
47NEWSによると…
【速報】ガソリン減税法案、廃案へ
2025年06月21日 18時09分 共同通信
参院財政金融委員会は21日、ガソリン税の暫定税率廃止法案の継続審査手続きを取らずに散会したため、法案は22日の会期末で廃案となる。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【Henryさんの投稿】
自公『ガソリン減税は通さない』
— Henry (@HighWiz) June 21, 2025
減税に合意しといてこれ。
自民党と公明党のサイコパスっぷりは異常。 https://t.co/AFOgrTNscU pic.twitter.com/RsnQHdeO2J
そして、この笑顔…
— パオ (@paoJ119) June 21, 2025
宮沢洋一は今うれしくて仕方ないでしょうね。 pic.twitter.com/GXQkYu0P1u
今後は自民党と公明党が言う事は虚言扱いでよいってわけですね。
— ネコ好きの馬車馬! (@basyauma2501) June 21, 2025
狂気、自民党『ガソリン法案採決せずに強行散会』 pic.twitter.com/79MN1uCT4B
— 塾長(JUKUCHO) (@mr_albireo) June 21, 2025
引用元 https://www.47news.jp/12753404.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=api
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みんなのコメント
- この合意書は無意味ということですね、、何のためにサインしたのか意味不明
- 自公全員落選したら笑える!
- これで”信用して欲しい”ってすごいよな~
- 惨敗ロード驀進中
- 榛葉さんも合意してるんだーなんかむちゃくちゃガッカリですわ
- 通すも通さないも審議しないという荒技を使った模様
- 約束を反故にした代償、キッチリ払ってもらおうか…
- 固い絆ですね~
- 合意したからといって実行するとは限りませんって事かな?
- 宮沢さんは期限を区切った訳ではないからとリハックで笑いながら言ってた
- パフォーマンスどころじゃなくなったから拒否したとか?
- ほんと逆にすげぇよ‼️こんなやり方(笑)違う意味で尊敬するよ!
- 真ん中の人のお名刺あるんすけど あの人 免許制度と参議院選挙埼玉選挙区の情勢で頭がいっぱいでそれ多分忘れてる 「中小零細のSESの営業って、人様が稼いだお賃金を中抜きして食ってるだけでそこらの水商売よりも汚くて法的にグレーな仕事ですよね?」など頭はええんだがな
- 約束しといて「やーい!あれはウソでーす騙されてやんの!」と堂々と国民をバカにする自民党を許してはいけない
- 合意して逆いくってすごくないですか?
- もう組織として終わってますね。何やる人達の集まりなんだか🙄 オワコン政党はとっととすっこんでください。
- すごいよねぇ〰️自民党言うこと一語一句信じられんわぁ〰️😮💨選挙での公約たのしみぃ〰️🙄
- こうやって約束を破って行くともう信用されなくなるね。
- 合意という概念がないのかもしれませんね
- 野党 参院で通らないのわかってて、あえてこの時期に出したな。。。選挙のパフォーマンスで、本気で法案通そうとは思ってないんだろうなぁ。
japannewsnavi編集部Aの見解
国民との明確な約束を半年で破棄した政治の責任
今回の「ガソリン減税の廃案」は、ただの政策判断の話ではありません。それは、明確な「政治的合意」がなされたにもかかわらず、それが半年足らずで反故にされたという点において、極めて重大な意味を持つと私は思っています。
提示された合意書には、「ガソリンの暫定税率は廃止する」とはっきりと書かれていました。これは誤解の余地がない断定表現であり、与党である自民党と公明党、そして国民民主党の3党が署名を交わしたものです。ところが、今回この約束が守られることなく、参議院財政金融委員会での審査手続きを行わず散会したことで、実質的に法案が“潰された”というのは事実上の合意破棄に他なりません。
合意とは、信義の上に成り立つものです。政治の世界においてもそれは同じで、国民との約束、政党間の約束を守ることが、制度を信じる市民にとっての安心感に繋がるはずです。特に今回の件は、ガソリン価格という日常生活に直結するテーマであったため、国民の注目度も高く、期待も大きかっただけに、裏切られたという失望は計り知れません。
私はこの事態を、「一時的な判断の変更」として片付けてはいけないと考えています。合意とは何だったのか、誰の判断で破棄されたのか、そしてなぜ国会で審議されなかったのか。こうした根本的な問いに対する説明が一切なされていないことが、政治不信をさらに助長しているように見えてなりません。
なぜ減税は通らなかったのか――議論なき廃案の不可解さ
減税政策が常に正解であるとは限りません。財源の問題や、経済のインフレ状況との兼ね合いもあります。けれど、だからこそ丁寧な議論を経て、必要に応じて代替案や段階的な対応を国民に説明すべきだったのです。ところが、今回のケースではそれすら行われず、参院財政金融委員会の審議そのものが“行われなかった”という事実が残りました。
これは、政治の意思決定プロセスがいかに国民の目から離れた場所で進められているのかを浮き彫りにしています。税制のように国民の生活へ直結する課題こそ、最も開かれた場で議論されるべきです。ガソリン税の暫定措置が延長され続けてきた経緯を見ても、そこには常に「臨時的な措置だから」という前提がありました。だとすれば、本来ならば廃止のタイミングを見極め、慎重に対応すべき場面だったはずです。
加えて、合意が破られた理由についても、誰も明確な説明をしていないというのは深刻です。国民はすでに、この減税が「実施される」と理解していました。その前提が突如として崩れた以上、合意破棄に至った背景や決定プロセスを説明する義務があるのは当然です。それをしない政治の姿勢は、国民を軽視していると言われても仕方ありません。
政治は結果責任で動くものですが、その「結果」だけを提示して「プロセス」には蓋をするようなやり方が続けば、どれほど立派な政策も信用を得ることはできません。今回のような決定こそ、信頼を取り戻すために丁寧な議論と情報公開が求められていたと私は強く感じています。
「政治不信」という言葉で済ませてはいけない現実
この一件を受けて、「やっぱり政治は信用できない」「また口だけか」といった声がSNSや報道で飛び交っています。けれども私は、そうした反応の背後にある“無力感”の広がりこそが、最も危険だと思っています。政治に期待しないという態度は、次第に無関心を呼び、その結果として、また同じような体質の政治が温存される構造が生まれてしまうのです。
本来、私たち国民がすべきことは、政治家の約束を「記憶」し、「行動」で評価することです。投票所での一票、あるいは声をあげる姿勢そのものが、政治を変える最初の一歩となります。だからこそ、こうした裏切りに対して「おかしい」と言える環境を守らなければなりません。
また、今後も同じように「実現すると言っていた法案」が、何の議論もなく廃案に追い込まれる可能性があることも忘れてはならないと思います。ガソリン減税が通らなかったこと以上に、その「プロセスが不透明であること」「公約が軽視されていること」こそが、構造的な問題なのです。
誠実な政治を取り戻すには、信頼を回復させるしかありません。その第一歩は、今回のような合意破棄について、国民の目線で納得できる説明をし、次の機会には必ず議論の場を開くという姿勢を持つことです。政治倫理という言葉が空虚に響かないようにするには、それしか道はないのではないでしょうか。
執筆:編集部A


























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