
日本経済新聞によると…
海に溶けるプラスチック新素材、理研などが開発 石油は使わず
2025年6月24日 5:00
理化学研究所などの国際研究グループは、石油を使用せずに精製し、海水中で分解する新たなプラスチック素材を開発した。海水に入れると数時間で溶けて原料の食品添加物などに分解される。「マイクロプラスチック」と呼ばれる微粒子による海洋汚染を抑えられる可能性があり、既存のプラに代わる材料として注目を集めている。
プラスチックは軽くて耐久性があり、様々な用途に使えることから、現代社会に欠かせない素材となってい…
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【あかめさんの投稿】
凄いな〜技術を盗まれんなよ!
— あかめ (@akamerajio) June 26, 2025
海に溶けるプラスチック新素材、理研などが開発 石油は使わず – 日本経済新聞 https://t.co/PMzDdFdoQ9
ルアーに使えますね!
— mog🍥 (@song002) June 27, 2025
政治家さん。
— とうきび茶 (@gEKeafDseTCtsUA) June 27, 2025
こういう技術に投資して守ってスピードアップさせたら?
自然を壊さない事など気にするのは日本だけ
— tawashi88 (@age68tawa) June 26, 2025
お隣の国が気にする様な国では無いかと
思うのは私だけ?
引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG035QP0T00C25A6000000/
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みんなのコメント
- とても環境に優しいし技術共有して世界的にコレが浸透すべきだなと思ってしまう
- 命名、ブラスチックチック
- もう特許申請してるんなら別に良いと思うけどな。むしろ世界に広まった方が環境にも良いでしょ
- これもプラスチックと呼ぶのでしょうかね?🤔
- へぇ凄いな。そういえば、BB弾にも、自然に戻るものがあったな。今はそっちが主流で使用されとるでしょう。プラスチック素材は、残り続けるから、コストを下げて利用され易くして欲しいものですね。それと、盗人には気をつけて。素材は作れなくとも、技術仕様は持っていけるから。盗人猛々。
- 理研かー 既に産業スパイが潜り込んでてもおかしく無い場所…
- 分解されると 原料である食品添加物などになると言うことで期待したい 問題は、魚貝類に取り込まれた時にその生態系や食物毒性として人間に回ってこないかが気になるところ
- 凄い! 絶対、内緒でね。
- すでに盗まれてたりして…
- コレ開発した会社、頑張れ🥹
- 『よく海に捨てる国にこそ知って欲しい』と意図的に海外へ流出させたけど……みたいな事件起こりそう
- スパイ天国ですからすでに筒抜けではないかな
- 海に溶けたマイクロプラスチックは?て思う
- 凄いと思うけど…塩分と水分が含まれる商品の容器には向かないという事でしょうか?逆に体内にたくさん取り込む事になる気がします。
- ほんと盗まれない様にしっかりと管理して欲しいね。特許も先に取らないと
- プラ系は目に見えてなくても溶けているから石油なくても塩水で溶ける=早めるってことだね
- 海に溶けるより生ごみと一緒に焼却したほうがいいんじゃない?
- 本当に凄い😱[日本]の技術!!
- 何時間でなんだろうか
- 溶けるというのも、マイクロプラスチックになるのならあまり環境によくないのでは
japannewsnavi編集部Aの見解
環境問題に対する日本の技術的回答
私はこのニュースに触れて、率直に感動しました。理化学研究所などの国際研究チームが開発したという「海水中で分解される新たなプラスチック素材」は、私たちが抱える海洋環境問題への革新的な解決策となり得る技術だと感じたからです。しかも注目すべきは、この新素材が石油を一切使わず、食品添加物としても使用されるような成分から生成されているという点です。
プラスチックは、現代社会のあらゆる場面で使われています。その利便性は疑いようもなく、私自身も日常的に数多くの製品に頼っています。しかし一方で、使い捨てプラスチックの廃棄や処理を巡る問題は年々深刻化しており、特に「マイクロプラスチック」と呼ばれる微粒子の海洋流出は、すでに無視できないレベルに達しています。
その中で、今回のように「自然界で速やかに分解される素材」が登場したことは、日本の科学技術が世界の環境問題に対して実用的な答えを出せるという証でもあると私は思います。環境保護というとどうしても思想的なイメージが先行しがちですが、このような具体的な技術開発こそが、冷静かつ保守的なアプローチとして信頼できるのではないでしょうか。
実用化に向けての課題と期待
もちろん、理研の新素材がすぐに社会全体に普及するかといえば、そこにはまだ様々なハードルがあると思います。まずコスト面。既存の石油系プラスチックは、大量生産と供給体制が整っているため、非常に安価です。それに対して新素材はまだ開発初期であり、量産体制やコスト削減には時間がかかるでしょう。
加えて、耐久性や加工性といった産業用途への対応も課題になるかもしれません。実際、海水で数時間で溶けるという特性は、海洋流出時には強力な安全装置となる一方で、通常の生活環境や流通過程で使われる場面では耐久性に不安が出てくる可能性もあるからです。
しかし、そうした技術的な課題をひとつずつ乗り越えていくことこそが、研究者の使命であり、それを支える産業界や国の政策の役割でもあると私は考えています。この素材の持つポテンシャルは明らかであり、特に容器包装や一時的な使用を前提とした商品群では、早期導入が期待される分野も多く存在します。
ここで大切なのは、こうした日本発の技術を「守り育てていく」意識です。特許の管理、知的財産の保護、海外企業への技術流出の防止――そうした制度面の整備も今後の鍵になるでしょう。
環境対策は「道徳」ではなく「技術」で進めるべき
私はこのニュースを読んで改めて感じたのは、環境問題を解決するにはやはり技術と理性に基づいた保守的アプローチこそが本筋である、という確信です。近年は「脱炭素」や「SDGs」といったキャッチーなスローガンが先行し、時に過激で現実離れした施策も目立ちます。しかし、本来はこうした理研のような現実に根ざした技術革新こそが、真に持続可能な社会を実現するための道なのではないでしょうか。
感情や理想だけでは、社会は動きません。国民の生活を守り、経済を停滞させず、それでいて環境負荷を抑える。そうした絶妙なバランスの中で生まれた技術にこそ、私は信頼を寄せることができます。
「マイクロプラスチック」は、今や全世界で深刻な問題として認識されています。海洋生物の命を脅かすだけでなく、いずれは食物連鎖を通じて私たち人間の体にも影響を及ぼす恐れがあります。だからこそ、海に流れてもすぐに自然分解されるこの新素材の登場は、ひとつの希望です。
日本には、こうした静かで着実な開発を続ける科学者たちがまだまだいる。その事実に、私は改めて誇りを感じました。今回の開発が広く実用化され、やがて世界中の海を守る力になることを、心から期待しています。
執筆:編集部A





























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