【X民】一万円あげるね→消費税で9000円→所得税で7000円→社保で4000円→はい、これが“一万円”(4000円)。それが今の政治。納得いかないなら、選挙に行こう。

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以下,Xより

【Detox Beautyさんの投稿】

引用元 https://x.com/RMRWb3GEPc5qAhh/status/1941363001803800709

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みんなのコメント

  • どんな内容のポストしようが、 Photo Libraryのウォーターマークが入った画像を使っているから、 クリエーターを馬鹿にしているとしか感じないなぁ 
  • その一万円は元々税金で払ったもの。それに四千円も戻って来ない。
  • これで腹いっぱい食え って20円渡して来るのが自民党
  • 課税世帯からは例えば10万円税金貰って、そのうちの2万円を給付金としてやるから、ありがたがれ。そして自民党へ入れろ。という具合ですかね
  • 本当にそうですね。このまま、たかられて餓死するのは嫌ですしね。
  • また、デマを。 給付された1万は課税処理されないので、消費税909円しか引かれません
  • 同一人物さん?? んなこと気にしてる暇は無くて まぢで若者にはこの例え分かりやすいと思うから広まってほしい
  • あれ?日本て共産主義国家だっけ?
  • このアプローチすごいなー。 選挙に行こう
  • 闇金も真っ青の所業です
  • そんなことわかってるんだけど それをどう良くするの? 短期と長期で知りたいわ
  • わかりやすい ので、選挙で 変えないと
  • はて、昔も今も国が成り立ってるのはそういう風にしてるからじゃないのか!?
  • でもね 自民党が敵ではないのよ カルトが私達の敵なの カルトのみが敵 カルトは自民党だけにいる訳じゃない 自民党よりカルトと言うかナチス系が代わりに日本で支持されてるけど大丈夫?
  • わかりやすくて良い… んで、あげるのに財源使ったから増税するね!がついてくるんだよね?

japannewsnavi編集部の見解

減り続ける「手取り」と向き合う現実

最近、SNSで話題になっている「一万円あげるよ」という例え話。最初は一万円を渡すふりをしながら、次々と税金や保険料を引かれ、最終的に手元に残るのはわずか数千円。このシンプルな例が、今の日本の給与制度や政治の姿勢を鋭く表していると私は感じました。

一万円の中から、まず所得税が引かれ、次に社会保険料、さらに消費税。あげくの果てには、支給にかかる事務コストまでが市民負担になるという指摘まである。福岡市では、配布のための事務手数料が1人当たり6250円にもなるとの話もあり、驚きを隠せません。

仮に残りが3870円だとして、それが「あなたの一万円です」と言われても、納得できる人は少ないでしょう。給与明細を手に取ったとき、額面の数字と実際の手取りの差に疑問を持った経験は、多くの方にあると思います。私自身もその一人で、給料日を迎えるたびに、ため息が出るのが正直なところです。

こうした仕組みを当たり前と受け入れてしまうことが、政治の緩みや責任の所在の不明確さにつながっているのではないでしょうか。誰かのせいにするのではなく、自分の生活と向き合うためにも、制度の在り方を見直す必要性を痛感します。

賃上げの影で見えにくくなる「実質の手取り」

岸田政権が掲げる「賃金上昇」は、確かに表面的な数字としては成果を出しているかのように見えるかもしれません。しかし実際に働く側として感じるのは、手取りがほとんど増えた実感がないという現実です。

年々引き上げられる社会保険料、増税の波、さらには年金制度への不安。こうした負担が、たとえ給与が上がっても、手元に残るお金を圧迫し続けています。特に若い世代にとっては、将来への備えどころか、日々の生活を維持するだけで精一杯という声が多く聞かれます。

さらに忘れてはならないのが、会社側の負担です。サラリーマンが社会保険料を払っている一方で、企業も同等の負担を課せられています。つまり、労働者1人あたりにかかる人件費は、見かけの給与の倍近くに膨れ上がっているのです。この仕組みが、中小企業の雇用維持を困難にしている要因の一つであることも見逃せません。

政府が「手取りよりも額面」と主張し、見かけの賃上げで成果をアピールしても、国民が実感できなければ意味はありません。生活実感に根ざした政策こそが必要だと私は思います。

政治の責任と私たちの選択

政治が複雑な制度を作り、税金を取っても、それをどのように使っているのかが見えにくいという点にも問題があります。給料から自動的に天引きされる形で徴収される税や保険料は、国民にとって「取られている」という感覚が薄くなりがちです。しかし、その分配がどのように行われているかに無関心でいては、政治は変わりません。

SNSのコメントにもありましたが、「そのお金を配布するのに手数料がかかりすぎる」「本当に支援が必要な人に届いているのか」といった疑問が出るのも当然です。公平で効率的な運用がなされているのか、納税者として監視する姿勢が求められていると強く感じます。

「このままでいいの?」という問いかけは、私たち一人一人へのメッセージだと思います。納得がいかないなら、選挙に行くこと。それが、唯一の平和的な意思表示の手段です。政治への不満を口にするだけでなく、その不満を行動に変えることが、より良い社会への一歩だと思います。

今の制度に不満があるなら、それを変える力は私たちの一票に託されているのです。

執筆:japannewsnavi編集部

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