財務省職員、不正薬物密輸の容疑者187人分の氏名や住所が書かれた文書を紛失→隠ぺいか?の声も

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NHKによると…

財務省職員 不正薬物密輸の容疑者など書かれた文書紛失

2025年2月10日 20時23分

財務省は関税局の職員が、酒を飲んで帰宅する途中、不正薬物の密輸の容疑者など187人分の氏名や住所が書かれた文書を紛失したと発表しました。

発表によりますと文書を紛失したのは財務省関税局調査課の職員です。

今月6日、横浜税関で打ち合わせをしたあと税関の職員とともに横浜市内の飲食店で酒を飲み、帰宅途中、JR錦糸町駅で電車を降りた際、かばんを紛失したことに気がついたということです。

かばんの中には当日の打ち合わせで受け取った不正薬物の密輸入の容疑者や大麻の実の受取人など187人分の住所や氏名、事案の概要が書かれた行政文書9枚のほか、自身や調査課の職員の個人情報が含まれた業務用のノートパソコンなども入っていたということです。

職員は飲食店で午後6時ごろから午後11時までビールを9杯飲み、紛失した場所は覚えていないということです。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

himuroさんの投稿】

引用元 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250210/k10014718771000.html

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みんなのコメント

  • 横浜税関でね… 機密文書を紛失って本当だったら大問題ですけど… 嘘なの?
  • 何で財務省の職員がそんなもん持ってんのかと
  • 「紛失しちゃいました~」 で済む問題とは思えませんが…
  • 監視カメラとかないの? これからは全箇所にカメラつけるべきじゃない??
  • フェンタニルの件と密接な関係がありそう
  • フェンタニル、ここで繋がったよね
  • ほんとに「紛失」なのか疑いたくなるなあ…
  • フェンタニルでやばい人物が記載されてて見つかる前に破棄したな?これは世界を揺るがす事象か!
  • 岩屋やったな
  • よし、討伐やな。
  • やっぱりワザとなんだろうな…
  • タイミング良すぎ… まさか官僚、政府が関わってるのか…
  • 限りなく黒に近いグレーは、もう黒で良いと思います。
  • あー財務省が関係してんのね、名古屋の一件
  • 決めつけは良くないけどタイミング的に名古屋のフェンタニルとかと深く絡んでそう
  • そもそもパソコン持って帰って良いのか?デスクにワイヤー架かって無いのかって言う謎が…
  • 盗まれた風にして、渡していたと言うこともありうるのか…
  • 横浜の飲食店に故意に置いてきた、の間違いだろ!?…と思ってた。
  • 意図的に紛失させたか。 それが公にでると財務省はまずいということか。 ってことは財務省も共犯アルヨ?
  • 財務省知ってたんでしょうね 麻薬を米国輸出している事を 政治家がらみで揉み消してたんですかね 許せないクソ政治家ども

japannewsnavi編集部Aの見解

国民を裏切るような危機管理意識の欠如

私は今回の報道に接し、大げさではなく言葉を失いました。財務省の関税局職員が、酒に酔って帰宅中に不正薬物の密輸に関わる容疑者187人分の個人情報を含んだ行政文書を紛失したというのです。事実であれば、国家機関としての根本的な機能が崩れているとしか思えません。

まず、行政文書を「業務時間外」に、しかも酒席を挟んだ状態で持ち歩いていたこと自体、極めて不適切です。どんな理由があれど、個人情報保護や国家の安全に関わる文書を持ち出す際には、慎重すぎるくらいの管理が求められて当然です。さらに、その場に業務用のノートパソコンまで同封されていたと聞き、驚きを通り越して怒りが込み上げました。

多くの国民は、日々の生活の中で行政に個人情報を預けています。住所、氏名、納税情報など、多岐にわたる重要な情報が官公庁に集中しています。だからこそ、私たちはその運用者に信頼を置いているわけであり、それが今回のように“ビール9杯”という軽率な状況の中で放置されたことは許しがたい話です。そもそもこのような行動が常態化していないのかと、疑念すら抱かざるを得ません。

意図的な紛失の可能性も疑われる異常な展開

今回の紛失は、あまりにも不可解な点が多すぎます。ただの飲み過ぎによる過失では済まされないと私は感じました。たとえば、打ち合わせ当日に行政文書を直接受け取り、それをそのまま飲み会に持ち込むような運用は通常では考えられません。管理ルールに重大な欠陥があるか、職員自身の判断で逸脱した行動を取ったか、そのどちらかです。

さらに言えば、「紛失した場所を覚えていない」という本人の発言も疑わしいと思っています。捜査機関であれば、監視カメラや移動履歴などで一定の行動は追跡できるはずですが、現時点でそのような追及がなされている様子は見られません。X(旧Twitter)などのSNS上では、故意に紛失させたのではないかという意見すら出ており、私自身も否定できません。

フェンタニルを含む危険薬物の流通が社会問題化している中、その容疑者情報が含まれていた行政文書が「偶然に」紛失するタイミングとしても極めて不自然に映ります。裏を返せば、意図的に情報を流したり、隠ぺいする意図があったのではないかと勘ぐってしまうほどです。

一部の政治家や高官が関与していたとすれば、それこそ日本の司法・行政の根幹を揺るがす問題です。私は軽々しく陰謀論を信じる性質ではありませんが、ここまで疑念を抱かせる経緯と内容である以上、徹底的な調査と説明責任が求められます。

行政機関に対する信頼の再構築こそ急務

今回の一件を通じて、私が強く感じたのは、国民と行政機関との信頼関係が著しく損なわれつつあるという現実です。行政文書の管理に対して、これほど杜撰な運用がされていたことが明るみに出た以上、「今までもそうだったのでは?」という不安が国民の間に広がるのは当然でしょう。

また、なぜこの情報が6日に発生してからしばらく経ってようやく公表されたのかという点も、極めて不透明です。遅れた理由についても明確な説明がなされておらず、「隠していたのではないか」という声が出るのも当然の流れです。国民に対して説明責任を果たす姿勢が見えない限り、ますます行政への不信が募るばかりです。

組織としての危機管理能力や情報管理体制をゼロから見直すことは急務ですし、何より職員一人一人が自覚と責任を持って行動する文化を根づかせなければ、また同じような問題が起きかねません。単に懲戒処分や口頭注意だけで済ませるのではなく、組織ぐるみで何が問題だったかを検証し、対外的に透明性を持って公表すべきです。

国民が行政機関に対して安心して情報を預けられる社会であってほしいと、心から願っています。そしてそれは、責任を果たす行政の不断の努力によってしか実現しないはずです。

執筆:編集部A

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