【石破首相】戦後80年「平和構築のためのメッセージ出したい」 公明代表、総理談話「石破総理の判断に任せたい」[NHK/25年3月]

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NHKの記事によると…

石破首相 戦後80年“平和構築のためのメッセージ出したい”

石破総理大臣は、訪問先の小笠原諸島の硫黄島で記者団に対し、戦後80年にあたり、先の大戦を検証し平和を構築していくためのメッセージを出したいという考えを示しました。

この中で石破総理大臣は「戦後70年や60年の節目にわれわれは平和への思いを込めていろいろな形でメッセージを発してきた。過去の検証とともに未来への思いを込めて考えていきたい」と述べました。

その上で「二度と戦争を起こさないためにいま何ができるのか、日本の独立と平和を確固たるものにするために考えてみたい」と述べ、戦後80年にあたり、先の大戦を検証し平和を構築していくためのメッセージを出したいという考えを示しました。

[全文は引用元へ…]2025年3月29日

以下,Xより

【さんの投稿】

引用元 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250329/k10014764711000.html

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みんなのコメント

  • 鳥取の公民館で「個人の朗読」として読み上げろ
  • やめろ 嫌だ
  • まじでぜっっったいに辞めて 石破談話
  • このク〇にメッセージ出させたら自民党は地獄行きですね
  • この期に及んでも、とことんろくでもない事ばかりしようとする これ程までの無責任無能愚総理も前代未聞なのでは
  • 凶人ゲル
  • これを許す自民党は本当に終わりだと思う

japannewsnavi編集部の見解

石破首相が語る“戦後80年メッセージ”の波紋

石破茂首相が戦後80年を迎えるにあたって、先の大戦を検証し、平和構築のためのメッセージを出したいと発言したことが報じられ、大きな注目と同時に懸念の声も上がっている。訪問先の硫黄島での記者団へのコメントによれば、石破首相は「戦後70年や60年の節目にも平和への思いを込めてメッセージを発してきた。過去の検証とともに未来への思いを込めて考えていきたい」と述べ、過去の歴史に真摯に向き合う姿勢を示した。

しかしながら、この発言は国内の保守層にとって決して安心できるものではない。特に過去の河野談話や村山談話に対する苦い記憶を持つ層からは、「また謝罪外交を繰り返すのではないか」「国家の名誉を損ねるだけの発信になるのでは」といった強い不信感が広がっている。実際、X(旧Twitter)などでは「石破談話ゼッタイヤメテ」「誰もこの人の談話なんか望んでいない」といったコメントが多数見られ、その反応の真剣さを感じざるを得ない。

私は、過去の歴史に真摯に向き合うこと自体を否定するつもりはない。むしろ、国としての記憶を継承し、同じ過ちを繰り返さない努力は必要だ。しかし、それを行うにあたって最も重要なのは、いかに国益を守るか、そして現在と未来の世代に誇りある歴史観を提示できるかだと考えている。謝罪を繰り返すだけの談話では、その目的は果たせない。

石破談話に求められる国家観と覚悟

戦後80年という節目にあたって、新たなメッセージを出すこと自体には意味がある。ただし、それが一国の総理大臣の言葉である以上、そこには明確な国家観と外交戦略が伴わなければならない。安倍元総理が発表した戦後70年談話は、謝罪一辺倒の姿勢から脱却し、未来志向の内容として内外から一定の評価を受けた。

それに対し、今回の石破首相の発言は、内容が未定とはいえ、過去の談話を見直すかのような印象を与える。「検証」という言葉の選び方にも、どこか既存の歴史観を否定する意図があるのではないかと疑念を抱かざるを得ない。保守層の一部からは、「石破氏は過去に軍事に強いという理由で保守支持を得ていたが、実際には歴史認識において極めてリベラルな傾向がある」との声も上がっている。

公明党の斉藤代表が「改めて政府として検証し議論することには大きな意義がある」と発言している点からも分かるように、与党内でも石破首相に対して「歴史に向き合う姿勢を示せ」との期待が寄せられている。しかし、それは必ずしも保守層が求める「誇りある日本の姿」と一致しているわけではない。

石破談話がもし、安倍談話の路線を否定し、新たに謝罪色を強めた内容になるようであれば、それは多くの国民にとって受け入れがたい内容になるだろう。外交上の発言というのは、相手国だけでなく国内に対しても重大なメッセージとなる。国民が納得できる形で、そして日本の名誉を守る形で発信される必要がある。

国民が望むのは「誇りある平和国家」

日本は戦後、平和国家としての歩みを着実に進めてきた。復興、経済発展、国際貢献。そのどれをとっても、日本は世界に誇れる実績を築いてきた。その中で必要なのは、「再び謝罪すること」ではなく、「これまでの歩みを胸に、未来に向かって責任ある行動を取ること」である。

石破首相には、ぜひその視点を忘れないでほしい。平和の尊さを語ることに異論はないが、それが「また頭を下げるための談話」になってはならない。国内でこれほどまでに不安や反発の声が上がっているのは、政治家としての過去の発言や姿勢が国民の記憶に残っているからだ。その重みを真剣に受け止めるべきだ。

私は、戦後80年という節目にこそ、日本の真の姿勢を内外に示す好機だと考える。それは、「自虐」ではなく「誇り」であり、「謝罪」ではなく「責任」の表明であるべきだ。石破談話がその方向を誤れば、それは政権の根幹を揺るがす結果にもなりかねない。今の日本には、未来を見据えた明確な国家ビジョンが必要だ。石破首相の発する言葉が、それに値するものであることを心から願っている。

執筆: japannewsnavi編集部

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