へずまりゅう氏「 山尾しおり削除し逃亡。 たくさんの人から否定されて嘘を貫き通せなかった模様」→山尾しおり氏、投稿削除も「女性や子どもに正論言われたとき、『やらせ』と攻撃しても社会はよくならない」

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以下,Xより

【へずまりゅうさんの投稿】

引用元 https://x.com/hezuruy/status/1942844609387979060

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みんなのコメント

  • いやさすがに小学生が「選択的夫婦別姓」とか言うのは無理があるって。どう考えても誰かが書いた台本感すごい。
  • 子どもがそう言ったって設定が本当なら、それはそれで周りの大人が影響与えすぎでは?自主性とはちょっと違うよな。
  • 削除したってことは、自分でもちょっと盛ったなって思ったんじゃない?最近こういうの多すぎて信用できない。
  • 政治家が理想論を演出するのはよくあるけど、それが嘘くさく見えるならマイナスにしかならんよね。
  • 別に発信するなとは言わんけど、もうちょっとリアリティ意識してくれんと共感もなにも起きないんよ。
  • 政策に対して「やるよ!」っていう気合だけ見せても、ちゃんと根拠とか手順がないと有権者は納得しないって。
  • 正直、こういう感動ストーリー仕立ての投稿って見飽きた。SNSの使い方、考え直したほうがいいよ。
  • 素直に「これをやりたい」って主張すればいいのに、なんでいちいち子どもを使って説得しようとするのか謎。
  • 支持を得たいのは分かるけど、エピソード作りが雑すぎると逆効果よ。それが見抜かれる時代になってるからね。
  • 子どもっていう存在を政治利用してるように見えた時点で、もう内容以前に印象が悪くなるのは当然。
  • 選択的夫婦別姓とか女性天皇ってテーマはもっと真面目に議論されるべきで、こういう“作話”で軽く扱うべきじゃない。
  • まあ仮に小学生が言ったとしても、それをそのままポストするってセンスがどうなん?って思ってしまう。
  • 最近の政治家ってSNSのウケ狙いすぎて、本当に国民に向き合ってるのか疑いたくなる瞬間あるよね。
  • この人に限らず、現場よりも“物語”を優先する政治家増えた気がする。現実に即して動いてほしいだけなのに。
  • 投稿削除したあとに正論風のコメント出してきたのも、なんかズレてる。説明責任ってそういうことじゃない。
  • 自分の発信に対して否定的な声が出たとき、被害者ムーブに切り替えるの、もはや様式美かってくらい見るな。
  • 社会課題を子どもに語らせる演出は、なんだかんだで昔からある手法だけど、今はもう時代が違うと思う。
  • 政治家の自己満アピールより、現実に困ってる層への具体的支援を優先してくれ。ポストじゃなく政策で勝負して。
  • 「それ本当に小学生の言葉ですか?」って疑われる時点で、発信の信頼性が低いってことをちゃんと自覚してほしい。
  • 別に反対派じゃないけど、主張の仕方がずれてると中身も全部軽く見られてしまうってことに早く気づいて。

japannewsnavi編集部の見解

山尾しおり氏の投稿に対して、率直に言って強い違和感を抱きました。
話題となっているのは、駅頭で小学5年生の男の子から「政治家に何をやってほしいですか?」と問いかけたところ、「女性天皇と選択的夫婦別姓」と即答された、というエピソードです。そして山尾氏は「やるよ!」と応じたというもの。最初にこの投稿を目にしたとき、思わず「そんな話があるだろうか」と、現実感のなさに驚いてしまいました。

そもそも、小学5年生という年代の子どもが、女性天皇という概念や、夫婦別姓という制度にどれほどの関心や理解を持っているのでしょうか。もちろん、すべての小学生が無知であるとは思っていませんし、知識のある家庭や教育環境の中で政治的な話題に触れる子もいるでしょう。しかし、それにしても「女性天皇と選択的夫婦別姓」と即答するというのは、どう見ても現実離れしています。少なくとも自然な会話には感じられませんでした。

仮にそのような答えが返ってきたとしても、それは子ども自身の意見というより、家庭環境や周囲の大人の影響が強く出ていると考えるのが自然です。それを政治家があたかも「純粋な民意の象徴」のように紹介するのは、どうにも政治的演出が過ぎるように思えます。むしろ、有権者を感情で動かそうとする意図が透けて見え、かえって信頼を損ねかねないと感じました。

近年、政治家がSNSを使って自らの活動や理念を発信することは当たり前になっています。透明性や発信力という点では一定の評価ができるものの、その分、内容の誠実さや現実性が問われる時代にもなったとも言えます。政治家がストーリー仕立ての発言をする場合、それが事実に即したものなのか、あるいは支持を得るための脚色なのか、見る側は敏感になっています。そうした視点で今回の投稿を見ると、正直なところ「うまく作られた話」と受け取られても仕方がないのではないでしょうか。

政治というのは本来、現実に即して課題を把握し、政策を積み上げていく作業のはずです。それを、都合の良いストーリーを用意し、そこに自らの主張を当てはめて「これは民意だ」と主張するようなやり方は、慎重であるべきです。もちろん、政治家として問題提起を行う姿勢や、制度改革を訴えること自体に異論はありません。ただ、それを支える“事実”が不明瞭なまま印象操作に近い投稿を繰り返してしまうと、結果的には政策そのものの説得力をも損なうことになります。

加えて、山尾氏は過去にも炎上や物議を呼ぶ発言で注目を集めてきました。その意味で、今回の投稿も「またか」と受け取った人は少なくなかったはずです。良くも悪くも注目を集める力はある方だとは思いますが、それが支持につながるかというと、かなり疑問が残ります。特に現在のように、国民の政治不信が根深い状況では、政治家の言葉一つ一つが真剣に受け止められている分、言動に対する評価もシビアになっています。

今回の投稿のように、現実味に欠ける内容を安易に発信してしまうことは、逆に政治的信頼を損なうリスクがあります。むしろ、誠実に、地に足のついた政策論を淡々と語ったほうが、今の有権者には響くのではないでしょうか。特に保守的な価値観を持つ人々にとっては、制度改革そのものよりも、手続きの正当性や現実的な影響への配慮が重要視される傾向があります。

最後に、政治的演出というものがすべて悪いとは言いません。時に、それは人の心を動かし、政策への関心を高めることもあるでしょう。ただし、それが「嘘っぽい」「作り話に聞こえる」と思われてしまえば、逆効果です。政治家に必要なのは、発信の巧さ以上に、信頼できる言葉で地道に政策を語る姿勢なのだと、今回の件を通じて改めて感じさせられました。

執筆:編集部A

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