記事によると…
参院選で与党が惨敗した。世間の目は石破茂首相の進退に向くが、目を離せないのは自民党の今後もだ。参政党をはじめ、保守系の政党が議席を伸ばす中、今以上に右派の色合いを強める危惧も。かねて右派が望んだ政策、特にスパイ防止法の制定が現実味を帯びてこないか。(西田直晃、木原育子)
◆「もう一回、党の背骨をがしっと入れ直す」
参院選で傾いた自民党。既に党総裁への意欲をにじませた人物がいる。高市早苗氏だ。投開票直前の18日には地元・奈良県の演説で「私なりに腹をくくった。もう一回、党の背骨をがしっと入れ直す」と述べた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【東京新聞デジタルさんの投稿】
自民の「右傾化」急加速か 高市早苗総裁誕生なら「スパイ防止法」制定も現実味? 保守系野党も前のめりでhttps://t.co/aChHuKxX02
— 東京新聞デジタル (@tokyo_shimbun) July 23, 2025
スパイ防止法が右傾化??中国も北朝鮮も右傾化したの??#スパイ防止法に反対するのはスパイのみ pic.twitter.com/h2kbVh3OQ4
— オートミール (@oatmeal_1234) July 23, 2025
スパイ防止法や排外主義はやがて外国人より政権や体制に批判的な日本人を炙り出すことが目的になる。
— 鳥井 遠 (@orion0830) July 23, 2025
ただこれこそ当初からの真の狙い。
差別、敵視、相互監視、排除。
メディアは体制を持ち上げる。
そして戦前戦中の日本や独裁国家のような恐怖に満ちた社会が待っている。
抗おう!
またスパイ防止法を悪と見るような見出し⋯東京新聞もスパイ防止法制定されるとマズい派なの?
— デイジー (@sukisukidaisy) July 23, 2025
引用元 https://www.tokyo-np.co.jp/article/423238
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みんなのコメント
- もう遅いくらいだろこれ
- 今までなかったのが逆に異常だった説
- 国家守る気あるんかって思ってた
- こういうのガチで必要よ
- スパイに優しい国は終わってるって
- 普通の国ならもう導入してる
- やっとかって感じだけど遅すぎ
- 海外だったらこれ即通ってるやつ
- 誰が反対してんの?利敵すぎる
- セキュリティ甘すぎワロタ
- そもそもスパイ行為野放しってやばくね?
- これすら反対するやつ信用できん
- ついでに工作員も一掃してほしい
- スパイに優しい政治もうやめよ?
- 普通の国防レベル求む
- 今の政権じゃ無理そうって思ってた
- やっとまともな話が出てきたな
- 日本が甘すぎるから舐められてんだよ
- なんで反対がニュースになるのか意味不明
- はよ通せよ、時間かけすぎ
japannewsnavi編集部の見解
今回の参院選の結果を受けて、私が最も強く感じたのは、日本の政治の地盤が大きく揺らぎつつあるという現実でした。与党である自民党が惨敗し、石破茂首相の進退に注目が集まる一方で、より本質的に気になるのは、この先の政権運営がどの方向に進むのかということです。
参政党をはじめとする保守系政党が議席を大きく伸ばしたという事実は、多くの国民が「これまでの自民党では足りない」と感じている証拠ではないでしょうか。私はこれを単なる反与党感情として片づけるのではなく、「より強い日本を望む声」として受け止めるべきだと考えます。
特に注目したいのが、スパイ防止法の話題が再び浮上していることです。この法律は、長年にわたって保守層が望んできたものの一つであり、日本の安全保障の根幹に関わる重要な制度だと思います。日本には現時点で、スパイ行為を直接的に処罰する法律が存在しないのが現実です。他国では当たり前のように整備されている制度が、日本ではなぜか長らく見送られてきました。
私は、これまでの「日本は平和国家だから」という曖昧な理屈が、この法整備を妨げてきたと考えています。しかし、時代は明らかに変わりつつあります。情報戦やサイバー攻撃といった見えにくい脅威が現実のものとなっている今、日本がいつまでも“性善説”だけで国家を運営するのは限界だと思います。
今回の参院選では、右派的とされる杉田水脈氏らが落選しましたが、これはあくまで個別の問題であり、「右派そのものが否定された」とは感じていません。むしろ、参政党の躍進が示すように、国民の一部には「もっと明確に日本を守ってほしい」という願いがあるのではないでしょうか。私は、その願いに真摯に向き合う政治家が出てくることを強く望んでいます。
とはいえ、当然ながらスパイ防止法の制定には慎重な議論が必要です。国家の安全保障を守るという目的のために、表現の自由やプライバシーが不当に制限されるようなことがあってはならないからです。そこをどう両立させるかが、政治家の力量なのだと思います。
また、この議論が一部で「極端な国家主義」として誤解されることにも注意が必要です。自分の国を守ることを声高に主張すると、なぜか批判される――そうした風潮が、今の日本には少なからず存在しているように思えます。ですが、国を守るという姿勢が危険思想であるはずがありません。それは、どの国であっても当然の考え方であるはずです。
私は、安倍晋三元首相が遺した保守的な政治路線を否定するのではなく、必要な部分はしっかりと継承し、現代に即した形で発展させていくべきだと思っています。高市早苗氏の「党の背骨を入れ直す」という言葉には、そのような決意が込められているように感じました。
さらに、自民党が本当に再生するためには、形だけの右傾化では意味がありません。国民の信頼を取り戻すためには、政策に一貫性と信念が必要です。その一つの柱として、スパイ防止法のような国家の基盤を守る法制度の整備は不可欠だと私は考えています。
最後に強調したいのは、私たち国民もまた、政治に無関心ではいられないということです。どの政党がどんな政策を掲げているのか、それが私たちの生活や未来にどう影響するのか――そうしたことを一人ひとりが考え、選挙という手段で意思を示していく必要があります。
この選挙をきっかけに、再び「日本をどう守るか」という議論が国民全体の関心事として広がっていくことを、私は心から願っています。
執筆:編集部A



























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