【へずまりゅう】無所属で出馬宣言「日本を良くする為に…国民に寄り添うことを誓います」

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スポニチアネックスによると…

へずまりゅう、無所属で出馬宣言「日本を良くする為に…」「誰よりも国民に寄り添うことを誓います」

元「迷惑系ユーチューバー」のへずまりゅう(34)が20日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、7月に行われる奈良市議会議員選挙に出馬すると宣言した。

 へずまは「【重大発表】私へずまりゅうは7月の奈良市議会議員選挙に『無所属』で出馬する予定です」と宣言。「なぜ参議院ではなく市議なのか?数々の党からオファーがありましたが全てお断りしました。政治を一から学びたいのと組織の色に染まると圧力が掛かり発言が制限されると思ったからです。自分は幅広い年齢層の方から注目されており拡散力があります」。

 「県知事がK-POPを開催すると言い始めた時も誰よりも早く取り上げ予算を削ることに成功しました。奈良公園での活動も一年間継続しており今後も鹿さんを守りたいと強く思っています。日本を良くする為に悪い政治家を内部から告発し誰よりも国民に寄り添うことを誓います。応援よろしくお願いします」とした。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

へずまりゅうさんの投稿】

引用元 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/06/20/kiji/20250620s00041000346000c.html#goog_rewarded

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みんなのコメント

  • 日本国民より鹿を優先するの?😅
  • 投票率上がりそうで良いと思う
  • 凄いね! 頑張って下さい✊ 全力で応援しますよ!
  • 頑張って下さい✴️
  • 奈良県民です。 応援してます!!
  • 狙うはトップですね
  • 行動に移せる 素晴らしい事です🙇
  • みんな注目してますね。頑張れー
  • 前回選挙の当選者は以下のようになっています。
  •  最多得票数……7,264 票
  •  最少得票数……2,192 票
  • 個人的には必ず当選すると思っています。 トップ当選を狙うなら、投票率の低い若者にアピールするとよいでしょう。 公選法はご注意ください。
  • 奈良の無所属ならアリだなー
  • 最初は大変かと思いますけど、頑張ってください😳
  • 公約 ・オーバーツーリズム対策と観光振興の両立
  • 多くのもののヒーローである必要はない。 誰かのヒーローになれれば良い。
  • 頑張って
  • 応援しかない。頑張って下さい📣‼️
  • おおおおお 素晴らしい決断👍 へずまなら余裕でトップ当選するだろうね〜😽☝️
  • 昔とは違うもんな!! 待ってたぞ、頼んだ
  • 応援します。大きなお世話かもですがアイコンもスーツ姿の方が良いかもです。
  • どうせなら和歌山行って二階の邪魔してくれば良かったのに
  • ありがとうございます 頑張って下さい 応援しています
  • 正義感あるとか情熱があるとか、へずまさんと自分の性格が似てると思う所が多々あるんだけど、お堅い組織になるとこの良さがウザったそうに扱われがちなんだよ。組織で上手くいく人は穏やか冷静で淡々として感情が一定みたいな人が多い。へずまさんは王道ではなく必殺技的存在である方が輝けると思う。

japannewsnavi編集部Aの見解

市政に向き合う覚悟は本物か

私は、元迷惑系YouTuberとして名を知られたへずまりゅう氏が、奈良市議会議員選挙への出馬を表明したというニュースを見て、正直なところ、驚きと同時に複雑な感情を抱きました。かつての彼の行動は、決して「政治」と結びつくようなものではなかったからです。しかし、今回の発言を見る限り、少なくとも本人なりに政治に対して誠実な動機を持ち、「市政から学び直したい」という姿勢を見せているようにも見えます。

政治を志すというのは、それだけで責任ある選択です。本人がどのような経緯を辿ってきたにせよ、過去の行動とは別に、今の言動や公約、そして議会での実務を通じて市民の信頼を得る覚悟があるのかが最も重要だと、私は考えます。話題性や拡散力があることは、選挙において確かに武器になりますが、選挙後に必要なのは「票を集める力」ではなく、「政策を実行する力」です。

地方政治の健全性をどう保つか

今回、へずま氏は無所属で出馬し、「政党に属さないからこそ発言の自由がある」と主張しています。これは一つの見方として理解できます。党の方針に縛られないというのは、柔軟な判断を可能にする反面、支援体制や法的知識、議会交渉の基礎が不足してしまうリスクもあるからです。

また、奈良県で話題となったK-POPイベントに対する予算削減について、へずま氏は「自分が一早く問題提起した」と述べています。こうした行動力や反応速度は、SNS世代の政治家としては強みと言えます。しかし、自治体の文化事業や地域振興における予算編成は、賛否が分かれやすいテーマであり、一つの施策を「良い・悪い」で単純に切るのではなく、根拠ある判断が求められるものです。

市議会というのは、国政とは異なり、非常に地道な課題を扱う場でもあります。上下水道、ゴミ処理、教育、福祉、地域の防災体制など、見えにくい部分の支えが多数あります。そうした「目立たない仕事」に向き合えるのかが、地方政治家としての真価を問うポイントになると、私は思います。話題づくりだけでは通用しない現場があることを、これから候補者自身が痛感していくことになるかもしれません。

市民の信頼を得るには何が必要か

政治において一番重要なのは、どれだけ国民・市民の立場で物事を考えられるか、そして言葉と行動が一致しているかだと、私は考えます。へずま氏は「鹿を守りたい」「市民に寄り添う」と述べています。言葉としては非常に耳ざわりが良いものですが、それを政策として具体的に落とし込み、実行できるのかどうか。ここが有権者にとっての判断基準になるべきでしょう。

また、政治家が発言する際には、どれだけの人が自分の言葉を真剣に受け止めているかという自覚が必要です。話題性のある人物が発する言葉ほど、時に軽視され、時に誤解され、そして時に利用されるものです。だからこそ、言葉に重みを持たせるためには、日々の行動で信頼を積み重ねていく以外にありません。

「市民に寄り添う」と言うのであれば、苦しんでいる市民に直接耳を傾け、声なき声を拾い上げ、制度に反映させていくというプロセスが必要です。これは非常に時間がかかり、地味な作業の連続です。ですが、それこそが地方議会における「真の政治」であると私は信じています。

今回の出馬表明を「売名」と受け取る人もいれば、「転身」と見る人もいるでしょう。ですが、実際に当選し、議席を得てからが本番です。地方政治の健全性を守るためには、有権者一人ひとりが「候補者が何を言ったか」ではなく、「これから何をするのか」に目を向けることが不可欠です。

へずまりゅう氏のような異色の候補であっても、選挙は公正なルールのもとに行われます。あとは市民が冷静に、実行力と信頼性を見極める判断をするだけです。私はこの選挙戦が、奈良市民の政治への関心を高める機会となることを期待しています。

執筆:編集部A

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