石破首相、川口市で演説「外国人と共に暮らすことができる」「憎しみ、悪口で問題は解決しない」

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日本経済新聞の記事によると…

首相、外国人に「役割果たしてもらうのが大事」 埼玉県川口市の演説

石破茂首相は5日、日本で暮らす外国人に関し「ルールをきちんと守って、日本の社会で色々な役割を果たしてもらうことが大事だ」と述べた。埼玉県川口市での公明党候補の応援演説で発言した。「憎しみ、悪口で世の中の問題は決して解決しない」とも訴えた。

「日本の習慣を身につけてもらい、ともに暮らすことができる」とも語った。首相が一連の参院選の与党候補の応援演説で外国人との共生に言及したのは初めてとみられる。川口市は多くの外国人が暮らし、地元との摩擦が取り沙汰されている。

[全文は引用元へ…]2025年7月5日 23:00

以下,Xより

【@airi_fact_555さんの投稿】

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0538G0V00C25A7000000/

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みんなのコメント

  • ともに暮らすことが出来る? 望まれてないようだが?
  • 国民から憎まれていることに気付かない、残念な人
  • 「ぼくのりそう」「ぼくのねがい」 綺麗事を盾に押し付ける史上最悪の総理大臣
  • じゃお前が一緒に暮らしてみろ。 話はそれからだ
  • 的外れ 生きてるうちに気づくことはないだろう
  • そう思うんだったら、まずは不法外国人ゼロを実行せよ
  • じゃあ家族で川口に住めば?もちろん豪華なセキュリティーとか無しで
  • ともに暮らす?! もう今それが無理で問題になってるやろが! 許さん!!
  • 石破の笑顔で周りが和む事ってあるんだろうか?
  • 石破 川口市に住んでみろ、、、 と言う方々多数居ると思います
  • マジで自民党を潰す気なんだな…
  • 現実からニゲル 綺麗事で問題が解決しますか?
  • 石破さんご自身も、川口市にしばらく住んで実情を体感してみてほしいですね
  • 何もしない、アンタが1番の悪だよ
  • 川口の問題が今のまま放置されれば、日本政府、治安組織は動かないと見られ全国に拡大するだろう… 今回の選挙で受け入れ賛成の政党を潰しておかないと酷いことになる未来しかない

japannewsnavi編集部の見解

川口市での発言が物議を醸す理由

石破茂首相が埼玉県川口市で行った演説の中で、日本で暮らす外国人に対して「ルールを守り、社会の中で役割を果たしてもらうのが大事」と述べたことが報じられました。あわせて、「憎しみや悪口では問題は解決しない」とも語り、共生の重要性を強調する形になりました。

この発言自体は、建前としては理にかなっているように聞こえます。ルールの順守、そして社会参加は、共生社会の基本でもあります。しかし、それがどれだけ現実を見据えた発言だったのか、疑問が残ります。とりわけ川口市は、近年外国人の急増と地域コミュニティの摩擦が大きな社会問題になっている地域です。治安の悪化、不法滞在、不法労働、ゴミ出しなどの生活習慣の違い、行政対応の限界など、現地では日本人住民の不満が噴出しているのが実情です。

そのような場所で、「ともに暮らすことができる」「役割を果たしてもらう」という言葉だけを持ち出すのは、あまりに現場感覚に乏しいと感じました。特に、この発言が選挙応援の一環としてなされたという点にも注目すべきです。地元で実際に問題と向き合っている人々の声をどれだけ聞いたうえでの発言だったのか、非常に疑問です。

共生とは、理想論を語ることではありません。現実の摩擦や課題に向き合い、そこから出てきた解決策を粘り強く実行していくことです。今の川口市に必要なのは、理念の再確認ではなく、足元のトラブルをいかにして一つ一つ減らしていくかという実務的な視点です。

外国人受け入れの現実と、行政の限界

日本では、人口減少や労働力不足を背景に外国人の受け入れが加速しています。コンビニや外食産業、介護や建設現場など、すでに外国人なしでは成り立たない業種も少なくありません。しかし、受け入れの制度と現場の実態には大きな乖離があります。

特に、経営管理ビザなどを利用した形で外国人が集中する地域では、行政のキャパシティを超えるスピードで人口が動いています。生活ルールの共有が不十分なまま、文化も背景も異なる人々が一つの地域に密集すれば、当然摩擦は起きます。それを一部メディアでは“差別”と表現する向きもありますが、実際には生活上の問題、つまり“トラブル”が先にあるケースが圧倒的に多いのです。

川口市も例外ではありません。夜間騒音、ごみ出しルールの無視、地域イベントでの摩擦など、小さなトラブルが蓄積し、住民同士の信頼関係が崩れていく。行政の対応が後手に回る中で、日本人住民の側に「見捨てられた」という感情が生まれてしまっているのではないかと感じます。

石破首相のように「一緒に暮らすべき」と語るだけでは、そうした感情を解消するどころか、むしろ火に油を注ぐ結果になりかねません。共生を進めるのであれば、まずはルールの厳格な運用と違反者への処罰を徹底することが必要です。信頼とは、甘やかすことで生まれるものではなく、規律を共有することで育まれるものです。

首相の言葉に求められる“現場感覚”

今回の発言で最も気になったのは、石破首相の言葉に、現場で暮らす人々の実感や不安がまったく反映されていないように感じられたことです。外国人との共生を否定するわけではありません。しかし、現場ではその共生が機能しておらず、日本人住民が「声を上げれば差別だと言われ、黙れば我慢が強いられる」という歪な状況が続いています。

政治家の仕事は理想を語ることだけではありません。現実の課題に耳を傾け、納得のいく形で改善の道筋を提示することが求められます。特に、地元住民の生活が外国人コミュニティの急増によって大きく変わっている中で、「日本の習慣を身につけてもらえればうまくいく」というような発言は、あまりに表面的に聞こえてしまいます。

大切なのは、共生とは“お互いが”歩み寄ることで初めて成立するという点です。外国人だけでなく、日本側にも負担や変化が求められるのは事実ですが、そのバランスが崩れているのが今の問題です。そこに向き合わない限り、いくら耳触りのいい言葉を並べても、信頼は築けません。

外国人との共生政策を本気で進めるつもりがあるのであれば、まずは現場で何が起きているかを知り、制度上の抜け穴を塞ぐところから始めるべきです。でなければ、地域の分断は深まる一方です。そしてその責任は、現政権に問われることになるでしょう。

執筆:編集部B

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