毎日新聞によると…
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、清和政策研究会(旧安倍派)=25日に解散=から受け取ったパーティー券収入のノルマ超過分を政治資金収支報告書に記載しなかったとして政治資金規正法違反の疑いで刑事告発され、不起訴処分(起訴猶予)となった萩生田光一元政調会長の当時の秘書について、東京第5検察審査会が「起訴相当」とする議決を出したことが判明した。告発した神戸学院大の上脇博之教授が29日、明らかにした。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【毎日新聞さんの投稿】
自民・萩生田光一氏の秘書に「起訴相当」 裏金事件で初の議決https://t.co/SxHGUd27oi
— 毎日新聞 (@mainichi) June 29, 2025
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、政治資金規正法違反の疑いで刑事告発され、不起訴処分となった萩生田光一氏の当時の秘書について、検察審査会が「起訴相当」と議決を出したことが判明しました。
ようやく本人にもリーチ
— いじめ加害者は別室・転校、隠蔽は閉校 (@mat5220) June 29, 2025
秘書ねえ、、
— トモみん (@matushinot) June 29, 2025
秘書、、
秘書なんかただの身代わりやん
— くりくりまんじゅう🌰🍻🍶🦪🌮🍜🍛🍕🥩🍄🧀🍤🍧☕️🍋🍓🥒毎日SS賞🏆 (@DIEJOBDEATHCARX) June 29, 2025
引用元 https://mainichi.jp/articles/20250629/k00/00m/010/230000c
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みんなのコメント
- 正直、また裏金かって感じでうんざり。どんだけ繰り返すんだよって声、多いと思う。国民バカにしてない?
- 秘書のせいにして終わるの、もう通用しないでしょ。監督責任ある人が知らなかったって言われても誰が信じるのよ。
- 「不起訴相当」って言葉だけで片付けられるの、地味に腹立つ。こういうのが積もって政治不信って生まれるんだと思う。
- 検察審査会が動いてくれたのは正直ありがたい。市民感覚がちゃんと残ってるって少しホッとしたまである。
- 政治資金の扱いミスってレベルじゃなくて、もはや構造的な問題じゃない?なんで毎年このニュース見てるのかわからん。
- 保守支持だけど、だからこそこういうのにはちゃんとケジメつけてほしい。身内に甘いのが一番信頼なくす。
- 「悪質だけど不起訴です」みたいな処分、意味ある?普通に考えて矛盾しすぎててわけわからん。
- 領収書捨ててました、はもう完全にアウト案件。誰がどう見てもわざとだし、そこスルーは無理がある。
- 再捜査するか検討って言ってるけど、どうせまたグダグダで終わる予感しかしない。期待できないのがつらい。
- とはいえ、全部が全部政治家のせいとも思わない。でもだからこそ、信頼を維持する努力を見せてほしいんだよね。
- 萩生田氏本人は不起訴ってのも納得できないわけじゃない。でも「知らなかった」だけで終わるなら政治家って何?ってなる。
- もう派閥とか古いスタイルが限界なんだと思う。透明性ゼロの体質は時代とズレすぎてて見てらんない。
- 裏金問題に対しての対応が雑すぎる。信頼回復したいなら、まず徹底的に調査して処分しないと始まらないでしょ。
- 「またか」って反応しか出てこないのが日本の政治の病だと思う。みんながあきらめモードになってるのが一番怖い。
- 秘書の責任を認めるなら、組織としての責任もあるって話でしょ。切り離しはもう通じない時代だよ。
- とはいえ検察審の議決って強制力もないし、どうせスルーされるのではって思っちゃうのが悲しい。信じたいのに。
- 国民の税金が絡む話で「まあいいか」は通用しない。一円単位で責任持ってほしい、それが政治家でしょ。
- 記載ミスっていうより、意図的な除外にしか見えない。ノルマ超過分を意図的に伏せたって普通にやばい。
- 国民には節税すら厳しいくせに、自分たちはグレーゾーンでぬるっと逃げるの、まじでフェアじゃない。
- 保守とか革新とか関係なく、こういうことを放置してたら政治そのものが終わると思う。信頼って地味に大事なんだよ。
japannewsnavi編集部Aの見解
自民党の裏金問題において、萩生田光一元政調会長の元秘書に「起訴相当」の議決が出たという報道を目にし、私は政治の根幹に対する疑問を強く感じました。これは単なる一秘書の問題では済まされない話であり、政治の信頼、そして制度の透明性に関わる深刻な問題だと受け止めています。検察審査会が「このような事案で起訴を見送れば虚偽記載はなくならない」と明言したことに、国民感情を代弁するような重さを感じました。
政治資金の扱いに関しては、常に説明責任が求められています。とくに保守政党である自民党は「法と秩序」「責任ある政治」を掲げて政権を担ってきたはずです。それにも関わらず、今回のような虚偽記載の疑いが発覚し、しかも「不起訴処分」が2度も出された末に、検察審査会が動くという流れは、組織としての自浄能力の欠如を示しているようにしか見えません。
さらに、議決の中では領収書の廃棄まで指摘されており、故意性が強く疑われています。このような事例が見過ごされては、国民が政治に対して信頼を持つことは難しくなります。「悪質で証拠隠滅行為も看過できない」とまで言われているのに、それでも当初の処分は起訴猶予だったという点に、私は大きな違和感を覚えました。
もちろん、萩生田氏自身は不起訴相当とされ、直接の責任は問われていない形になっています。しかし、秘書の行為が政治資金の記載にかかわるものであった以上、政治家本人にも一定の説明責任はあるはずです。秘書が勝手に動いたとしても、それを監督するのが議員の立場であると私は考えます。政治資金の報告書は単なる事務作業ではなく、有権者に対する信頼の証でもあるのです。
今回の問題が特殊なのは、検察審査会による「起訴不当」から「起訴相当」への流れがあったことです。これだけの動きがあるということは、一般の市民感覚と、検察や政界の感覚の間に深刻なギャップがあることを物語っています。本来であれば、検察という組織がそのギャップを埋める役割を担うはずなのに、むしろ遅れた対応が事態を悪化させているように感じます。
私自身、保守的な政治姿勢を重視しており、国家の安定や経済の持続的成長、そして責任ある財政運営に価値を置いています。ですが、その保守の立場から見ても、今回のような不正に対しては厳しい姿勢を持つべきだと思います。政治への信頼が崩れれば、保守の理念そのものが国民の支持を得られなくなる危険があるからです。
近年、政治不信が広がる中で、有権者の多くは「誰を信用すればいいのか分からない」という空気を感じていると思います。とくに若い世代は、政治に関心を持つ機会が少ない中で、こうした事件が報じられると「やっぱり政治は汚いもの」という印象だけが強く残ってしまうのではないでしょうか。その意味でも、今回の件は単なる一議員の問題ではなく、日本全体の民主主義の信頼度を測る指標として見過ごせないものです。
一方で、こうした問題に対して、きちんと検察審査会という仕組みが機能したことは救いでもあります。市民の視点から司法の判断をチェックする制度が、今回のように「実際に動いた」ことは、制度の意義を示す良い例だと思います。ただし、それを一度限りの特例として終わらせるのではなく、今後も繰り返し制度が使われることで、ようやく政治と市民の距離が縮まるのではないかと期待しています。
ここで忘れてはならないのが、政治の信頼は「制度」だけで築かれるものではないということです。やはり最終的には、政治家一人ひとりの姿勢と責任感が問われるのです。形式的な説明や、他人に責任を押しつけるような発言では、国民の信頼は回復できません。むしろ、率直に非を認め、自らの行動を見直す姿勢こそが、保守政治の本質ではないでしょうか。
今回の件を受けて、政治資金の透明化や情報公開の強化が改めて求められるのは間違いありません。また、国民自身も「どうせ何も変わらない」と諦めず、選挙を通じて意思を示していくことが重要だと私は思います。そうでなければ、政治家の側に緊張感が生まれず、同じ過ちが繰り返されるだけだからです。
この裏金事件は、日本の政治において長年根付いてきた「派閥政治」や「密室の論理」が、もはや時代遅れであることを示しているのかもしれません。経済安全保障という大きなテーマが語られる中で、こうした内部の腐敗体質が残ったままでは、国家としての信用すら揺らぎかねません。表面的な改革ではなく、根本的な意識の変革が必要だと痛感しています。
執筆:編集部A




























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