【速報】イラン停戦を否定

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Sputnik 日本によると…

【イラン外相、イスラエルとの停戦合意はないと明らかに】

❗️イランのアラグチ外相は、現時点では停戦や軍事作戦の停止に関する合意は一切ないものの、イスラエルが24日午前4時(日本時間同日午前9時30分)までに「違法な侵略」を停止すれば、イランは攻撃を行わないと表明した。

アラグチ氏がこうした声明をXに投稿したのは、日本時間24日午前9時46分。同氏は、戦闘の停止に関する最終決定は後日下されると綴っている。

ℹ️トランプ米大統領は、イスラエルとイランが現在の軍事的任務を完了させた後(米東部時間24日午前0時、日本時間同日午後1時)に停戦が開始されると発表した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

sphereさんの投稿】

たっつんさんの投稿】

結局、どう転ぶかはイスラエル次第ってことなんだろうね。
でも、トランプの話を信じるなら、彼がネタニヤフを説得して停戦に持ち込んだってことになる。

何度も言うけど、これはあくまで「停戦」。
終戦じゃない。

でも、もしここから本当に恒久的な停戦につながるなら――
正直、トランプがノーベル平和賞って話も、全然あり得ると思うよ。

引用元 https://x.com/sputnik_jp/status/1937324233727836343

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みんなのコメント

  • イランは攻撃を止めるとイスラエルに立て直しの時間を与える事になる 油断せずにイスラエルの動向を見極める必要がある
  • まあ、イランとしては引けないよね 停戦と言うのはトランプが勝手に言ったってことかな
  • 米国はウクライナ紛争の停戦を求める一方で停戦交渉の前後にウクライナへの武器供与を継続しています。イスラエルのミサイル不足、アイアンドームの修理の必要性を考えると停戦は偽善的の可能性は大きい
  • なんやねんな…
  • トランプ大統領とは話がついても、ネタニアフ氏が諦めるかは…
  • 糞イスラエル軍事政権は停戦合意などと言いながら過去ヒズボラにも停戦期間中の攻撃しまくっていた。米国は本気で停戦を望んでいるのならイスラエルを管理監督すべきだろう。そうでなければ、アラグチ外相の言うようにイスラエルが攻撃を続けるなら停戦はないだろう。
  • 大丈夫?イランは騙されてない??
  • イランが停戦合意するわけない。停戦合意はフェイクニュースが流布したのだろう。もし本当ならホルムズ海峡封鎖撤回の報道が先に流れるはずだから。紛争によるエネルギー危機はまだ回避された訳では無く、肝に銘じておきたい。
  • え?
  • 作戦どうこうじゃなくもうトランプの言葉が軽くなっちゃってる MAGAの声が目に見えて小さくなってるし
  • もうトランプのいうことを間に受けないのがいいですね。ロシアの動きが一番重要。
  • 必ずネタニヤフイスラエルはトランプの顔に泥をかける!
  • でもそれって結局イラン側の消極的停戦ってことでは?体面上はっきりそう言わないだけで。今イスラエルがイランを猛攻撃してるらしいのに、イランは全然応戦してないみたいだし。やっぱり今の政権は弱腰でイスラエルとアメリカにつけ込まれてしまった。ライシとアミール・アブドラヒヤンなら違ったはず
  • 世界が ジャイアントスイングフォーエバ〜 振り回されっぱなし
  • イラン、イスラエルにまた、めちゃくちゃやられてます。如何考えでイランに勝ち目は無い。
  • しかし、この停戦の条件として決定的に抜けてるのは、《なぜイスラエルだけ核爆弾を持ち続けてそのままでよいのか?》という所。 《イスラエルも核を放棄する》が絶対の条件のはず

japannewsnavi編集部Aの見解

停戦合意なき軍事的駆け引きに映る中東の現実

イランのアラグチ外相が、現時点でイスラエルとの間に停戦合意は存在しないと明言したニュースを見て、私は強い緊張感とともに、現在の中東情勢がいかに流動的で予測不能であるかを改めて実感しました。加えて、「もしイスラエルが24日午前4時までに違法な攻撃を停止すれば、イラン側はそれ以上の報復を行わない」との声明も印象に残りました。

この発表のタイミングは、イランとイスラエル双方が実際に武力を交えている最中であり、その只中で外交的メッセージが発信されることの意味は決して小さくありません。しかも、アラグチ氏はあくまでも「停戦に合意したわけではない」と釘を刺しながらも、一定の条件を満たせば報復を控える意向を示している。これは単なる威嚇ではなく、極めて戦略的な抑止力としての宣言であると私は感じました。

また、この数時間後にアメリカのトランプ元大統領が「両国の軍事行動が完了した後、停戦が開始される」と発表したことも注目に値します。中東の情勢は単独の国だけで動いているのではなく、米国の意向も含めた国際的な力学によって常に揺れ動いているという現実を改めて突きつけられる思いでした。

自衛か挑発か、国際社会の評価の分かれ目

今回のアラグチ外相の発言には、「イスラエルが先に戦争を仕掛けてきた」という認識が一貫して述べられています。もちろん、国際政治の現場ではどちらが先に攻撃したかという議論には多くの解釈がつきまとうため、一方的な主張だけを鵜呑みにすることはできません。ただ、それでも注目すべきは、イランが明確に「防衛」という構図を強調している点です。

私はこの主張を聞いて、国家が軍事行動を正当化する際の典型的な論法だと受け取りました。自国民を守るため、という名目のもとに、軍事行動を合理化する構図は、どの国でも共通して見られるものです。日本でも、平和憲法のもとであっても、自衛のための措置として防衛力の整備が進められている現実があります。

ここで考えるべきなのは、戦争や武力衝突を防ぐための「境界線」をどこに引くか、という問題です。イランが主張するように「違法な侵略をやめれば報復しない」という姿勢は、一見、抑制的に見えるかもしれませんが、裏を返せば相手の動き一つで即座に報復可能な体制を整えているということでもあります。

このようにして軍事的な緊張は、現実の衝突が終わった後も残り続け、地域の安定を脅かす要因となります。そうした中で、戦略的抑止力が本当に平和をもたらすのか、それとも新たな火種を生むのか。国際社会は今まさに、試されていると私は感じました。

日本の立場と教訓、遠い戦地の話ではない

今回のイランとイスラエルの衝突に関する報道は、地理的には遠い中東の話かもしれませんが、決して他人事ではありません。なぜなら、日本もまた近隣に地政学的リスクを抱えており、特に中国、北朝鮮、ロシアといった国家との関係においては、緊張の火種が常に存在しているからです。

特に私は、今回のイランの対応から「国防における即応力と抑止力の重要性」を再認識しました。攻撃されたと感じたとき、直ちに反撃の構えを取りつつも、条件付きで攻撃を停止する意志を示すという二段構えの戦略は、日本が今後の安全保障政策を設計する上でも、ある種の参考になるのではないかとすら思います。

また、日本は国際社会における平和国家としての立場を維持してきたわけですが、それが通用しない局面も出てくる可能性があります。そのとき、何が必要なのか。私は「準備」だと思います。外交的な交渉力も必要ですが、それを支えるのはやはり、いざというときに動ける実務的な国防体制であると考えます。

今回の出来事を見て、「我が国も対岸の火事として見ているわけにはいかない」という現実を痛感しました。国家が国民を守るために何をすべきか、武力を用いずともどう示威できるか――その問いに答えられなければ、日本の安全もまた脅かされるかもしれません。

執筆:編集部A

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