようとする、そういう勢力とは断固として闘わねばならない。あわせて、われわれは国民から拒絶された古い自由民主党とも闘っていかねばならない、そのことはよくわかっております」と説明した。

そのうえで、「私はこう思うんです。権力をもてあそんだ者は必ずその報いを受ける。そしてまた、安全保障をもてあそんだ者は必ずその報いを受ける。財政をもてあそんだ者は必ずその報いを受ける。国民の心をもてあそんだ者は、必ずその報いを受ける。政治はそうあってはならない。そのように考えております」と話した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250731-YT4UZJ2MV5CMRJRXKUMNGTU4WE/

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みんなのコメント

  • 産経さん素晴らしい!これを是非地上波で!!
  • 特大ブーメランwww
  • 予知能力あるとしか思えん。 全て自分にブッ刺さってるが。
  • 両院議員総会でこの動画を流しましょう。
  • 責任ないとなんでも言えたのね・・・ 御託はいいからさっさと辞任して。
  • 人間って言ってることが正しいだけじゃ駄目なんだな 行動でそれを示さなければ、必ず報いを受けるよ
  • もはや宇宙人に乗っ取られて別人になったんだよ・・・と言われても信じそうになるレベルw
  • 自民党本部で永遠に流したれ!!
  • 他人だと偉そうに上から目線。自分のこととなると「どうかどうか」と利己的になる。まるで子供だね。絶対に総裁にしてはいけない人間だった
  • こういうのテレビで放送すれば視聴率めっちゃ取れそうw
  • どなたか渋谷スクランブル交差大スクリーンに流してくれ

japannewsnavi編集部の見解

石破首相の過去の言葉と現在の姿勢

石破茂首相がかつて国会で語った「権力をもてあそんだ者は必ずその報いを受ける」という言葉が、いま再び注目を浴びています。平成22年2月、衆議院予算委員会で自民党政調会長として発言した内容ですが、今回の参院選での大敗にもかかわらず続投を宣言した現在の首相の姿勢と並べると、その落差に驚きを隠せません。

当時の石破氏は、自民党が民主党に政権を奪われた直後に「国民から拒絶された古い自由民主党とも闘わねばならない」と語り、謙虚で改革的な姿勢を見せていました。さらに「国民の心をもてあそんだ者は必ずその報いを受ける」と繰り返し、権力を正しく使う決意を示したのです。その言葉は多くの国民に重みをもって響いたはずです。

しかし、今回の参院選大敗を受けて党内から退陣論が噴出した場面で、石破首相は続投を明言。「ございません」と即答した姿には、かつての自己の言葉を忘れてしまったかのような印象を受けました。私は、この矛盾に深い失望を覚えます。

国民に求められる誠実な説明

政治家にとって最も大切なのは、言葉と行動の一致だと私は考えています。石破首相がかつて述べた「政治はそうあってはならない」という強い決意は、まさに国民がリーダーに求める理想そのものでした。ところが、現実にはその言葉と行動の間に大きな隔たりが生まれているように見えます。

国民の声を受け止めるどころか、党内からの退陣要求をも無視して居座りを続けるような態度は、信頼を大きく損なうものです。今回の件については、テレビで大々的に報じるべきだと私は思います。情報を主にテレビから得ている高齢者層にも、この矛盾を伝えなければ、本当の判断材料が揃わないからです。

また、石破首相が民主党政権を批判した当時の映像を併せて示すことも有意義でしょう。あの時の発言と現在の姿勢を比較すれば、誰もがその落差を実感できるはずです。国民に誠実に向き合う姿勢を示すためにも、こうした事実を地上波で取り上げることを強く望みます。

信頼を取り戻すために必要なこと

「権力をもてあそんだ者は必ずその報いを受ける」という言葉は、決して軽いものではありません。それを自ら発した人物が、今になって真逆の行動をとっているとすれば、それは国民に対する裏切りに等しいものです。私は、このような二枚舌をこれまで見たことがないと言っても過言ではありません。

コメントでも「全てがブーメラン」「これほどの二枚舌は知らない」という厳しい声が上がっています。国民がこうした違和感を共有している以上、石破首相は説明責任を果たすべきです。地上波で広く報じられれば、政治に関心の薄い層にも真実が伝わり、国民全体で今後の方向性を考えるきっかけになるでしょう。

私は産経新聞がこの事実を報じたことを高く評価します。勇気ある報道は、民主主義を守るために不可欠です。国民はリーダーに誠実さを求めています。居座りではなく、潔い判断を示すことこそが、国のため、そして未来のためになるのではないでしょうか。

執筆:japannewsnavi編集部

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