公明・斉藤代表、急伸する参政党に警戒「分断あおる勢力とは協力しない」　外国人政策「秩序ある共生社会なしに、日本の発展はない」

記事によると…

公明・斉藤鉄夫代表が急伸する参政党に警戒感「分断をあおる勢力にはくみしない」

（略）

外国人労働者の受け入れ制限を訴える参政などを念頭に「分断をあおり、排外主義を訴える勢力にはくみしない」とも強調した。

外国人政策については「秩序ある共生社会をつくることが大事だ」として、在留管理の厳格化や社会保険料の未納防止が必要だと指摘。「日本で働き、社会に溶け込みたい善良な方々と一緒に経済をつくる以外に、日本の発展はない」と語った。

［全文は引用元へ…］産経新聞　2025/7/10

「くみしない」は、→ 立場や考え方が異なる相手と行動を共にしない、協力しないという意思表明をする時に使われる言葉。

要約

・公明党の斉藤鉄夫代表は10日、参院選で参政党が支持を集めていることに「大きく国民から注目を浴び、支持を集めていると実感している」と述べた
・外国人労働者の受け入れ制限を掲げる参政党などに対し、「分断をあおり、排外主義を訴える勢力にはくみしない」と警戒感を示した
・外国人政策について、「秩序ある共生社会をつくることが大事だ」との考えを強調
・在留管理の厳格化や、社会保険料の未納防止の必要性を指摘
・「日本で働き、社会に溶け込みたい善良な方々と一緒に経済をつくる以外に、日本の発展はない」と語った

以下,Ｘより

【産経ニュースさんの投稿】

公明・斉藤鉄夫代表が急伸する参政党に警戒感「分断をあおる勢力にはくみしない」https://t.co/G8PCbTfXnm

「日本で働き、社会に溶け込みたい善良な方々と一緒に経済をつくる以外に、日本の発展はない」と語った。

— 産経ニュース (@Sankei_news) July 10, 2025

外国人ばこばこ入れて日本人と外国人の分断を産んでるのは公明党さん、あんたらなのよ

— 今年から選挙行こう。減税　移民対策 (@gosong502) July 10, 2025

日本の癌である公明党と組んだら転移するだろうが😂 pic.twitter.com/TlNiEuUYvT

— 常在戦場 第六天魔王 (@rikenbokumetsu) July 10, 2025

あんた達に迎合してたら日本が中華人民共和国になってしまうからね。

— 旅猫 (@6UWpIbBGjRhExAC) July 10, 2025

引用元　https://www.sankei.com/article/20250710-GORP2IIUMBMR3JS23MUQC6G7SA/?outputType=theme_election2025

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みんなのコメント

• 今まで日本人が主流で作ってきた社会が既に平和と安定だったのに 外国人を多く混ぜる事で治安悪化する方が分断に繋がるのでは
• 財政状況ギリシャ以下と言いながら、 海外支援に湯水の如く資金を費やす、 そのような政権に対する不満が、 「日本人ファースト」を求めるのだ。 僕は基本れいわ支持だが、参政党の主張にも共感してしまう
• 参政党も創価学会に言われたく無いやろな
• チャイナマネーに目のくらんだ悪魔の公明党が平和だった日本人と日本社会を分断して来たんだろ！ 金の為なら異教徒の臓器摘出を黙認、提婆達多、マーラ、悪魔めが！仏罰！天罰！でも喰らっとけ
• やっぱり外面切り替え簡素化は公明党だったようだな
• ぬけぬけとよく言うわ。呆れるを通り越したわ
• 公明党・斉藤代表は「分断をあおる勢力にはくみしない」と参政党を牽制したが、そもそも国民の間に広がっている不安や不満の根源に正面から向き合わず、対話よりもレッテル貼りで封じ込めようとする姿勢こそが分断の原因ではないか。 外国人労働者の無秩序な受け入れによって、地域社会に軋轢が生まれ、治安や福祉制度への懸念が拡大しているのは、現実として無視できない事実である。参政党が訴えるのは“排外主義”ではなく「日本社会の健全な維持」に向けた国民目線の提言であり、これを十把一絡げに「分断勢力」と決めつけるのは、むしろ多様な民意を封殺する。 「善良な外国人と共に経済をつくる」ことに異論はない。しかし、誰が善良かを見極める制度や責任ある受け入れ体制が不在のまま共生という美名の下に問題を先送りにしてきたのは、まさに公明党が推進してきた政治そのものだ。
• 宗教団体の組織票頼りの政党に政治を任せていたら、日本の発展はない
• 自民党と公明党が既に国民を分断してるのに気が付けよ！
• 媚中公明党も、日本人にとっては善良と言い難いが？
• 言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ
• 時代は変わっていくんだから新しい風を入れていかないと、古いもの達が好き勝手に牛耳るだけじゃねえか
• 散々日本国民を蔑ろにしてきた結果だよ もっと日本人を大切にするんだったな 好き放題してきたツケ
• それって外国人のことですよね。移民政策優先ってこと。日本人を蔑ろにする発言。日本は移民の力など無しでやっていけますよ。高度経済成長を成し遂げた時の人口を見ればわかる。公明党も露骨になってきたね。自民党を媚中にしたのは公明党だった
• 日本で働き、社会に溶け込みたい善良な方々」以外を野放しにしてるの誰だよ
• 公明って政教分離してないくせに何を偉そうに鳴いてんの？お前らみたいな中共に擦り寄ってる売国政治家こそ要らないだろ
• 「善良な方々と」？ 文化・教育・衛生観がかけ離れるほど違う方々と？
• どこに善良な方々がいる？？
• 分断？何を訳の分からないことを。我々は我々の日本、我々の生活を守りたいだけ。 日本を豊かに強くしたいだけ
• そもそも、あなたが悪人ですよ。斉藤さん
• そうは言っても、世界中のどこを見渡しても移民政策で成功してる国は無いのが現実。あまつさえ金を払うので母国にお帰りくださいなんて事まで起こってるのに…どうして日本だけ移民政策が上手くいくなんて思えるのだろう
• エイズの中国人外国人が来日。障害者手帳で激安福祉生活堪能してるってよ。帰化人も激増中。帰化制度停止しろバカ
• 「日本で働き、社会に溶け込みたい善良な方々と一緒に経済をつくる以外に、日本の発展はない」 どういう意味?社会に溶け込まなくて問題ばかり起きてるじゃない。

japannewsnavi編集部の見解

斉藤代表が参政党に警戒感を示した背景

公明党の斉藤鉄夫代表が、参政党の急伸に対して警戒感を露わにした。10日、大阪市での記者会見で斉藤氏は、「国民の注目を浴びており、支持を集めていると実感している」と述べたうえで、参政党を念頭に「分断をあおり、排外主義を訴える勢力にはくみしない」と強調した。発言の端々からは、野党ではなく、同じ保守系の一角とされる参政党の存在に対し、強い焦りを感じさせた。

今回の発言で特に印象的だったのは、「分断をあおる」「排外主義」という表現だ。これは、参政党が掲げる外国人労働者の受け入れ制限や、国内優先の政策方針に対しての否定的なメッセージと捉えられる。だが、この「分断」という言葉を、果たして国民のどれだけが共感して受け止めているだろうか。

国民の多くが求めているのは、「無秩序な受け入れを止めてほしい」「日本人の暮らしをまず守ってほしい」という極めて素朴な声である。それを「排外主義」と片づけてしまうことに、違和感を覚えざるを得ない。斉藤代表の言葉は、現実の不安から目を背け、「理想論」で蓋をしているように映ってしまった。

共生社会の美名に隠された現実

斉藤代表は「秩序ある共生社会をつくることが大事だ」と語り、在留管理の厳格化や社会保険料の未納防止を課題として挙げた。言っていることだけ見れば、まっとうな政策論にも見える。だが、実態はどうか。

コメント欄でも指摘があったように、「社会に溶け込みたい善良な方々」とはいえ、実際にはその逆のケースが相次いでいるのが現状である。技能実習生制度の問題、不法滞在、保険制度の悪用、不正受給、犯罪――こうした問題が年々報道される中で、「共生」という言葉は徐々に重みを失っている。

また、「外国人を無制限に受け入れているのは誰か？」という問いに対して、公明党は明確な答えを出していない。少子高齢化を理由に、労働力不足を埋めるための外国人受け入れを推進してきたのは、他ならぬ与党の一角だ。

「善良な外国人」と「そうでない外国人」の線引きをせず、ひとくくりに共生を語る姿勢は、国民の不安や不満を置き去りにしているように感じる。そして、そうした国民の素朴な疑問や不満を「分断」や「排外主義」と断じてしまうのは、あまりにも雑で、誠実さを欠く対応ではないか。

国を守る、社会の安定を守るという視点からの問題提起は、本来あってしかるべき議論のはずだ。それを封じ込めようとするかのような言葉選びには、強い違和感を覚えた。

分断を生んでいるのは誰なのか

斉藤代表の発言に対し、Xでは「分断を生んでいるのはあんたたちだろう」という声が数多く見られた。実際、外国人の受け入れを無制限に広げることで、住宅、教育、福祉、雇用、そして治安まで、すでに日本人と外国人の間に“静かな摩擦”が起きているのは事実だ。特に、生活の場が限られる地方や都市周縁部では、その影響を肌で感じている住民も多い。

共生を唱える一方で、その負担や摩擦は地域住民任せ。結果的に「助け合い」どころか「疲弊」を招いている構図こそ、今の日本が直面している現実なのではないか。そこに目を向けず、声を上げた市民を「排外的」とレッテルを貼る姿勢は、まさに政治不信を生む温床である。

参政党が急伸している背景には、こうした政治への不信がある。「国を守る」「家族を守る」「日本人の暮らしを最優先に」という基本的な視点を持つ政党が、いままでほとんどなかったからこそ、多くの有権者が目を向け始めているのだ。

それを「危険な勢力」「極端な主張」と決めつけてしまうようでは、政権与党の一角としての責任を果たしているとは言えない。多様な意見に耳を傾け、少なくとも国民の不安には誠実に向き合ってほしい。それが政治家の本来の役割ではないだろうか。

外国人政策について語るならば、その前に日本人の現状と向き合うべきだ。国のかたちが音もなく変わっていく今、政治が何を優先するかが厳しく問われている。

執筆:japannewsnavi編集部