【野党のガソリン減税法案 廃案へ】

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Yahoo!によると…

【速報】国会が事実上閉幕 野党提出の“ガソリン減税”法案も廃案へ 参院選にむけ事実上の選挙戦スタート

異例の土曜日開催となった国会では、野党が提出した“ガソリン減税”法案が廃案になることとなり、事実上、国会は閉幕しました。

ガソリン税の暫定税率を廃止する法案をめぐり、参議院の財政金融委員会では質疑がおこなわれましたが、自民党の三宅委員長は、委員会を散会としたため、きょう(21日)の法案の採決は行われず、野党側が三宅委員長に対する解任決議案を提出しました。

その後も与野党による協議が断続的におこなわれ、野党側は“ガソリン減税”法案の採決を求め続けましたが、参議院で多数を占める与党側が拒否したため、法案は廃案となることになりました。 これにより、今年1月から始まった通常国会は事実上、閉幕し、来月20日の投開票が予定される参院選に向けて事実上の選挙戦がスタートします。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/039369dae07b78983fc3d0ec195d2b49d611ce90
画像出典:日本経済新聞

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みんなのコメント

  • やっぱりね、絶対にしないと思っていたわよ
  • 減税は断固拒否 増税したり、課税するのは早いのにね
  • どうでしょう 抗議として明日の都議選 自民党以外に投票してみませんか? 即日効果が出れば考えを改める可能性が微小にはあるかもしれません
  • 自分たちの税収守りたいから、国民の生活なんてどうでもいいんだろうな
  • 減税には絶対反対、でもバラマキには即決って、もうバレバレだよ
  • 参議院で多数握ってるからって、採決すらさせないのはやりすぎ
  • 選挙前になると急に「国民のため」アピールするけど、やってること全部逆
  • ガソリン代で生活圧迫されてる国民の声、完全に無視してるよね
  • 備蓄米で人気取りしといて、減税は却下って…誰が信用するかよ
  • 小泉が米で笑ってる裏で、ガソリン代払えなくて泣いてる人いるんだぞ
  • あれだけ国民が困ってるって声上げても、結局「金減るのが嫌」ってことか
  • 減税はしない、給付は選挙前だけ、ってどこまで国民舐めてるのか
  • バラマキは票になるけど、減税は政府に損だからやらない、それだけでしょ
  • 採決すらしないって、もはや民主主義じゃなくて独裁じゃん
  • 与党の都合でしか国会動いてないの、あまりにも見えすぎてて笑えない
  • 選挙近いからって、やってるフリだけで終わらせるのいつも通りすぎて逆に安心するわ
  • このまま黙ってたら、どんどん生活苦しくされて終わりだぞ
  • ガソリン税とかもう時代遅れだって、いつまで吸い続ける気なんだ
  • ガソリンだけじゃない、水道光熱費も全部上がってんだぞ?減税しろや

japannewsnavi編集部Bの見解

ガソリン減税法案が廃案に 国民の願いは届かず

国会で提出されていたガソリン税の暫定税率を廃止する法案が、与党の反対により採決すらされないまま廃案となりました。異例の土曜日開催となった財政金融委員会でも審議は打ち切られ、与党が多数を占める参議院では、野党の再三の訴えも無視されました。野党側は委員会の運営に不満を表し、委員長の解任決議案を提出しましたが、状況を覆すことはできませんでした。

このガソリン減税法案は、昨今の物価高騰や燃料価格の急騰に対し、国民の生活を少しでも軽くしようとする提案でした。しかし政府与党の対応を見る限り、「減税」に関しては意図的に拒み続けているようにも見受けられます。一方で、ばらまき政策に関してはすぐに対応する姿勢を取り、税金を使った一時的な支援ばかりが目立つのが現状です。

「採決すらしない」は民主主義の否定ではないか

本来、法案の内容が是か非かの判断を国会で問うことは、民主主義の根幹に関わる重要な過程です。しかし今回のように、野党が提出した法案を与党が「採決させない」という姿勢を取り続けるのであれば、それはもはや民主主義とは呼べません。国民の代表であるはずの議員たちが、自らの党の利益や政権の都合だけで動いているように映るのは非常に残念です。

自民党やその周辺の政治家たちは、選挙が近づくと「国民の生活を守る」と繰り返し発言しますが、実際に生活を楽にするための「減税」には及び腰です。今回の廃案も、「自分たちの収入が減るから減税は絶対にしない」という強固な意思の表れのように感じざるを得ません。税収確保のために国民の財布を痛め続け、その一方で支持率対策のバラマキには躊躇しないという姿勢が透けて見えます。

有権者は選挙で意思を示すべき

このガソリン減税法案が廃案となったことを、多くの国民が「忘れてはいけない出来事」として記憶に刻むべきです。今後の選挙では、こうした国民の生活に真剣に向き合おうとしない政党や議員を、冷静に見極める必要があります。

今回の件を受け、野党の努力が報われなかったことに憤る声や、採決をしないことそのものに対して「もはや民主主義ではない」と憂う意見が多数見られました。「支持する政党がないからどこでもいい」という諦めではなく、「今の議席数を減らすことが必要」という意志を持って投票することが、唯一の抗議手段です。

なお、小泉進次郎農水相の“備蓄米政策”で一部に支持が集まっているという報道もありますが、その裏には「問題を作り、解決策を演出する」という“マッチポンプ”的な側面があるのではないかという指摘も存在します。目の前の人気取りよりも、地に足のついた政策が求められているのです。

参院選が迫る中、政治家たちの姿勢をしっかりと見極め、有権者が主権者としての責任を果たす時がきています。

執筆:編集部B

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