「ロシアとの関係強化を主張する人物」と紹介 国営通信社が鈴木宗男氏の当確を報じる[産経新聞より]

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記事によると…

ロシア国営のタス通信とロシア通信は21日、参院選で自民党から比例代表で立候補した鈴木宗男氏の当選確実を相次いで東京発で報じた。両通信社共に特定候補の当落を伝えたのは鈴木氏のみで「ロシアとの関係強化を主張する人物」と紹介した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250721-REM7VTBNLFIXJH5AF32SSU4WIA/?outputType=theme_election2025

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みんなのコメント

  • またかよって感じしかない、結局誰が出ても同じ空気になってきてるのほんとまずい。
  • 最近の選挙結果見てると、真面目に考えてる人が損する仕組みになってない?
  • こっちは生活きついのに、上の人たちは椅子取りゲームに必死で笑えない。
  • どう考えても現場感覚ゼロのまま続いてるの、もう限界来てるでしょ。
  • 言ってることとやってることのズレがバレてんのに、誰も止めないあたり察するよね。
  • 国民の声を聞くって言いながら聞いてないの、もう様式美みたいになってきてない?
  • 選挙終わった途端にだんまりになるの、いつまで続けるつもりなんだろ。
  • 任せる相手がいないから仕方なく入れてるって声、多すぎて絶望感しかない。
  • 何回負けても責任とらないのが当たり前になってるの、マジで感覚狂ってる。
  • あれだけ派手に負けたのに続投って、それもう反省する気ないってことでしょ。
  • 内部の権力争いがバレバレで、こっちは冷める一方なんだが。
  • 少数派の声が全く拾われない選挙制度に疑問しかない。
  • 外の国から注目されるのはいいとして、それが好意的とは限らんのよな。
  • 新しい顔出ても中身が古いままじゃ意味ないって、いい加減気づいてくれ。
  • 変わらなきゃって言いながら誰も変わる気ない空気、もう詰んでるよね。
  • 外交の話になると一気に他人事みたいになるの、なんでなんだろうな。
  • 信念持ってやってた人が切られて、様子見しかできない人が残るの意味不明すぎる。
  • 支持されてるって数字だけ見て自信持つの、ほんと危ないと思う。
  • ちょっとでも違うこと言うと排除される雰囲気、もう昔の話じゃないよな。
  • 何が正しいかじゃなくて、誰が言ったかで判断してる時点で詰んでるわ。

japannewsnavi編集部の見解

鈴木宗男氏が今回の参院選で当選を確実にしたという報道を見て、私は素直に驚きました。それもただの当選ではなく、序盤は敗北が濃厚とされ、本人も一度は引退を口にしていた中での「復活」だったという点に、政治の世界の予測不能さをあらためて思い知らされた気がします。

それ以上に印象的だったのは、この件をロシア国営メディアであるタス通信やロシア通信が東京発で速報的に伝えていたという事実でした。日本国内の報道とほぼ同時、あるいはそれより早いタイミングで、鈴木氏の当選を取り上げたということは、単なる一地方議員の選挙結果としてではなく、国際的な意味を含んだ出来事として注視されていた証なのだと感じました。

鈴木氏が長年にわたりロシアとの関係強化を主張してきたことはよく知られています。北方領土問題への取り組み、対話路線へのこだわり、そして一部からは親露的と見られるその立場は、国内でも賛否が分かれるものでした。私自身も、常にその主張に共感してきたわけではありませんが、それでも現実的な外交関係を築こうとする努力には一定の評価をしていました。

しかし、現在の国際情勢を考えれば、ロシアとの関係については非常に繊細な立場をとるべきであると私は考えています。ウクライナ情勢をめぐる国際的な非難の中で、仮に日本の中にロシア寄りと見なされる政治家が存在することは、対外的なメッセージとして誤解を招く恐れがあります。そういった意味で、今回の当選が持つ象徴性は、国内以上に海外で注目されたのかもしれません。

私が懸念するのは、今回の件が日露関係だけにとどまらず、日本全体の外交スタンスに対する疑念や、国際社会からの見え方にまで波及する可能性です。地政学リスクという観点から見ても、日本の政治家がどういった外交姿勢を取るのかという点は、外交関係や安全保障に直接的な影響を及ぼす重要な要素です。選挙という国内の民主的プロセスで選ばれた人物が、外からどのように受け止められているのかを意識しなければならない時代に入っていると強く感じています。

一方で、鈴木氏が当選したという事実には、やはり一定の支持があったからこその結果であるという面も否定できません。つまり、有権者の中には外交の現場に通じた政治家を求める声が根強くあるということです。それは、誰が言うかよりも何をするかを重視する視点であり、政治家の経験や実績に期待する国民の思いが反映されたものでもあるのかもしれません。

ただ、私が気になるのは、選挙前の言動とその後の対応のギャップです。一度は「もう出ない」と明言した人が、結果的に当選してしまう。このことが今後の政治不信につながらないかどうか、私は慎重に見ていく必要があると感じています。政治家の言葉には責任が伴います。その発言が軽く扱われるような空気が広がってしまうと、民主主義の根幹に関わる問題に発展しかねません。

今回のようなケースを見ると、選挙というものが単なる勝ち負けの話ではなく、国の立ち位置や方向性、そして国民の民意の表れであるということを再認識させられます。私は、この結果がもたらす影響がどこまで広がるのかを慎重に見守りたいと思っています。そして、政治家自身にも自らの立場や言動に対する重みを今一度考えてほしいと願っています。

執筆:編集部A

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