
FNNプライムオンラインによると…
【速報】石破首相 都議選自民大敗に「非常に厳しい審判いただいた」
2025年6月23日 月曜 午後3:20
石破首相は23日、沖縄県内で記者団の取材に応じ、自民党が過去最低の21議席に減らし大敗を喫した東京都議選の結果について「非常に厳しいご審判をいただいた」と述べ、参院選に向け敗因を分析する考えを示した。
石破首相は記者団から結果の受け止めと責任について問われ、「非常に厳しいご審判をいただいたと思っているが、厳しい中にあって一生懸命お支えをいただいた方々、一生懸命戦った候補者、そして投票いただいた方々に、心から厚く御礼を申し上げなければいけないと思っている」と述べた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【himuroさんの投稿】
ダメだ…全然分かってねえよ。「訴えが届かなかった」じゃなく『国民の訴えをフル無視した』からだろ…
— himuro (@himuro398) June 23, 2025
石破首相、都議選の自民大敗に「非常に厳しい審判いただいた」https://t.co/OUprh27bsM
当然の結果でしょう。この位で済んでまだマシな方
— hiropon0212 (@ECBAZ33) June 23, 2025
国民の訴えをフル無視した挙句、
— MOFTY@CryptoWalker (@MOFTY7373) June 23, 2025
全力で潰しにかかるスタイル。自民党。
まだ2万円は配って無い。なのに完敗。
— 盛本央樹 (@srkmrmt1201) June 23, 2025
こりゃ、配った後で票がもらえる訳がない。
引用元 https://www.fnn.jp/articles/-/891154
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みんなのコメント
- 今度も責任取る気無いだろうね💢
- 言うこともやる事も支離滅裂、自業自得かつ因果応報だよ
- 自業自得💩
- >我々としてどのような訴えが届かなかったのかということをきちんと分析をして
- これさっき聞いて畏怖した 自覚が無いのがマジ怖い
- 本当にわかって無かったの? まだ勝てると思ってたって事? そういう空気が読めていないの ヤバすぎだろ😨
- その通り!
- 感覚がズレすぎ もう終わってるよ君たち
- 厳しい?当たり前やんww
- それより服装が気になりました、珍しいですね、黒い服 …
- 本当にその通りです‼️
- だからこその結果
- もう、額に「疫病神」と 刺青をしてはいかがでしょうか
- ある意味、訴えが届いた結果だろうに…… 『公約は守りません!!』(笑)
- 訴えが届いたからこそこの結果なのでは
- 国民を蔑ろにした結果である。
- ここまで反感買う人って珍しいですよね しかも我々[日本]の首相って😅 ある種、突出した能力なのかも…
- あっ、給付金もそんな能力も 要らないですけどね👋😁
- 都議選 惨敗の責任は すべて お前だあ! 参院選で消滅しろ!
- こういう自省概念の無さが敗因なんだよな。本当に見ていて吐き気がする
- だよね。 フル無視ガン無視。 そら、支持されんて。
- 今の自民党を体現する人ですね。 1ミリも国民に近づかないって😨
- そもそも国民が望んでいない。9条改正、夫婦別姓、増税しようとして、なぜ厳しい審判されないと思った?
japannewsnavi編集部Aの見解
都議選で示されたのは「届かなかった」ではなく「届かせなかった」現実
私は今回、石破首相が都議選での自民党大敗を受けて「非常に厳しいご審判をいただいた」と語り、「訴えが届かなかった」との分析を示したという報道に接し、率直に違和感を覚えました。今回の選挙結果は、決して「有権者が耳をふさいだ」わけでも、「メディアのせいで情報が届かなかった」わけでもありません。むしろ、これは“国民が訴えていたにもかかわらず、それを政権側が聴こうとしなかった”という、極めて明快な民意の表明だったのではないかと思います。
有権者はこの数年間、さまざまな形で生活への不安、政治への不満、行政の対応への怒りを表してきました。物価の高騰、増税、少子化対策の遅れ、公共料金の引き上げ、年金制度の先行き不透明さ…。どれも生活に直結する問題であり、日々感じているストレスです。
それに対し、現政権が示した「2万円の給付金」「防衛費の倍増」「原発再稼働」などの政策は、どこかズレた印象が否めず、まるで“的を外した応答”に聞こえた方も多かったのではないでしょうか。私は、今回の選挙結果が示したものは、まさにそのズレへの“警鐘”だと受け止めています。
選挙の結果は「責任の所在」をはっきりさせるもの
石破首相が語った「厳しい審判」という言葉には一見して謙虚さが感じられます。しかし、その裏に「国民の声が十分に届かなかった」という前提がある限り、それは謙虚さではなく、責任のすり替えに聞こえてしまいます。
政治家が選挙で審判を受けるというのは、すなわち“結果に対して責任を持つ”ということです。だからこそ、自民党が過去最低の議席数にとどまった事実を前に、真っ先に問われるべきは「何が足りなかったのか」ではなく、「どこで国民を裏切ったのか」だと私は考えます。
たとえば、多くの国民が望んでいる「消費税減税」には一切手を付けず、「ばらまき」と揶揄されるような中途半端な給付金だけが出てくる。そして大企業や外資に対しては優遇策を続ける一方で、中小企業支援や地元密着型の支援策は限定的。こうした政策のあり方そのものが、有権者の不信感を招いたのではないでしょうか。
私は、今回の都議選での自民党大敗は、“政策の失敗”以上に“姿勢の失敗”によるものだと思っています。有権者の生活実感に寄り添わない言葉、理解されないまま通される法案、選挙が近づくと急に「国民のため」と言い始める薄っぺらな演出。そうしたすべてが積もりに積もって、有権者は“今回は自民党以外に票を入れよう”と静かに判断した。それだけのことです。
今求められているのは「聞く力」ではなく「応える力」
私は、石破氏をはじめとする現政権に対し、今こそ真に問われているのは「聞く姿勢」よりも「応える力」だと思います。国民の声を聞くだけでは意味がありません。それに対して具体的にどう行動し、どう結果を示すかが政治の役割です。
選挙が終わったからといって、形式的な“反省の弁”で済ませるのではなく、まずは政策の優先順位を見直すべきではないでしょうか。増税よりも先に減税を。給付金よりも持続的な経済再生を。そして選挙前の施策だけでなく、日常的に国民との対話を怠らないことが、本当の意味での“信頼回復”につながるのだと私は信じています。
今回の敗因分析を、単なる「訴えが届かなかった」とまとめてしまうことは、あまりにも危機感が足りません。有権者の一票には、期待と不満、願いと怒り、すべてが詰まっています。その声を真正面から受け止めなければ、次に審判を下されるのは、石破氏ご本人の政権運営そのものになるはずです。
政党や候補者が勝つか負けるかは、戦略やタイミングに左右されることもあるでしょう。ですが、本当に問われるべきは「国民にとって何をしたか」であり、その積み重ねが次の選挙の答えになるのです。
石破政権がこの敗北から何を学ぶか。それによって、日本の政治の未来が大きく変わっていくと私は思っています。
執筆:編集部A


























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