【X民】2万円なんてもらっても税金の支払いに消えるだけ

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以下,Xより

Mitzさんの投稿】

引用元 https://x.com/hellomitz3/status/1936735321527566489?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 2万円もらって、2万円買物したら2千円くらい税金取られる。中抜きもされる。
  • マジそれなんです笑 固定資産税まだ残ってるし2万じゃ足りないんですよね
  • 実質1ヶ月消費税0%は魅力的だけど、貰えるなら自転車買いたいな。これで冬以外は毎月2万円くらい交通費浮くから。
  • 2万もらっても 消費税分差し引くと 実質18000円ぐらい。
  • その通りですね。真理を突いています。
  • 固定資産税の支払いにも足らない
  • 1年間の食費にしてくださいって。 全然足りんと思う。
  • 政府はそれも目論見のうち。 行って来いの金💰
  • 税金より低いなら本当にいらない。
  • 正解‼️ 広めよう 騙されないで
  • しかも元は国民の血税😂
  • 税金の足しにもならない
  • その通り
  • それが目的なんだよリターン制度してるのが自民党なんよ
  • 結局、増税により、搾取されて終わりですよね
  • 秒で溶けるわ だったら減税一択
  • そうなると、税金の無限ループが完成。(ウソ)
  • ガソリン代も上がりそうだしね。🫣
  • 社会保険料もはらえねーぜ!
  • 国民健康保険料の足しにもならん。 驚いたよ。

japannewsnavi編集部Aの見解

給付金が意味をなさない国民生活の現実

私は、この投稿を見たとき思わず頷いてしまいました。「2万円なんてもらっても税金の支払いに消えるだけ」。この一言に、今の日本社会における経済感覚の実態が詰まっているように感じたのです。

給付金は本来、経済的に困窮している層への支援や消費の促進を目的とした一時的措置です。しかし、今の日本において2万円という金額が、どれほどの“助け”になるのかと考えると、疑問を抱かざるを得ません。現実には、住民税や国民健康保険、年金、各種公共料金、さらには物価高による家計への圧迫など、すでに国民は生活のあらゆる場面で「取り立てられている」ような感覚を持っています。

給付金をもらっても、そのまま税金の納付に回される。つまり“右から左”に消えるお金であり、「消費」でも「貯蓄」でもない、国民の自由な意思が反映されない資金循環なのです。私は、この状況に本質的な疑問を感じます。本当に今、国が国民に行うべきは「ばらまき」なのでしょうか。それとも「根本的な税制改革」ではないでしょうか。

「2万円」で買える安心がない時代

ここ数年、光熱費や食費、交通費、そして保険料など生活に直結する支出は全体的に上昇しています。一方で、給与は横ばいか、下がる一方の職場も珍しくなく、社会保障費も年々負担が増えています。そんな中で、「2万円の給付金」は一見ありがたいものに思えますが、現実は違います。

たとえば、住民税の納税通知が届いたときに感じる「これだけ払って何に使われてるんだろう」という疑問。年金保険料や国保の請求書が届いたときのため息。家計簿をつけるたびに出てくる“消えていくお金”に、2万円が何の解決にもならないことを痛感させられるのです。

加えて、給付金が一律で配布されること自体にも、私は違和感を抱いています。本当に困っている人に届かず、生活に余裕がある層にも同額が渡るこの仕組みは、効果的な税金の使い方とは言い難いのではないでしょうか。

本来、税金は社会全体の持続可能性を支える仕組みであるべきです。そして、給付金は単なる一時しのぎではなく、「どうすれば国民の安心につながるのか」という問いに基づいて設計されるべきです。

今の日本には「負担を減らす」発想が足りていません。私は、支援の名のもとに“また借金を増やす”ような政策ではなく、長期的に国民の負担を軽減し、実質的な可処分所得を増やすための改革が求められていると考えます。それこそが、将来的に「納税に意義を感じる国民」を育てる近道でもあると思います。

税の使い方を問う声に真摯に向き合ってほしい

2万円の給付金に対して、なぜここまで多くの国民が冷めた反応を見せるのか。その理由は、税金の使い方に対する不信感です。

私たちは日々、見えないところで数多くの税金を納めています。給与明細に記載されている控除額はその一部にすぎず、消費税、酒税、たばこ税、自動車関連税、固定資産税など、さまざまな名目でお金が出ていっています。

にもかかわらず、それらの税金が「どのように使われているのか」が不透明です。一部の海外支援、一部の外国人支援、一部の特定団体への補助――それらが悪いとは言いません。ただ、私たち納税者が見たいのは、もっと「自分たちの生活に反映される使い道」です。

道路や橋の修繕、保育園や介護施設の整備、防災インフラの強化、地方医療への支援など、具体的な成果が可視化されるようになれば、国民の納税意識も変わるはずです。

私は今回のような小さな給付金を批判したいわけではありません。しかし、それを配ることで政府が「支援している」というポーズだけを取り、結果的に国民の声を無視するようであれば、むしろ信頼は損なわれます。本当に必要なのは、施策の根本に立ち返ることだと思います。

国民はもはや、形式的な支援に満足するほど鈍感ではありません。2万円の行き先を見れば、その国の本質が見えてくるのです。だからこそ、今こそ国には「誰のための政治なのか」を問い直してほしいと強く思います。

執筆:編集部A

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