自民幹事長「相当頑張らないと」参院選に危機感

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Yahoo!毎日新聞によると…

 自民党の森山裕幹事長は26日、報道各社のインタビューで7月の参院選の勝敗ラインについて、非改選議席も含めて「与党で過半数を確保する」と語った。与党で17議席以上減らさなければ過半数割れにならないため、党内には目標設定が低すぎるとの批判もある。森山氏は目標達成に向け、「相当頑張らないといけない」と危機感を強調した。

 参院選前に、石破茂首相が内閣改造や党役員人事に着手する可能性については「中東の問題があるし、米国の関税問題もある。参院選前は誰が考えても無理ではないか」と否定した。

 通常国会で採決が先送りされた企業・団体献金の是非を巡る法案審議に関しては「政党同士が自分たちのことを決めるには限界があるのではないか」と指摘。「個人的な意見」とした上で、設置が既に決まっている政治資金を監視する「第三者機関」で協議していく案を示した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/7de53374ca10f52ed7a6759f084a4679b320b3d3

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みんなのコメント

  • とりあえず、国民に不評な票の買収、ばら撒き予告は撤回すべき
  • 参院選の前に危機感って、そもそも今まで何してたの?って感じなんだよな 
  • 減税しないって言い切った時点で民意切り捨てたんだから、選挙で責任取るのは当然だろ 
  • 目標が過半数って、めちゃくちゃハードル下げて逃げ腰じゃん、本気で勝つ気あんのか  
  • 最近はもう言い訳と弁解ばっかで、中身のある政策の話が全然聞こえてこないのがヤバい 
  • どうせ選挙終わったらまた何もしないんでしょ?そういうのもうバレてるよ 
  • 何をどう頑張るのか具体的に言えない時点で、やる気が伝わってこない 
  • 支持率落ちた理由をちゃんと見つめ直さないと、何やっても空回りにしかならないと思う 
  • 今回の参院選で有権者がどれだけ本気か、自民はたぶんまだ分かってない 
  • 選挙前だけ必死になるの、ほんと毎回お決まりすぎて逆に冷める 
  • 自分たちで種まいておいて、被害者ヅラするのは違うと思うんだけどな 
  • 長年政権にいたくせに今さら危機感って、むしろ危機の原因じゃないのって思う 
  • 国民の怒りって一回本気で選挙でぶつけないと、永遠に伝わらない気がしてる 
  • もう顔ぶれ見飽きたし、政策にも期待できないし、そろそろ変わってほしいよね 
  • 選挙って本来は未来を選ぶものなのに、現状維持の言い訳にしかなってないのが悲しい 
  • 過半数維持でOKって、野党なめすぎじゃない?もっと競争意識持ってほしい 
  • このまま選挙やって何事もなかったかのように政権続ける気なんだろうけど、甘いわ 
  • まともに反省もしないで次行こうとするから、支持も信頼もどんどんなくなるんだよ 
  • 有権者の声無視し続けたツケがようやく返ってきたなって感じしかない 
  • どうせ危機感って言っとけば安心するだろって舐めてる空気、もう見透かされてるってば

japannewsnavi編集部Bの見解

自民党・森山幹事長が語る参院選の目標ラインと危機感

私は今回、自民党の森山裕幹事長が7月の参議院選挙について語った内容に注目しました。森山氏は、報道各社のインタビューで「与党で過半数を確保する」と明言し、非改選議席を含めて17議席以上を減らさなければ過半数を維持できるという数字上の計算を踏まえた目標を示しました。

この発言に対し、党内外から「目標が低すぎるのではないか」との声が上がっているのも理解できます。実際に過半数を維持するためのラインとしては確かに妥当ではありますが、有権者にとっては「守りの姿勢」と映る可能性もあります。国民の側から見れば、野党の攻勢や政権への不満が高まる中で、より積極的な政策の提示や選挙戦への覚悟を期待するものです。

森山氏自身も「相当頑張らないといけない」と語っており、楽観的な見通しを持っているわけではないことは伝わってきました。このような発言は、選挙戦に向けた緊張感を示す意味では適切だと感じました。一方で、その言葉の裏に、これまでの政権運営や有権者との距離感がどのように影響しているのかを考えると、複雑な心境にもなります。

特に現在、自民党は企業・団体献金の問題や、政治資金の透明性をめぐる批判にも直面しており、通常国会での法案審議も滞っています。森山氏が「政党同士で決めるのには限界がある」と述べ、第三者機関での協議を提案した点には一理あります。政治の信頼回復には、与野党の枠を超えた真剣な取り組みが求められていると私は感じます。

石破政権下での選挙対策と人事への含み

もう一つ興味深かったのは、石破茂首相の下での人事について森山幹事長が言及した点です。参院選前の内閣改造や党役員人事に関して、「中東問題や米国の関税問題を考えれば、今は無理ではないか」との見解を示しました。これはある意味、現政権が外交や安全保障での重責を抱えており、選挙戦との両立が困難であることを表した発言でもあります。

私はこの判断に一定の現実味を感じました。ただでさえ外交問題が複雑化し、国内経済も不安定な中、党内の体制変更まで同時に行うことは、政権にとって大きなリスクです。しかし、有権者にとっては「顔ぶれを変えずにこのまま選挙を戦うのか?」という疑問も残るでしょう。そうした空気が、危機感の言葉につながっているのかもしれません。

また、議員の引退ラッシュも選挙戦に影響を及ぼすと考えられます。尾辻秀久氏や衛藤晟一氏など、党内でも存在感のある参院議員が次々に引退を表明しており、その分の穴埋めがどこまでできるのかが問われることになります。政治は顔ぶれも大切です。世代交代が進む一方で、新しい候補に対する国民の評価はまだ定まっておらず、不透明感が残ります。

こうした中で森山幹事長の「相当頑張らないと」という言葉には、選挙の現場の空気や、政党としての焦りが込められているように感じました。選挙というのは単なる数字の勝負ではなく、政治への信頼を問われる場です。その意味では、言葉以上に行動で示す必要があるのではないかと思います。

国民との距離と信頼回復の難しさ

個人的に一番強く感じたのは、今の自民党が有権者との距離をどれだけ正確に捉えられているかということです。物価高や少子化、年金問題など、国民の不安は広がる一方で、政治の側から十分な対応がなされているとは言い難い現状があります。特に税制に関して「減税はしない」とする姿勢を打ち出した時点で、期待を裏切られたと感じた有権者は多いのではないでしょうか。

そうした声がSNSやコメント欄などで「自分らで種撒いといて何を言っているんだ」「負けたら辞職すべきだ」といった辛辣な反応となって表れているのを目にしました。もちろん、感情的な意見すべてが正しいとは限りませんが、そこにある不満や疑念を無視することはできないと私は思います。

政治家が選挙に臨む際、「危機感」を口にするのは当然かもしれません。しかし、その言葉が空虚に響かないためには、過去の行動への反省と、これからの姿勢の明確化が欠かせません。今の政権与党には、それがどこまで伝わっているのか。私自身、今回の参院選を通じて、国民の本音がどう示されるのかをしっかり見届けたいと感じています。

参院選の結果がどう出るのか、私にとっても非常に注目すべきものです。政治というのは、選挙結果によってのみ刷新される。だからこそ、今回は国民の一票が、政党にとっての「評価」として重くのしかかる選挙になると確信しています。

執筆:編集部B

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