登山家・野口健氏「自国民ファースト当たり前」 参院選念頭、ネパール入山対応を例に私見 [産経新聞]25/7

Spread the love

産経新聞の記事によると…

登山家・野口健氏「自国民ファースト当たり前」 参院選念頭、ネパール入山対応を例に私見

登山家の野口健氏(51)は16日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新し、エベレスト入山に関するネパール政府の対応などのエピソードを引き合いに、「自国民ファーストは当たり前」と投稿した。参院選(20日投開票)を巡って「日本人ファースト」が議論の的になっていることを念頭に置いた発言とみられる。

野口氏は投稿で「ネパールの話ですが」と前置きした上で、エベレストの入山料について「外国人は1人当たり15000ドル(来年から25000ドル)。ネパール人登山家はほぼ無料」と紹介。自国民と外国人登山者で高額な差が設けられていることを指摘した。

その上で「われわれ外国人は入山料を払っていますが、ネパール政府に差別されていると感じたことはない。ネパール政府が『ネパールファースト』は結構じゃないですか」と私見を述べた。現地山岳会関係者の「ネパールの国立公園はネパール人のためにあるから無料(としている)」との発言も伝えた。

[全文は引用元へ…]2025/7/17

以下,Xより

【産経新聞さんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250717-6SKWN2XICFDVTJZGRV6NINPRDY/photo/FRRHZXC7IZMEPHGHBLNFOSP7HI/?outputType=theme_election2025

最新記事

みんなのコメント

  • 当たり前の事を当たり前に言うだけで、曲解して反論してくる声の大きい人が多いよね
  • 国家が自国民を優先するのは当然であり、国家の存在意義そのもの。 自国民優先を否定する事は国家の存在理由を否定するに等しい
  • 自国民ファーストじゃなかったら、国家や家族っていらなくないか。そんな奴いんの?何かあった時助けられないでしょ
  • やり過ぎるのが良くないだけで、基本的に政治は自国ファーストでないと困ります。 やり過ぎてしまうといけないのは、最終的にそれが自国のためにならないから、というだけの話ですしね
  • 自国民ファーストというか自分や家族の生命財産権利を守る事を優先しているだけ。そこに税金で暮らす人や不良外国人が侵害してきている。とくに不良外国人は治安の面で安全を脅かしているので、問題になっているのだと思う。さらに政治やメディアがこっちが悪いかのように言うから頭に来ている
  • まあ、この人の言っている事は間違っていないね、その通りです
  • こんなことで差別とかいい加減にしてほしい。 日本人の国で日本人が住みやすいようにしていくのは当たり前。そのように作られた日本という国を好きだという外国人だけを受け入れれば良い
  • 当たり前のことを大きな声で言いたい 私の大好きな日本で
  • 野口健氏は、テレビ出演で飯食ってる電波芸者と違うから、 正しいでしょう!
  • 観光が国の主産業である、しかも経済規模が日本とは桁違いに小さいネパールだと知ってればこそ入山料の差は許せるんじゃないのだろうか。もしそこに文句を言えば食堂のまかない飯を不公平だと文句を言う客のようなことになる。それをネパール人ファーストの例とするのは不適当だと思う
  • 本当にそうですよね。 例えば市民プールで市内在住100円、市外300円のように 差をつけてたりしたら、差別と騒ぎたてますか? 日本人ファーストが差別なら世の中何もかも差別になりますね
  • 自国民ファーストは当たり前です! 自国民ファーストになっていないと思っている人が多いから、 参政党の支持が増えたと思います。 しっかり日本を守る政治家を選びたいです!
  • 自国民ファーストだとマイルドになるねw あいつら日本人という単語に過剰反応すんだよな
  • そうなんです。当たり前なんです。 自国民を第一に考えるのは、本来ごく当たり前のことです。しかし、なぜか「自国民ファースト」と主張するだけで極右と見なされてしまう風潮があります。こうしたレッテル貼りをするのは、往々にしてグローバリストの立場にある人々です
  • 日教組の教育で愛国心が持てない日本人。 愛国心を持つことは悪いことではないんだよ。 悪いのは侵略戦争であって愛国心ではないんだよ

japannewsnavi編集部の見解

ネパール政府の「自国民ファースト」政策に学ぶべきこと

登山家の野口健氏が、自身のX(旧Twitter)に投稿したネパールのエベレスト入山制度に関する話題は、多くの日本人にとって非常に示唆に富むものでした。特に、外国人と自国民の扱いの違いに触れながらも、その背景にある「自国民ファースト」の精神について肯定的な姿勢を示した点は、私自身、深く共感するものでした。
ネパールでは外国人登山者には高額な入山料が課されている一方で、ネパール人登山家にはほぼ無料で山に入る権利があるといいます。これを「差別」と感じるかどうかは捉え方次第ですが、野口氏が「差別されたと感じたことはない」と述べたように、むしろ当然の措置として受け入れている姿勢は清々しいものです。

ネパールの国立公園はネパール国民の財産であり、彼らの文化や誇りでもある。そうした場所をまず自国民のために守るという政策は、自国の国益を守るという意味で理にかなっています。エベレストのような世界的観光資源を活用し、外国からの収入を得ながらも、自国民の権利を優先する姿勢には一貫性があり、それが結果として国家の安定にもつながっていると感じました。

外国人の土地取得に制限を設ける合理性

さらに野口氏は、ネパールでは外国人が土地を購入することができないという現地の法律にも言及しています。このことは、単に排他的な措置というよりも、国の主権や安全保障を守るための合理的な判断であると私は考えます。インドと中国という大国に囲まれたネパールにとって、土地が無制限に外国資本に渡ることは、やがて国家の独立性が脅かされる結果につながりかねません。

日本でも同様の問題が現実化しています。特に北海道のスキーリゾート地をはじめ、外国資本による土地買収が進んでおり、その規模や速度は決して見過ごせないものです。美しい自然や観光資源が、いとも簡単に海外の手に渡っていく現状を見るにつけ、私たち日本人は「自国民ファースト」の原則に対して、もっと敏感になるべき時が来ていると感じます。

外国人投資を完全に排除すべきだという話ではありませんが、国の安全保障や地域社会の持続性を考えるならば、一定の制限やルールを設けるのは当然のことです。経済的な利益だけを追い求めた結果、自国民がその土地に住めなくなる、働けなくなるといった事態に陥ってしまえば、それは国家として本末転倒です。ネパールのように、自国民の生活と尊厳を守る政策こそ、真に独立した国家運営であると感じます。

「日本人ファースト」への素直な肯定

今回の野口氏の発言は、参議院選挙を前にして「日本人ファースト」という言葉が議論の的になっている状況を念頭に置いてのものでしょう。私は、こうした言葉に対して過剰に反応し、「排外主義だ」と決めつけてしまう風潮には、正直なところ違和感を覚えます。「自国民を第一に考える」というのは、世界のどの国でも基本にあるべき考え方です。

もちろん、「自国民ファースト」が他国民の権利や尊厳を軽視することと同義であってはなりません。しかし、まずは自国民の安全・生活・文化・雇用を守ることが、政治の最優先であることは変わりません。それは差別ではなく、主権国家としての当然の姿勢です。野口氏が指摘したように、「ネパールファースト」は何も問題視されることなく受け入れられている。ならば「日本人ファースト」もまた、もっと自然に語られて良いはずです。

外国人観光客や移住者を受け入れることと、自国民の利益を守ることは、決して相反するものではありません。バランスを取りつつ、国としての軸をしっかり保つことが求められています。そのためにも、現場を知り、現実を見ている野口氏のような人物の言葉には、政治的思想を超えたリアリティがあります。私たちは今一度、「自国民を大切にする」とは何かを、冷静に考える必要があるのではないでしょうか。

執筆: japannewsnavi編集部

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る