
以下,Xより
【Baron Lepoussin<ひよこ男爵>さんの投稿】
わずか0歳で政治利用される… https://t.co/hfeEPNnZAT
— Baron Lepoussin<ひよこ男爵> (@baronpiyo) June 19, 2025
百日咳も流行っているのに!
— Baron Lepoussin<ひよこ男爵> (@baronpiyo) June 20, 2025
なんだかなあー、、、
— Baron Lepoussin<ひよこ男爵> (@baronpiyo) June 20, 2025
普通1ヶ月でこんなとこ行かせないけれどなあ
— Baron Lepoussin<ひよこ男爵> (@baronpiyo) June 21, 2025
子供が大切だったら…
引用元 https://x.com/baronpiyo/status/1935834410928263322?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ
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みんなのコメント
- 一ヶ月の子病院の人や親族以外に抱っこさせるってのもなかなかアレですね
- ですよ。いる?
- 皆さんと同じです。生後一ヶ月で連れ回す、それも家族でもない人に抱かせる、それだけで親のかわいそうなレベルと分かる。似たもの同士。
- 生後1ヵ月で多人数の所に行く親って……😅
- つか、生まれて1か月の首も座らない赤子を演説会に連れ歩くのも、この色々流行ってる時期に色んな所で色々な複数人とノーマで会ってる人間がノーマのまま接触するのは、、、まぁ、親が良いならいいんだろうけど
- 両隣の男女が夫婦には見えない。設定が気になる。
- カメラマンは誰でしょうね?
- 総理になるための印象操作の日々に忙しい「CSISの操り人形」。🙄
- 0歳児が自由意志で来るはずないのに(┐「ε:)
- 1ヶ月の赤ちゃんを人混みに連れて行くのはどうかなと思う
- しんじろー色に 染まらなければ いいですね☺️
- トイレの前でね、、、、ふ〜ん
- 来てくれたんやなくて連れてこられたんや
- わくわくさんてまだお子さん小さいんだ
- スーパー3助かと思ったよ。
- すんずろーの肘が奥様のお胸に…
- 左の男性がワクワクさんに見えた
- 後ろのガラスにスタッフらしき方々が映り込んでますね(^^
- スーパー3助かと思った(•ᴗ•; )
- 「お〜よちよち、君が小学生になる頃には、お米は全て外国産だよ〜😄国産米はお金持ちになったら食べようね〜🤪」
japannewsnavi編集部Aの見解
子どもと政治の境界線に思うこと
小泉進次郎議員が、街頭演説の場で生後1か月の赤ちゃんを抱いて撮影した写真が話題になっていました。本人の投稿には「誕生して1ヶ月で演説会に来てくれた赤ちゃん」と書かれており、それに対して「政治利用ではないか」という声がSNS上で多数上がったのも当然の反応だと感じました。
正直に申し上げて、私も最初にこの画像を見たとき、「何のために赤ちゃんを登場させたのか」という疑問が拭えませんでした。政治家が人々との交流をアピールすることは決して悪いことではありません。むしろ、政治が市民に開かれている姿勢を見せることは大切です。しかし、それがあまりにも演出に見えてしまうと、受け手の印象は一気に変わります。
今回は特に、まだ自分の意思も持たない赤ちゃんが、政治的な場面に登場しているという点に違和感を覚えました。大人が望んでいるだけの行動に、本人が参加しているかのように見せてしまうのは、慎重であるべきではないでしょうか。「赤ちゃんを抱いてくれる進次郎さん優しいね」と思ってもらいたいのか、「命の重みを感じている政治家」というメッセージを送りたかったのか、真意は定かではありませんが、印象操作に見えてしまった時点で、その写真は本来の意味を失ってしまう気がします。
政治の世界での“演出”は常に付きまとうものですが、それが未来ある子どもたちを巻き込んだものであるならば、もう一段慎重であるべきです。
子どもの存在を“演出”に変えてはならない
演説会という場に0歳児を連れてくること自体が、まず一般的ではありません。健康面のリスクや環境的な負担を考えても、静かな場所で過ごさせてあげるのが赤ちゃんにとって最善です。もちろん、家族の自由意志で参加したのであれば他人がとやかく言うことではないのかもしれません。しかし、その子どもが「政治の場面で利用された」と思われてしまう構図を生んでしまったことは、政治家本人の判断ミスとも取れます。
私が気になったのは、「子どもと未来を考える」という立場をとるのであれば、まずは子どもの存在を“飾り”に使うようなことは避けるべきだったという点です。未来を語る政治が、未来の担い手を演出の材料にしてしまっては、本末転倒ではないでしょうか。子どもは政治的な意図とは無関係な存在であり、そこにいるだけで“利用された”と見なされてしまうような構図に晒されるべきではありません。
また、どれだけ親が了承していたとしても、将来その子ども自身が「自分は政治の場に使われた」と感じてしまった場合、その傷は意外と深いかもしれません。そう考えると、本人の同意を得られない年齢の子を政治の写真に組み込む行為は、慎重を期すべきテーマなのだと改めて感じます。
子どもを守るという言葉を使うならば、まずはその子たちの無意識を都合よく使わないというところから始めてほしいと願います。
国民との距離を縮める方法とは何か
もちろん、小泉進次郎議員が心からその赤ちゃんの存在を大切に思い、政治と命のつながりを示したかったのだとすれば、それ自体に否定的な感情を持つ必要はないと思います。現代の政治家は、ともすれば無機質で遠い存在に見えがちです。だからこそ、人間的な面や生活に根差した一面を見せることは、親しみや信頼感につながる手段の一つだという点には納得できます。
ただし、その「距離の縮め方」は慎重に選ばなければなりません。今回のように、感情に訴える手法が強すぎると、逆に「計算づくの演出だ」と思われてしまうリスクがあります。信頼を得たいならば、誠実さと一貫性、そして何よりも“やっていることが本当に国民のためになるのか”という姿勢を見せることこそが、最大の武器になるのではないでしょうか。
写真1枚、言葉1つで印象は大きく変わります。その力を理解しているからこそ、政治家は発信の仕方に対して、より強い自制心と倫理観を持たなければならないと私は思います。政治が“映える”ことよりも、“伝わる”ことを優先すべきだと考えます。
今回の件は、誰かを責めるというよりも、私たち自身が「政治に巻き込まれていない子どもの立場」や「人を利用しない発信とは何か」について立ち止まって考える機会になったのではないでしょうか。そういった意味では、写真そのものよりも、それに反応した人々の声が、社会の成熟度を映す鏡なのかもしれません。
執筆:編集部A



























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