「石破辞めるなデモ」今夜予定 [産経新聞]

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産経新聞の記事によると…

「#石破辞めるな」官邸前で25日夜にデモ予定 「抗議でも褒め殺しでもなく、激励です」

退陣論が浮上した石破茂首相(自民党総裁)を巡って、25日午後7時から首相官邸前で激励デモ「#石破辞めるな 官邸前激励0725」が予定されている。X(旧ツイッター)上では赤、黒、白の3色をあしらったデザインの告知が拡散されている。自民党内では参院選大敗に伴い、石破首相の求心力が急低下しており、外部から首相を支えたい構えとみられる。

[全文は引用元へ…]7/25(金)

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/f62fbd4b2339ed6f237b9ac232de252d66a4b748

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みんなのコメント

  • 石破辞めるな って言ってる人間はなんなん?
  • 石破で唯一褒められたのは分断方向にあった世論が石破降ろしで一体化した所だったんだが これで良いとこ、ゼロになったわ
  • 本人も参加しそうな勢い
  • 今日はどんな誤字のプラカードでてくんのかな、右破とか石被とか出んのかな
  • 不思議な現象。応援しているのが、ほぼ逆側の人たち。心理学か社会学の研究対象になりそう
  • 世界から良いように使われてて 一刻堂の操り人形みたいだなw
  • しばき隊も出動?
  • このメンツよ… それでも石破さんは その気になっちゃうんだろな
  • デモの予定なのに、ニュースにするんだぁ
  • 怖ww 普通に石破無理だわ

japannewsnavi編集部の見解

石破首相への「激励デモ」が映す今の自民党

「#石破辞めるな」というハッシュタグを掲げた激励デモが官邸前で開催されるというニュースに、私は非常に複雑な感情を抱きました。通常、総理大臣が退陣の危機に直面しているときに、国民や有志団体が「辞めろ」と声を上げるのは珍しいことではありません。しかし、今回は逆に「辞めるな」という訴えが行われているのです。

こうしたデモの存在そのものは、民主主義の一部として受け止めるべきでしょう。しかし、その一方で、今回のデモがどういった層の人々によって組織されているのか、どのような背景があるのかを慎重に見極める必要があると感じます。X(旧ツイッター)で拡散されたデザインには赤、黒、白の3色が使われており、まるで特定のイデオロギーを連想させるような印象すらあります。

一部では、石破茂首相が共産党など左派系からの支持を受けているのではないかという疑念の声も上がっています。もしそれが事実であれば、自民党という保守政党のトップに、真逆の価値観を持つ勢力が肩入れしているという構図は非常に不可解です。日本の保守政治が大きく揺らいでいる証拠かもしれません。

今回のデモに対して、報道各社が一斉に取り上げたことにも違和感があります。大規模な財務省批判デモや選挙妨害のような行動が報じられない中で、こうした限られた人数のデモがニュースになるのは、どこか偏りがあると感じざるを得ません。

石破首相と自民党のねじれた関係

今回の参院選で自民党が大敗した結果、石破首相の求心力が急速に低下しているというのは、政界関係者の間では周知の事実です。にもかかわらず、首相を「激励する」動きが外部から出てくることに、私はどうしても違和感を覚えます。政権の信任は、選挙での勝敗や党内の評価によって決まるべきであり、街頭での応援活動によって正当化されるものではないと思います。

そもそも、石破茂という人物は、保守的な発言とリベラルな政策を混在させる独特の立場を取ってきた政治家です。かつては防衛相としての実績もあり、保守層から一定の支持を得ていた時期もありました。しかし近年では、旧来の保守的価値観とは異なる層に接近している印象が強く、結果的に自民党内部での立ち位置が非常に不安定になってきたように見受けられます。

党内からも「石破首相では戦えない」との声が上がっていることを考えると、今回のデモがどれだけ大きく報道されようとも、石破首相が再び信頼を得るのは容易なことではないでしょう。それでも辞任を拒むのであれば、もはや党内の分裂が決定的になる可能性も否定できません。

自民党は保守政党であり続けるべきです。理念を貫き、国民の信頼を維持するためには、内部の軋轢を整理し、明確な方向性を示す必要があります。その中で石破首相が果たすべき役割が残っているのか、真剣に再考すべき時期に来ていると私は思います。

国民の声と報道の偏りに対する疑問

デモの開催そのものに異を唱えるつもりはありません。言論の自由が保障された国において、多様な意見が存在するのは当然のことです。しかし、報道の在り方に関してはどうしても釈然としない部分があります。

大規模な反対運動や、政策に対する疑問の声が軽視される一方で、今回のように少数派の活動が大きく取り上げられる現状には、偏った報道姿勢を感じざるを得ません。それは情報を受け取る側の国民にとって、公平な判断材料を奪うことにもなりかねません。

また、石破首相が共産党からも応援されているといった指摘が出る背景には、「どこからどこまでが自民党なのか」という混乱もあるのでしょう。共産党は日本において長年にわたり反自民、反体制の象徴とされてきた存在です。そのような党から支持される総理大臣が、自民党を率いることの意味を、私たちは真剣に問わなければなりません。

私は、今後の自民党には「保守の軸」をしっかりと立て直してほしいと願っています。国の根幹を支える政党が、あらゆる声に右往左往するようでは、国家の安定にもつながりません。党員や支持者が真摯に意見を出し合い、冷静な議論のもとで方向性を定めていくべきだと強く思います。

激励デモの背後にどんな思惑があろうとも、自民党のリーダーとしての覚悟と責任が石破茂氏に求められているのは明らかです。日本の未来を託すにふさわしい人物かどうか、それはこれからの行動と信念で判断されるべきでしょう。

執筆:japannewsnavi編集部

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