鈴木宗男氏『石破さんが的を射ている』、首相続投理由「明日地震起こるかも」にロシア地震 [産経新聞]

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産経新聞の記事によると…

鈴木宗男氏「石破さんが的を射ている」、首相続投理由「明日地震起こるかも」にロシア地震

自民党の鈴木宗男参院議員は30日付のブログで、ロシア・カムチャツカ半島付近で同日午前に発生した大地震を挙げて、石破茂首相(自民党総裁)が続投を公言する理由に自然災害を含めたことを振り返って「石破さんの発言が的を射ている」と指摘した。

「明日地震が起こるかも…」巡り「どちらがまともか」

首相は、参院選で自身が勝敗ラインに設定した参院与党過半数を割り込んだ一方、続投を宣言した。その理由について21日の記者会見で、米国との関税交渉や物価高対策に加え、「明日起こるかもしれない首都直下型地震、南海トラフ、そのような自然災害」を挙げ、「このような厳しい状況の中にあって、最も大切なことは、国政に停滞を招かないということだ」と語った。

(略)

石破さんの発言が的を射ていることになる」と指摘した上、「こうした政治家の発言をメディアはしっかりチェックし、どちらがまともであるかどうか公平、公正な報道を国民にしていただきたい」とメディアにも苦言を呈した。

[全文は引用元へ…]2025/7/31

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250731-FF5AHO3EGFAHHHNO4SXS3JKAHM/

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みんなのコメント

  • この援護射撃のために擁立したようですね。 自分に甘い人間でまわりをかためている。 どこまでも石破氏は姑息だ。
  • 自然災害まで持ち出して「明日起こる可能性が有るから」と地位に必死にしがみ付く様は余りにも醜悪です。 この論理なら何でも有りで、終生独裁しますと述べているに等しい。 まさに民主主義の危機と言えます。
  • 次の内閣が決まるまで、前の内閣が日本を舵取りしていればいいだけなのでは?そういう制度に変えればいいだけなのでは?
  • 「明日地震が起きるかもしれないから、首相を辞めない」 石破のこの発言を、鈴木宗男は「的を射ている」と擁護。 ロシアで地震が起きたら、日本の首相が辞めなくて済むって? 災害を政治利用して、責任から逃げ続ける首相。 それをヨイショする宗男。 本当に終わってるのは、この国の政治だ。
  • 今は近隣諸国や世界情勢で戦争が頻発している中 軍事オタクの石破さんが首相なのが望ましい。 戦争の悲惨さや歴史、国際法にも明るい。 不勉強な議員が多い中、石破さんの他にこの情勢を切り開ける人はいるのだろうか。 政治は戦争をしないためにあるものと思う。
  • 金積まれたら何でもやるんだろうなこいつ…としか
  • 地震まで利用する珍露頭Z 比例最下位ギリギリドベ当選のムネオに必死こいて石破擁護させてんのがいかにも国賊政権の下劣さ卑怯さを物語ってんだよ
  • とうとう宗男に褒められるようになっちまった

japannewsnavi編集部の見解

自然災害を理由にした続投発言の波紋

石破茂首相が参院選大敗後も続投を表明し、その理由に「明日起こるかもしれない地震」を挙げたことが議論を呼んでいる。21日の記者会見で首相は、米国との関税交渉や物価高対策に加え、「明日起こるかもしれない首都直下型地震、南海トラフ、そのような自然災害」を例に出し、「このような厳しい状況の中にあって、最も大切なことは、国政に停滞を招かないということだ」と述べた。

この発言について、国民民主党の玉木雄一郎代表は「そんなことを言っていたら誰も辞められない」と批判。一方で、自民党の鈴木宗男参院議員は30日付のブログで、同日にロシア・カムチャツカ半島で発生した大地震を取り上げ、「石破さんの発言が的を射ている」と擁護した。鈴木氏はさらに「こうした政治家の発言をメディアはしっかりチェックし、どちらがまともであるかどうか公平、公正な報道を国民にしていただきたい」とメディアに苦言を呈した。

自然災害を理由にする首相の論理は、確かに現実的な危機感を訴えているように見える。しかし、その一方で「これでは永遠に辞める必要がなくなる」という懸念が国民の間に広がっているのも事実だ。

首相をめぐる擁護と批判

今回の鈴木氏の発言に対しては、「見事に日本を外国に献上している方々からのみ支持されている石破総理」という辛辣な声も出ている。なぜ、こうした擁護の言葉が決まって同じ顔ぶれから出てくるのか、という疑問も根強い。まるで援護射撃のためにあらかじめ擁立されたようにさえ映る。

石破首相自身、これまで他者には厳しい言葉を投げかけてきたが、自らが追い込まれた際には自然災害という不確定要素を持ち出し、続投を正当化している。この姿勢を「姑息」と受け止める国民も少なくない。さらに「自分に甘い人間で周囲を固めている」といった批判もあり、首相の人事や周辺の体制そのものへの不信感も高まっている。

確かに自然災害はいつ起こるかわからず、その備えを怠ることはできない。しかし、それを理由にして「辞められない」とする論理は、国民にとって納得しがたい。私には、危機を利用して地位にしがみついているように映り、その姿勢は醜悪だと言わざるを得ない。

民主主義の危機をどう防ぐか

自然災害を口実にした続投表明は、表向きは国政の安定を訴えるものだが、その実、終生政権に居座るための口実とも取れる。これではまさに「民主主義の危機」と言わざるを得ない。国民が望んでいるのは危機を言い訳にした延命ではなく、責任を果たす誠実な政治だ。

鈴木宗男氏が「石破さんの発言が的を射ている」と評価したことは、一定の現実認識として理解できる部分もある。しかし、自然災害を理由に首相の座に固執することを正当化する姿勢は、民主主義の根幹を揺るがすものであり、到底容認できない。

私は、この問題を通じて、メディアがより一層、公平かつ公正な報道を果たすべきだと強く思う。政権の言葉をそのまま伝えるだけでなく、その論理が本当に正当なのか、民主主義を守る観点から検証する責任がある。

国民は今、政治に対して疑念と不安を抱いている。石破首相の続投発言が災害を口実にしたものであれば、もはや正統な政権運営とは呼べない。私は、この国の未来を守るためにも、危機を利用した権力維持の手法に対して毅然とした批判を続けることが必要だと考えている。

執筆:japannewsnavi編集部

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