【吉報】都議選 期日前投票は125万人あまり 前回より26%増

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NHKによると…

都議選 期日前投票は125万人あまり 前回より26%増

東京都議会議員選挙で20日までに期日前投票を行った人は125万人あまりで前回、4年前の選挙と比べて25万人あまり、率にして26%増えています。

東京都選挙管理委員会は、22日投票の都議会議員選挙の期日前投票の中間状況について発表しました。

それによりますと、20日までに期日前投票を行ったのは125万2000人あまりで、前回、4年前の選挙と比べて25万4000人あまり、率にして26%増えています。

前回は投票した人の30.13%にあたる142万5000人あまりが期日前投票を行い、これまでの都議会議員選挙では最も多くなりました。

東京都選挙管理委員会は「候補者の政策や考え方をよく見極め、皆さんの意思を都政に反映させるため、貴重な1票を積極的に投じてください」と呼びかけています。

期日前投票は、一部の投票所を除いて21日の午後8時まで受け付けています。

投票は22日、一部の地域を除いて午前7時から午後8時まで行われ、即日開票されます。

[全文は引用元へ…]2025年6月21日 18時54分

以下,Xより

【himuroさんの投稿】

引用元 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250621/k10014840941000.html

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みんなのコメント

  • 昨年、衆院選神奈川15区の自民党K.T氏がXで期日前に行くように盛んに勧めていたので当日に行くようにしています。投票日も三連休真ん中という行きづらい日にされているので尚更当日に行こうかと
  • 期日前投票が増えたのは組織票が増えたためと聞いたことがあります 投票先を決めていない所謂浮動票は大体が当日投票に回るみたいです 何処かの国の組織票が緑のタヌキチームに入れてる可能性が大かも
  • これは喜ばしいニュース! と言いたいところだが、安心するのはまだ早い… 肝心なのは内容だ… 不正がされてないか慎重に判断する必要がある まあ、と言っても、自民党や都民の方が圧倒的に候補者多いんだけどね でもこれは大きな第一歩かも!
  • 「期日前投票」には、国民意思=票となり得るか(何事もなく集計されるか)懸念があるけれど、今までの政腐の国民への”仕打ち”への鉄拳の表れと思いたい。 一方で例年期日前投票率でも、最終投票率が大して変わらず、投票者は一定層と思い知ることが何度もあった
  • 本人確認はきちんとなされているのでしょうか? 昨今色々と怪しすぎる…
  • 期日前に行く人が増えて、当日投票が増えなかったりというパターンだと嫌だなあ。行ってない人は、投票に行きましょう。落選させたい候補や党があるなら、それ以外に、票を投じるのでもいいと思う
  • イシバ政権で国民の怒りが爆発した結果ですな
  • 当日都合が悪い人が多いからというのもあると思いますが、単純に関心を持つ人が増えたのは朗報ですね。
  • 地元も今日夕方行ったら、ゾロゾロ沢山来ていてびっくり! エレベーターに一回で乗れませんでした。 しかも、高齢者も若者も幅広く来て、いつもと違う皆様の真剣さと緊張感が伝わってきました。 SNS効果がでてるのでしょう!
  • 私も行ってきました。 でも、いつもの会場が移転の関係で変更になっているにも関わらず、投票用紙に同封されている案内の地図はいつもの会場のものでした。 私は終了時間少し前だったのでそれから気づいても間に合いましたが、案内やその内容は不十分と思いました。 間に合わない方いたかもしれません
  • 修正されませんように(-人-)

japannewsnavi編集部Bの見解

期日前投票が異常な伸び 東京都議選の裏で何が起きているのか

東京都議会議員選挙の期日前投票者数が、前回比で26%増加し、125万人を超えたことが報じられました。数字だけを見れば、都政への関心が高まり、有権者の意識が変わってきた証のようにも映ります。しかし、これほどの急増には疑念の声も少なくありません。

そもそも期日前投票は「例外的な措置」であり、正当な理由があって初めて利用されるべきものです。それにもかかわらず、投票率がそこまで伸びていない中で期日前だけが突出して増えているという現象は、直感的に違和感を覚える人が多いのではないでしょうか。とくに、本人確認が甘いという制度上の弱点がかねてより指摘されており、不正投票やなりすまし投票が行われている可能性を考えるのは当然の反応です。

高齢者施設や病院などで、寝たきりの高齢者が「期日前投票した」ことになっていたという報告もSNSで散見されており、その真偽はともかく、制度が不正に利用されかねない構造であることは否定できません。真面目に投票に向かう市民からすれば、このような形で民意が歪められるとしたら、到底許されるものではないでしょう。

「何かが変わる」と信じて動いた有権者も確かにいる

一方で、今回の急増を「ポジティブな兆候」ととらえる声もあります。日本では長らく「投票しても何も変わらない」という無力感が支配的でしたが、ここにきてその空気が変わり始めているように感じます。「自分が動けば変わるかもしれない」と思って行動した人々がいたことも、また事実なのです。

これまで無関心だった層が、都政のゆがみや現実の困窮を目の当たりにし、自らの意思を票に託そうとした。その背景には、公共料金の値上げ、外国人政策の加速、教育現場の混乱など、都民の暮らしに直結する数々の問題があります。今回の都議選は、単なる地方選挙ではなく、日本全体の方向性にも影響を及ぼす転機といっても過言ではありません。

特に、国政と密接につながる東京都の政治構造を見れば、都議選は一種の「ミニ国政選挙」のような役割を果たしているとも言えます。その中で、多くの人が「選挙に行かなければ日本がもっと悪くなる」という危機感を覚えたのだとすれば、それは非常に大きな変化です。

制度の透明性と信頼性を高めなければ民主主義は崩れる

しかし、いくら有権者の意識が高まっても、選挙制度そのものに対する信頼が損なわれてしまっては、民主主義は機能しません。特に期日前投票制度については、本人確認の徹底や代理投票の厳格化といった対策が不可欠です。

国民健康保険証や学生証など、顔写真のない書類でも投票できてしまう現行制度は、明らかに時代遅れであり、デジタル時代の今こそ、マイナンバーカードとの連携や、生体認証による本人確認など、新たな仕組みの導入を検討すべきです。

また、期日前投票が組織票や買収の温床になっていないかという視点での監視体制の強化も重要です。一票の重みを守るためには、「誰が、どこで、どのように投票したか」の透明性が何よりも求められます。

「投票したのに変わらなかった」ではなく、「投票が不正に操作されていた」などという事態が明るみに出れば、国民の政治参加意欲は一気に冷え込むでしょう。それを防ぐためにも、選管や政府には、疑念を払拭するための努力を今以上に強く求めたいと感じます。

執筆:編集部B

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