小泉進次郎氏「少なくとも我々が一番マシです」※動画あり

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宮本かずひろ氏のYouTubeによると…

【小泉進次郎きたる!】彦根駅前での街頭演説 【宮本かずひろ・参院選滋賀】

参議院議員候補 宮本かずひろ(宮本和宏)の街頭演説 を、彦根駅前にて行いました。 応援弁士に農林水産大臣の小泉進次郎氏も来ていただきました! ぜひ御覧ください。

[全文は引用元へ…]2025/07/05

以下,Xより

【一華さんの投稿】

宮本かずひろチャンネルより

※タイトル→8:40〜

引用元 https://x.com/reo218639328632/status/1942177623309992092 
https://youtu.be/ac_3YQhOTjQ?si=fC28DbyS7JQBd8q8

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みんなのコメント

  • 幸せなスンズロ
  • ホンマカイナそーかいな‥
  • 木偶の坊の集まりではないか
  • 石破、岸田、岩屋、宮沢、森山を追い出したら言ってくれ
  • 冗談増し増し
  • 10000%無いわー\(^o^)/
  • 無理やり米を安くしたから、ぼくたちみんなよりちょっとマシになったかなって進次郎くんは思ってるのかな
  • 同感ですね
  • 「つゆ、マシマシ?」 今度は、牛丼の話ですか…
  • マシ(笑)
  • 苦し紛れ感が半端ない笑
  • 自民党立候補者ポスター 参政党と同じオレンジ色をマジで使わないで
  • えっ⁈ 「マシ」って言った… 自民党、相当追い詰められてますね 自民党には「ふぎゃ」って言わせたいから、もっと頑張ろ
  • 少なすぎてわからんわ
  • 食いしん坊万歳目指してるので
  • 「マシですっ!」ってなんも考えてねえだろゲラゲラ
  • うちの地元にも来ていたが、これと同じこと言っていた(^_^;)
  • 家で牛丼食べとけ
  • 僕…解って無いなぁ〜

japannewsnavi編集部の見解

小泉進次郎氏の街頭演説に見る「マシ論」の限界

滋賀県彦根市で行われた小泉進次郎農水大臣による参院選の街頭演説が、SNS上で大きな議論を呼んでいます。「少なくとも我々が一番マシです」と語るその表現が、注目され、同時に批判の的にもなっているのです。自民党の立場としては、野党への不信感を背景に「現実的な選択肢は自民党だ」と訴えたいのでしょう。しかし、私が感じたのは、そこにある危機感の欠如と、ある種の“慢心”でした。

確かに、小泉氏の演説には一理ある部分もあります。外交安全保障を真剣に語る野党が少ないという指摘も、現実の一端を突いているように思えます。しかし、それでもなお、現政権与党としての責任を果たせているのかという問いには、胸を張って「はい」と言える状況でしょうか。

「我々が一番マシ」と言う言葉は、ある意味で自民党自身の限界を自覚しているとも受け取れます。ただ、それは有権者にとっての説得力にはつながりません。なぜなら「マシ」ではなく、「良い政治」を求めているのが、今の国民の声だからです。

演説の裏に見える“危機感”と“防戦姿勢”

今回の選挙では、「自民党は厳しい」「逆風」といった報道が目立ちます。小泉氏自身もそれを織り込み、「負ける負けると言われてる時は逆に勝つ」と語っています。この発言に、私はある種の選挙慣れや慢心を感じざるを得ませんでした。

確かに、野党の候補がバラバラで、どこが政権を担うのか見えにくいのも事実です。小泉氏はそこを突いて、「立憲から総理が出るのか?共産党か?」と聴衆に問いかけました。これは野党への不安をあおる典型的な手法ですが、裏を返せば、自民党が自らの成果で支持を求めるのではなく、相対的な不安に頼っているようにも聞こえてしまいます。

演説の中で小泉氏は「反省しなければならない、変わらなければならない」とも語っていました。しかし、その後に続けて「それでも我々が一番マシ」と言ってしまえば、結局は自己正当化に聞こえてしまう。真摯な反省というより、責任回避に感じられたのは私だけではないでしょう。

こうした姿勢は、支持者の結束を固める一方で、中立層や無党派層には届きにくい。むしろ「マシ」と言われた時点で、政治に期待する気持ちが削がれる人も多いのではないかと懸念しています。

ネット上の反応と国民感情の乖離

SNS上では、小泉進次郎氏の演説に対し、「冗談増し増し」「神奈川県の汚点」など、かなり辛辣な意見が目立ちました。もちろん、こうしたコメントには過激な表現もありますが、根底にあるのは「本気で政治を語っていない」と感じる不信感だと私は見ています。

小泉氏はこれまでも独特の言い回しや、どこか空回りした発言で注目されてきました。本人に悪意はないとしても、言葉の重みをもっと意識してほしいと思うことがあります。特に選挙という、国民が将来を託す場においては、もっと具体的で、現実的な政策と覚悟を示してほしいのです。

中でも「マシ」発言は、決して軽くはない。今の政治に強い不満を持つ国民にとって、それは諦めや妥協を促す言葉にしか聞こえません。本来なら、「今よりももっと良くする」と語るべき立場の人間が、「他よりはマシ」と言ってしまうのは、期待を裏切る表現ではないでしょうか。

私は、こうした発言が国民と政治の距離を広げてしまっていることに強い危機感を覚えます。「人気者」に頼って支持を集めようとする姿勢も、今の有権者には通用しにくい時代になっています。

国民は、派手な言葉ではなく、地に足のついた政策と誠実な姿勢を求めている。それを見誤れば、自民党といえども支持は簡単に失われてしまう。そのことを、今一度政権与党には自覚してもらいたいと強く思います。

執筆:編集部

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