赤沢大臣、アポなし訪米「押しかけ成功率100%」※動画あり

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時事通信によると

アポなし訪米「成功率100%」 赤沢氏、関税交渉巡り

 「押しかけ成功率100%」。  赤沢亮正経済再生担当相は1日の記者会見で、日米関税交渉を巡る過去7回の米国訪問について、多くは日程の約束がないまま現地入りしたと明らかにした。その上で、いずれも閣僚協議が実現したので問題ないとの認識を示した。  赤沢氏は「羽田空港を離陸時点で日程が確定していないことがほとんどだ」と説明。「押しかけてカウンターパートの閣僚と会えなかったことはない」と胸を張った。  もっとも、7回目となった6月末の訪米で協議したのはラトニック商務長官のみ。米側責任者のベセント財務長官とは、現地滞在を延長したにもかかわらず会談はかなわなかった。 

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Sputnik 日本さんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/1b6f1d22336b018c9e5d2c79719648a2e95e1757

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みんなのコメント

  • 子供のおつかいかよ
  • 頭が悪すぎる
  • アメリカの立場に立って考えると またNHKの集金人が来た また赤旗勧誘が来た また聖教新聞勧誘が来た またエホバの証人が来た また自動車税の振込用紙が来た また小蠅の季節が来た またカメムシの湧く季節が来た
  • 何しに行ったんだろう…
  • ほんまギャクセン高い
  • トランプが「手紙」をもちだした時点でもう終わってるんだよ。 財務長官に会おうが商務長官に会おうがもう遅い。 そして、ルビオ国務長官が来日した時にはフェンタニル追加関税をくらうことになる。 消費税、自動車税、ガソリン税という非関税障壁を取り除かなかったことを後悔してももう遅い
  • 定合わせてなくて7回も押しかけてたの…?しかも関税交渉はまとまらず…?アメリカからしても日本からしても迷惑以外のなにものでもない…
  • 一般的にもアポ無しで行くのあり得ないし普通1回で改めるだろ。 7回アポ無しでギリ健か何か?
  • 明らかに失敗
  • それは誰でもできるのでは…
  • 100%失敗
  • できるやつは2,3回行けばうまくやると思うが。 お前成果なしで何回目だよ(`・ω・´)
  • マイレージ赤沢!
  • 成果は無いが押しかけ成功率100%
  • やばぁ… だから相手にされないのですよ
  • ここまでアメリカ首脳陣で囲んで圧迫面接しても絶対折れなかった赤沢さん… さあ、今度来るルビオさんはどうかな?
  • 参院選挙で敗北が確定している石破政権。 ①「無理難題に最後まで立ち向かった。」という事実作り。 ②「防衛予算増額を最後まで拒んだ。」という親中アピール。 国益は無視。 退陣後に「アメリカの難題に立ち向かった元総理」ポジションで、メディアに出る予定。 歪んだ自己顕示がすべてだね。 赤沢大臣はその筋書きに積極的に参加してるのか、踊らされているのか、そこは不明。
  • こういうのを間抜けっていうんだろうな
  • アメリカがあれだけフェンタニル撲滅に力入れてるのに日本はフェンタニルが拠点になっている所まで公安が見つけても全く対策も取らない アメリカは絶対激怒だと思うわ マルコ・ルビオさんが来日されたらただでは済まない それでも呑気な政権だよ 石破政権は下衆野郎の集団だよ

japannewsnavi編集部Bの見解

「押しかけ成功率100%」発言に感じたモヤモヤ

赤沢亮正経済再生担当大臣が会見で語った「押しかけ成功率100%」という言葉が話題になっている。日米関税交渉を巡って、過去7回の訪米では事前に日程の確定がないまま現地入りすることが多かったものの、「会えなかったことは一度もない」と胸を張って語ったその様子は、一見すると成果を誇る姿勢のように見える。

しかし、果たしてそれは本当に“成功”と呼べるものなのか。そう感じたのが、6月末に行われた7回目の訪米の結果だ。交渉の中心人物であるベセント財務長官との会談は実現せず、話を交わしたのはラトニック商務長官のみだったという。この結果をもって「押しかけ成功率100%」とするのは、やや強引であり、国民の感覚と乖離しているように思えてならなかった。

さらに記者会見では、「羽田空港を離陸する時点で日程は確定していないことがほとんどだ」とも語っていたが、これは裏を返せば“行ってみなければ分からない交渉”を繰り返していたということでもある。外交交渉においてアポイントなしの行動が通用するのか、それを成果と見なす感覚に疑問を抱いたのは私だけではないだろう。

交渉の本質と“押しかけ”の限界

外交とは、本来信頼と準備の上に成り立つものだ。特に関税のような経済的利益が絡む交渉においては、互いの都合や戦略を踏まえて、計画的に協議の場を設けるのが常識ではないか。だからこそ、「押しかけてでも会った」というスタイルは、どこか場当たり的であり、交渉相手に誠実な姿勢として映っているのかどうか、疑問が残る。

事実、今回の訪米では米側の責任者とは会えなかった。にもかかわらず「押しかけ成功率100%」という言葉が使われたことで、皮肉交じりの反応も多く見られた。SNSでは「電話で対応してもらえるなら、わざわざ飛行機で行く必要はないのでは」「それで100%と自慢するのはどうなのか」といった率直な意見が多数寄せられていた。

もちろん、現地で一歩でも前に出ようとする努力を否定するつもりはない。しかし、それを「成果」として誇るにはあまりに根拠が薄く、むしろ外交の不安定さや、日本側の準備不足が表れてしまっているようにも見えた。私たち国民が求めているのは、パフォーマンスではなく実のある交渉結果である。

また、相手国の閣僚とアポなしで会えるという点を強調する姿勢も、外交儀礼の面でどうかと感じる。それが“熱意”として伝わる場面もあるだろうが、交渉の場においては準備や信頼構築のほうが何倍も重要であるというのが私の考えだ。

誠実な外交が国益を守る

赤沢大臣の発言が世間で注目を集めた背景には、外交への期待と不安があると思う。経済再生を担う立場にある人間が、堂々と「押しかけ」と称して外交の成果を語る姿に、多くの人が「本当にそれで大丈夫なのか」と心配しているのではないか。

外交とは、国の信用そのものである。関税交渉のように、国益に直結するテーマであればなおさら、慎重さと戦略性が求められる。相手国の要人との面談一つを取っても、スケジュール管理や準備、事前調整など、見えない努力の積み重ねが不可欠だ。

そうした中で、「押しかけても誰かしらに会えたから成功」と結論付けるのは、あまりに短絡的だと感じる。外交の場で何を話したのか、どのような合意に至ったのか、その中身こそが評価されるべきであり、形式的に“会えた”ことを成果とするのは本末転倒だ。

今回の一連の報道を見て感じたのは、やはり「本質を見失ってはいけない」ということだ。外交も政治も、目立つことが目的ではない。結果が伴ってこそ意味があり、そこに至るまでのプロセスには真剣さと礼節が必要である。

赤沢大臣には、今後も日米の架け橋として実りある交渉を期待している。その上で、国民に伝える言葉の重みについて、もう一度立ち止まって考えていただけたらと願う。

執筆:編集部B

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