【参院選】立憲民主党「自民が減るのに、何故うちに票が流れてこないんだ(困惑)」

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記事によると…

比例区での逆風に焦り「なぜ票が流れてこない」 組織力頼みに変化も

 20日投開票の参院選で争われる125議席のうち、比例区は4割の50議席を占める。全国を対象に得票を競う比例区は、時々の党勢が如実に表れる。既成政党はこれまで業界団体・労働組合などの組織票や著名人に頼りがちだったが、今回はそれだけでは乗り越えられない逆風が吹いている。

[全文は引用元へ…]朝日新聞 2025年7月8日

要約

・20日投開票の参院選で争われる125議席のうち、比例区は50議席で全体の4割を占める
・比例区は全国を対象とするため、その時々の党勢が反映されやすい
・既成政党はこれまで業界団体・労働組合・著名人に頼ってきたが、今回はそれだけでは票を伸ばせない状況
・朝日新聞の序盤情勢調査では、自民・公明両党が定数の過半数(125議席)を確保できるかは「微妙」
・「1人区」での自民党の不振に加え、比例区でも両党ともに苦戦
・自民党は比例区で改選19議席を下回る見通しで、12議席前後になる可能性がある
・過去の最少獲得は2010年の12議席(野党時代)
・公明党も改選7議席を割り込む可能性がある
・「自民が減るのに、なぜうちに票が流れてこない…」

以下,Xより

【照月さんの投稿】

引用元 https://www.asahi.com/articles/AST7745ZPT77UTFK005M.html

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みんなのコメント

  • この感覚のズレは酷いな
  • もう石破首相以上に横でうなずいているこの顔を見ると腹が立って これは自分だけかもしれないけれど
  • 野党の第一党なクセに余計なことしたり、無策だからです
  • 今の自民党が立憲とさして変わらない「お仲間」だと分かったから票が減ったのに何故来ると思ったのか……???

japannewsnavi編集部の見解

自民が苦戦している中で、なぜ立憲に票が流れないのか

参院選の情勢を見ていて印象的だったのは、自民党が1人区でも比例区でも苦戦しているという報道がありながら、その票が自然と立憲民主党に流れていないという現実です。特に比例区では全国を対象にした得票になるため、その時の各党の信頼度や期待感が如実に数字に現れるはずですが、立憲の伸び悩みが続いているというのは、単なる偶然ではないと私は思います。

「自民が減るのに、なぜうちに票が流れてこないんだ」という立憲関係者のコメントが報道に出ていましたが、それはまさに、国民との感覚のズレを象徴しているように感じました。政党に対する支持というのは、他党が下がったから自動的に上がるものではありません。それぞれの党がこれまで行ってきた政策や発言、政権担当時代の評価が根底にあるわけで、単なる「受け皿」では票は集まらないということです。

私自身も、現在の立憲民主党に対して積極的に支持する理由が見当たらないと感じています。とくに、移民や外国人労働者の受け入れに関して積極的な発言が目立つ点は、非常に大きな不安要素です。日本は今、治安や雇用の面でも慎重なバランスが求められている時期であり、「外国人をもっと増やせば経済が活性化する」といった単純な論理では対応しきれないと感じています。

そして、このような発言が繰り返されることで、国民の間には「またズレたことを言っている」という印象が定着してしまっているのではないでしょうか。票が流れてこない理由は、まさにそこにあると私は思います。

国民の感覚との乖離が響いているのではないか

立憲民主党の選挙戦略を見ていると、やや視野が狭くなっているような印象を受けます。「自民がダメだからうちに流れるはずだ」という前提が透けて見えると、かえって有権者の不信感を招いてしまいます。選挙はあくまでも政党ごとの実績や提案力で評価されるべきものであり、他党のマイナスに期待して自分たちがプラスになるという考えは、あまりにも受け身すぎるのではないでしょうか。

そもそも、有権者の選択肢は自民か立憲の二択ではありません。他にも多様な政党が存在しており、今の時代はインターネットやSNSを通じて国民一人ひとりが情報を精査し、自分に合った政党を選ぶようになっています。そんな中で、「なぜうちに票が来ないのか」と戸惑っているようでは、有権者の変化についていけていないという証左ではないでしょうか。

私は、立憲民主党が一度立ち止まって、「自分たちは本当に国民の声を聞いているのか」と問い直すべきだと思います。例えば経済政策や安全保障、エネルギー問題への姿勢など、多くの場面でどこか現実感が乏しい印象があります。具体的な提案よりも批判に偏る姿勢も、かえって信頼を損なっている要因の一つだと感じています。

国民は今、ただでさえ生活に不安を抱えている中で、現実的で責任ある政党を求めています。その意味で、「自民が下がったから自動的に支持が増える」という発想では、有権者の期待には応えられないと私は思います。

変化を求めるなら、まずは自分たちの言動を見直すべき

今回の選挙を通じて明らかになったのは、政党としての立ち位置や姿勢に対する国民の評価が、非常にシビアになっているということです。もはや組織票や知名度だけでは乗り切れない時代であり、本気で国民と向き合わなければ票は動きません。

移民政策をはじめとする国の根幹に関わるテーマでは、より慎重で実務的な姿勢が求められます。外国人を無制限に受け入れるような発言や姿勢に対して、私は強い懸念を抱いています。日本の社会構造、治安、労働環境に長期的な影響を及ぼす問題である以上、国民の不安に正面から向き合う覚悟が必要です。

立憲民主党が本気で政権を目指すのであれば、まずはその姿勢を根本から見直すことが必要だと私は考えます。政権批判だけでなく、現実的で納得感のある政策を出すことで、はじめて国民の信頼が得られるのです。自民党の支持率が下がっている今こそ、自分たちの魅力を示す絶好の機会のはずです。それを「自動的に票が来る」と思い込んでいたとしたら、それこそが最大の敗因になるのではないでしょうか。


執筆:japannewsnavi編集部

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