「南京大虐殺記念館」のある中国への修学旅行に 維新・西田氏「行かせられない」 岩屋外相は反論 ※動画あり

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産経新聞によると…

「南京大虐殺記念館」のある中国へ修学旅行 維新西田氏「行かせられない」岩屋外相は反論

2025/4/19 11:45

日本維新の会の西田薫衆院議員は18日の衆院外務委員会で、昨年12月に岩屋毅外相と中国の王毅外相が修学旅行の相互受け入れ促進で合意したことについて、中国の南京市内にある「南京大虐殺記念館」などを理由に、「修学旅行生は行かせられない、と中国側に言っていい話だ」と批判した。岩屋氏は「見解を異にする」と反論し、日中の相互往来の重要性を強調した。

[全文は引用元へ…]

岩屋氏は「見解を異にする」と反論=岩屋氏が「自分はその考えには同意しない」と言って反論

以下,Xより

【kakikoSHOPさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250419-JAD3REBOQJDYHBCK5UYUWJDX3U/

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みんなのコメント

  • 岩屋の孫だけ行かせればいい😆
  • 岩屋💢
  • そもそも中国への修学旅行自体「行かせられない」だろ
  • ハニトラのもっとも重い症状です🥶
  • そもそも、促進だのを勝手に決めてくるんじゃねえよって話だよなあ😟相互理解なんて無理なんだから。
  • スパイの岩屋は南京なんちゃら行ってんじゃないですかね?
  • 頭おかしいとしか言えない。早く議員をやめてくれ。
  • 中国在住の中国人で、代々南京住民の祖父から、「日本兵の南京虐殺など聞いたことない、日本人は正直だから日本企業就職が良い」と推薦され、日本語会話を習い、上海の日本企業に就職した優秀な中国人計理士を私は知っています。
  • 中国に行かす奴の気がしれない
  • 64記念館は?
  • 岩屋は異常なくらいの媚び中国 素直に接待されたと自白して、議員辞職すべき!!
  • 犯罪や事故に遭う危険性の有る国に修学旅行を勧める外務大臣など不必要だと思います❗️
  • あれは民主党の田邊誠という国会議員が金を出して作らせたのだ。 全くなんということをしてくれたんだ。
  • 無知なんじゃなくて確信犯では?
  • 大虐殺なんてウソだし 出来るわけないってなんか見たな それをあそこで実行に移すには兵も 地政学的な根拠も全く足りないとか ホントたいがいにしないといけない 自主防衛核保有を急がないと 日本に入り込んでる アジアの⭕️ンカス達なんか 相手にしてる場合じゃない
  • これが自民党の総意ということですね。
  • 本当に、岩屋は中国に弱みを握られてますね。 コイツが外務大臣で、与党内には中国を崇め奉ってる創価公明党が鎮座してます。選挙で、コイツラに神に代わって、天誅を下そう!
  • 自虐史観刷り込み洗脳コース
  • アタオカな岩屋さん こんな人が防衛大臣とか外務大臣とか危険すぎるでしょ 機密情報とかダダ漏れしそう
  • 日本外務省による中国への渡航レベル1は世界でも特異な例。 外務大臣の『見解の相違』とか一個人の見解で高校生を危険な目に遭わせたら責任が取れるのか?だ。

japannewsnavi編集部Aの見解

修学旅行における訪問先の選定は誰の責任か

私は、国会での議論に登場した「南京大虐殺記念館」への修学旅行の是非に関して、西田薫議員の問題提起に共感する部分が多くありました。教育の一環として行われる修学旅行において、歴史認識に強い偏りが見られる場所を訪れることが、生徒たちにどう影響を及ぼすかは、極めて重大な問題です。

たとえば、中国側が掲げる「30万人」という被害者数は、日本の学術的立場とは大きな隔たりがあり、記念館の展示内容もそれに基づいて構成されています。しかも、あの施設の構造自体が「被害国としての中国」を強調し、「加害国としての日本」を断罪するために作られたものであることは、資料を見れば明白です。そのような場所に未成年を引率し、日本政府の認識と異なる歴史観をあたかも「真実」として受け入れさせるのは、教育としてふさわしいのか疑問を抱かざるを得ません。

西田議員が「自虐史観を植え付けられる」と指摘したことは、決して言い過ぎではありません。むしろ、修学旅行という場で思想的な誘導が行われてしまうことを懸念するのは、健全な保守主義の視点であり、子どもたちを守るための当然の感覚です。

「見解の違い」で済ませてよいのか

岩屋外相は「見解を異にする」と答弁し、若者の相互理解の促進を理由に中国との修学旅行を支持しました。その姿勢は一見、外交的な配慮を含んだバランス感覚のように映るかもしれませんが、私はこの対応に強い違和感を覚えました。

そもそも、外交上の合意と教育現場の安全・思想的中立性は別の次元の問題です。外交で相互交流を促進するからといって、学校現場にまでそれを機械的に反映させるのは、本末転倒ではないでしょうか。しかも、西田議員が紹介したように、現地の日本人学校で休校措置やオンライン授業が取られたような状況下で、修学旅行の話が交わされたという事実は、外交判断としても慎重さを欠いていたと言わざるを得ません。

「南京大虐殺記念館に実際に行った修学旅行生はいない」という答弁もありましたが、それは結果論にすぎず、将来的に起こりうるリスクを予防するという観点からは、軽率に感じました。政策判断においては、想定し得る最悪の事態を未然に防ぐ姿勢が求められます。岩屋外相の発言は、理念としては立派に聞こえるかもしれませんが、現実への目配せに欠けていたのではないかと思います。

教育の名を借りた「思想注入」には警戒が必要

この問題は、単なる修学旅行の行き先にとどまらず、教育と外交、さらには歴史認識という日本の根幹に関わる議論でもあります。私は、歴史を学ぶこと自体に反対するものではありません。むしろ、日本人こそが主体的に近現代史を正しく知り、世界に発信していく必要があると考えています。

ただし、それはあくまで自国の立場や価値観をしっかりと持った上で行われるべきものであり、外部からの強い思想的影響を未成年に与えるような形で行うのは、極めて危険です。自虐史観という言葉が象徴するように、「事実」を超えて「反省の強制」や「贖罪の教育」が行われるようであれば、それは教育ではなく政治的プロパガンダに他なりません。

西田議員の主張は、過激でも対立的でもありません。あくまで子どもたちを守るために、疑義のある施設への訪問を避けるべきだという、ごく真っ当な提案だったと私は受け止めました。一方、岩屋外相のように、外交と教育を混同し、安全より理念を優先するような姿勢は、日本の将来にとって大きな禍根を残す恐れがあります。

結局のところ、この議論は「誰が子どもたちの教育に責任を持つのか」という根本的な問いに帰着します。政治家も外務省も、理念や数字ではなく、目の前にいる一人一人の生徒の心に何が残るかという視点で判断してほしいと強く感じました。

執筆:編集部A

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