福島みずほ社民党代表 「スパイ防止法は絶対に成立させてはいけない」[Xより]※動画

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以下,Xより

【衛生さんの投稿】

引用元 https://x.com/ccllee_yaoki/status/1948229251884273812

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みんなのコメント

  • 誰も突っ込んでないけど きし のぶすけ ですよ
  • 怯えて暮らせ
  • スパイや工作員でないなら 怯える事はないはず
  • それが怖いの スパイだけちゃう?
  • すごく必死すぎて スパイじゃない私からみたら なんでそこまで必死なのかが 全くわかりませーん
  • 絶対に成立してほしいですね。
  • 普通に生活してたら全く関係ないはず
  • 福島先生が目指しているであろう社会主義国家も、当たり前のように死刑でしたよ。よく学んでいるはず。 もう一つの理由は、スパイは大将に勝ち、その他の駒には負けるんですよね。仕方ないと思います
  • 国家機密なんだから、あるに決まってるでしょ。 他の国だってやってるし、 日本人だって海外でスパイして命を落としてる。 一般人にとっては無縁な話
  • 土井たか子さんが待ってます
  • この人東大出てて 国家反逆罪って 殺人罪より罪が重いって 知らんの? スパイなんかテロリストと 同じなんやという事も 想像できんのやろか?
  • 『スパイ』だから その『スパイの定義』が 何処までなのか、 分からないから ヒステリーになってんじゃないかな?
  • やらんかったらええがな。 外観誘致罪なんか死刑しかないぞー
  • スパイ防止法が踏み絵のように売国奴を炙り出してくれてるやん
  • これから中身作って行くのに何で怒っているのかさっぱりわからない… 提出された法案を批判するなら分かりますが何か知っているのですか? スパイ?
  • 情報漏洩リスク 中国の方が危ない領土を占拠されてる。 資金流出は避けなければ兵器開発が進む そのうちに侵略されてしまう。 どっちもリスクはあるが 守りを固めるのは必要
  • 知り得た情報を国外に持ち出されない事を考えたら、「死刑」はあるんじゃないの。 【そのくらいの犯罪を犯してもスパイ活動するのか】と思わせて抑止する事も考えているかもね。 国会議員なら議会でなくてもアポイント取って質問をしに行けばいいと思うけどな
  • スパイしなければ「スパイ防止法」など怖くも何ともない。ほとんどの人が無関係で人生を過ごす。スパイは、だってスパイなんだから犯罪でしょ?

japannewsnavi編集部の見解

福島みずほ氏の発言が物議を醸す理由とは

社民党の福島みずほ党首が、「スパイ防止法は絶対に成立させてはいけない」とSNS上で断言した動画が拡散され、各方面で大きな波紋を呼んでいる。そもそも、現在の時点でスパイ防止法は国会において議案提出すらされておらず、まだ制度設計の段階である。にもかかわらず「絶対に成立させてはいけない」と断言する姿勢は、あまりにも極端に見える。

私が注目したのは、この発言がただの法案反対意見ではなく、まるで「私は監視されるべき立場ではありませんか?」と自ら暴露しているかのように見える点である。SNS上のコメントでも「自分がスパイだから反対するのでは?」と皮肉交じりの声が多く見受けられた。それが冗談で済む話ならまだいいが、国の安全保障に関わる話であるだけに、笑って済ませられるものではない。

スパイ防止法は、日本において長年議論されてきたが、いまだ実現には至っていない。しかし他国ではすでに当然のように存在し、国民の安全や国家の機密保持に重要な役割を果たしている。たとえばドイツ、フランス、韓国、さらには日本と同じ敗戦国であるイタリアでさえ、スパイ行為に対する罰則は明確に定められている。日本だけが、なぜか「思想弾圧になる」や「言論の自由が侵される」という理由で敬遠され続けている。この状態こそが異常なのである。

党首の資質と党の存続危機

福島氏のような姿勢は、社民党の信頼性をますます損なう要因となっている。党首がこうした頓珍漢な発言を繰り返すことで、国民との乖離はますます広がっているように思える。政治家として最も大切なのは、現実を直視し、国民の安全や暮らしを守る責任を果たすことだ。それをせずに、イデオロギーだけを優先する姿勢は、時代錯誤の極みと言わざるを得ない。

実際、社民党は近年、選挙のたびに消滅の危機に直面している。支持率は低迷を続け、議席数も減少の一途をたどっている。にもかかわらず、現実的な政策提言や安全保障に関する議論からは逃げ腰で、批判や反対の姿勢ばかりが目立つ。それでは国民の信頼は得られないし、むしろ「何をそんなに恐れているのか」と疑問を持たれてしまうのが自然な流れだろう。

福島氏は過去にも慰安婦問題をめぐる発言で注目を集めたことがあり、その際にも「日本の名誉を貶める言動だ」と強い批判が殺到した。こうした経緯を考えると、現在のスパイ防止法に対する過剰な反応にも、なにか個人的な理由があるのではないかと勘ぐってしまう。もちろんそれが事実かどうかは別として、政治家としての言動が誤解を招くこと自体が問題なのである。

スパイ防止法の必要性を改めて考える

国際情勢が不安定化し、情報戦の重要性が増す現代において、スパイ行為に対する明確な法的対応は避けて通れない課題である。日本は技術大国でありながら、防諜体制が極めて脆弱だと言われている。これはもはや安全保障の盲点と言っていい。自衛隊や外交官の機密情報が外部に流出するリスクは現実に存在しており、それに対応するための法整備が急務である。

罰則の内容については、当然ながら国会で慎重に議論すべきだ。しかしその議論の入り口にすら立たせまいとする福島氏の姿勢は、国民の理解を得られるとは思えない。言論の自由を守ることと、国家を守るための防諜体制を整えることは、決して矛盾するものではない。両立させるためにこそ、バランスの取れた制度設計が求められている。

私自身、スパイ防止法の導入には賛成である。もちろん、それが濫用されて国民の権利が侵害されることがあってはならない。しかし現実にスパイ行為が行われている可能性を無視して、無防備のままでいるわけにはいかない。国民の多くも、そうした認識を共有しているのではないだろうか。

政治家が法案に反対すること自体は当然認められる。しかし、その理由や根拠があまりにも現実離れしていては、むしろ国民からの信頼を損なう結果になる。そしてそうした姿勢こそが、政党の衰退を招く最大の原因なのだと、私は思う。

執筆: japannewsnavi編集部

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