石破首相「SNS、なぜ悪口ばかりを言うのか」

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共同通信によると…

首相、最終日に初の都議選応援 コメ価格「下げていく」と訴え

石破茂首相(自民党総裁)は21日、東京都議選最終日に初めて党公認候補の応援に入った。葛飾区と墨田区で街頭演説に立ち、高騰するコメ価格について「皆さんのため、必ず下げていく」と訴えた。備蓄米放出などの取り組みを小泉進次郎農相と共に進めると強調。ガソリン価格の引き下げや夏の電気代負担軽減もアピールした。

 農業政策を巡り、生産調整(減反)を続けた結果、コメが足りない事態が起きたと指摘した。交流サイト(SNS)での発信の在り方を巡り「なぜ悪口ばかりを言うのか。下町のような人情があり、一人一人が大切にされる日本をつくりたい」と語った。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

himuroさんの投稿】

引用元 https://nordot.app/1309086803004162369

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みんなのコメント

  • 皆々様の意見であったり 時にはネタにもなる笑
  • …え、だって、そういうことしかしてないから…😧
  • 国民の声を悪口という こんな人が首相とは情け無い
  • ChatGPTにでも聞いてみるといい。あなたの周りには正直者はいないだろうから‥
  • てめえがしっかりしてりゃ言いたくもないこと言わねえよボケェ!! 顔面半魚野郎!深海に帰れ!
  • 外国人ばかり優遇して国民を蔑ろにしてるから、みんな不満が溜まってるんですよ😢悪口言いながら、みんな心では泣いてます💧国に絶望しています💧総理はどこを向いて仕事してますか?どこの国の代表ですか?世界のどこの国よりおとなしい我慢強い民族がこうなるってよほどのことですよ!考えてください
  • どこにぶつければいいのかわからない、行き場のない意見の数々。満足していれば褒められるんでしょうけど‥
  • 反日政策ばかりやるからだよ
  • 悪口って、保育園児かよ😆 さすが石破! よっ
  • おお、石破首相、SNSの悪口が気になる?😂 国民を無視して海外に貢ぐ政府が鏡見なよ![日本] 自民党の裏金パーティー、最高の娯楽提供ありがとうね!💸 誇り?どこに置いてきた?✨
  • 言われてるうちが華とはまさにこのこと
  • 聞き耳持たずの政治が続いてるからネットで吠えるしかないんだよ
  • 聞く耳ない政治家が何を言ってる
  • 「悪口」って、批判の受け止め方の問題だよね?反省しない証拠
  • 批判を全部悪口にするから炎上が終わらない
  • ほんとに反省してたら、まず耳を澄ますはず
  • 悪口が増えたのは国民が疲れてる証拠なんだよ
  • 石破さん、もっとちゃんと国民と向き合ってよ
  • SNSの声に向き合うのが首相の仕事だろ
  • 都合の悪い声を“悪口”って切り捨てないでほしい

japannewsnavi編集部Aの見解

政治と人情、石破首相の言葉に感じた違和感と希望

石破茂首相が都議選最終日に、葛飾区と墨田区で演説を行ったという報道を見ました。注目すべきはその中で語られた、「なぜSNSでは悪口ばかりなのか」という言葉でした。確かに、ネット上には攻撃的な言葉が溢れています。匿名性があることで、人は本音を吐き出しやすくなりますが、それが過剰になると、社会の空気そのものが荒れてしまうというのは実感として理解できます。

しかし、それと同時に私が思ったのは、「悪口」と感じる発言の中には、本質的な批判や訴えも多く含まれているのではないかということです。石破首相が「人情が大切」と話されたのは評価できると思います。けれど、ネットでの厳しい声に耳をふさぐのではなく、なぜ国民がそうした言葉を発しているのかを、もう一歩踏み込んで考えていただきたいとも思いました。

国民の不満や疑念、怒りの声は、ただの感情論ではありません。それは生活の厳しさや、政治への失望の表れでもあります。もちろん、誹謗中傷はあってはならないことですが、すべてを「悪口」と括ってしまうと、大切な意見や問題提起すら届かなくなってしまう危険性があります。SNSに限らず、今の時代は誰もが情報を発信し、共有できる社会です。そこから何を拾い上げ、どう向き合うかが、政治家に問われているのではないでしょうか。

コメ価格の高騰と減反政策のつけ

石破首相の演説の中で、特に注目すべきは「コメ価格を下げる」と明言した点です。コメは日本の食卓に欠かせない主食であり、価格の上昇は家計に直撃します。今回の高騰の背景には、長年続けられてきた減反政策による需給の歪みがあると指摘されていますが、まさにその通りだと感じます。

農業政策は、一朝一夕で修正できるものではありません。田んぼの生産調整は長期的視点が必要であり、それを無理に進めたことで、結果としてコメが足りなくなるという本末転倒な状況を招いてしまったことは、反省すべき点です。農家は補助金や制度に依存せざるを得ず、自由に作りたいものを作れない状況が長く続いています。その中で、消費者は価格の上昇に苦しむ。まさに誰も得をしない政策の典型です。

石破首相がこの問題に真剣に向き合い、備蓄米の放出や構造的な見直しを進めると語ったことは評価できます。ただし、その場しのぎの対処だけで終わってしまっては意味がありません。農業政策全体を見直し、農家が自立して経営できる環境を整えることが必要です。日本の農業は国の食料安全保障にも直結する重要な分野であり、安定供給のためには、政治の力が欠かせません。

また、農業の担い手不足も深刻化している中で、価格を無理に下げるだけでは、生産者のモチベーションを奪ってしまう恐れもあります。価格の調整には、補助金だけでなく、需要と供給のバランス、流通コスト、そして輸入品との競争など、多くの要因が絡んでいます。その点を踏まえ、丁寧な制度設計を期待したいところです。

エネルギー対策に見る“選挙のための言葉”か“覚悟ある政策”か

石破首相は、コメ価格だけでなく、ガソリン代や電気代についても「負担軽減に取り組む」と訴えました。選挙の終盤というタイミングでこの発言が出たことは、当然ながら有権者へのメッセージであり、耳当たりの良い政策アピールと見る向きもあるでしょう。

確かに、夏の電気代や燃料代が家計を直撃している中で、こうした訴えは歓迎される面があります。しかし、重要なのは「言葉」ではなく「実行」です。以前のガソリン減税に関する合意が、結局は反故にされたという事例があったことを、私たちは忘れてはなりません。今回の発言も、選挙が終われば曖昧になるようでは、また政治への不信が深まるだけです。

エネルギー価格の変動には、世界情勢や為替など多くの要因が影響しています。その中で国内対策として何ができるかを、明確なスケジュールと共に示すことが、政治の責任です。ただ「下げます」と言うだけでは、もはや誰も信用しないでしょう。補助金を出すのか、税制を見直すのか、あるいは再エネや原発とのバランスをどう取るのか。具体的な道筋を示さなければ、口先だけと思われても仕方がないと感じます。

今回の演説を聞いて、石破首相が本気で“生活者目線”を持っているのか、それとも“選挙のための言葉”なのか。まだ判断はつきかねます。ただ、一つ言えるのは、今の日本には、丁寧で実行力のある政策が何よりも求められているということです。

執筆:編集部A

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