
共同通信によると…
公明党の斉藤鉄夫代表は20日の党会合で、元代表の山口那津男参院議員(72)=東京選挙区=が夏の参院選に立候補せず、政界を引退すると報告した。山口氏の代表在任期間は2009年から昨年9月までの連続8期15年で、1998年の公明党結成以降最長だった。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【一華さんの投稿】
【速報】公明の山口元代表、政界引退へ
— 一華 (@reo218639328632) June 20, 2025
夏の参院選に立候補せず https://t.co/QeSGdLMz5S
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/8d5ec694846999659cf3d5fb245b264e307e18db?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250620&ctg=dom&bt=tw_up
最新記事
-
国内
【外国人の介護人材「奪い合い」に】-Yahoo!
-
国内
【通報】会社内で女性の顔や首など複数回刺したか、中国籍の同僚社員の男逮捕 千葉[ライブドア/動画]
-
国内
理不尽だ ビザ厳格化に中国人困惑 「起業の夢を手放すしかないのか」「さようなら日本。帰国します」[Yahoo!]
-
国内
首都圏連続強盗、「トクリュウ」トップ逮捕 スマホ750台解析で特定[日経/動画]
-
海外
日本に行く中国人観光客、パスポートを「台湾に偽装」で物議[台湾メディア]
-
国内
「元栓を閉めても…」通報相次ぐ 山口県の住宅地で広範囲のガス漏れ、複数の火災発生[産経/動画]
-
国内
【日本に来て20年以上】クルド人男性が突然の強制送還に 政府の「不法滞在者ゼロプラン」で強まる外国人“排除”[AERA]
-
政治
【訪日外国人の医療費不払い】「1万円以上」で再入国拒否も[産経]
-
経済
【防衛力強化のための所得増税】27年1月開始で調整 自民[毎日]
-
海外
【中国外相】高市首相答弁は「深刻な危害」 フランス外相に理解求める[産経]
-
国内
【土葬墓地】ムスリム「日本に住む者として、自分が欲しいものはアピールしていかなければならない」→ハラール食・女性医師問題も話題に ※動画
-
経済
【厚労省】国保料上限5年連続上げ 来年度から1万円増[時事]
-
政治
自民が緊急事態条項創設へ「憲法改正の条文化着手」に意欲[読売]
-
政治
鳩山由紀夫氏「高市首相の軽率なひと言でどれだけ多くの人を傷つけ、国益を損なっているか測り知れない」[スポニチ]
-
国内
【被害3億円超】茨城、千葉両県の発電所から銅線ケーブル窃盗容疑 タイ人男の捜査終結[産経]
-
海外
【在日本中国大使館】サンフランシスコ講和条約「不法かつ無効」と主張[日経]
-
国内
【覚醒剤クルド人男】初公判で否認「両腕にタトゥーの外国人から白い粉」発端は110番通報[産経]
-
国内
【羽田入管】外国人の不法入国を阻止せよ 治安を守る最前線の姿[産経]
-
国内
【北海道大学研究室に男が侵入】電子ファイル持ち去ったか 卒業生ら106人分の個人情報漏えいの恐れ[STV]
-
海外
【中国メディア】中国の人気旅行先、日本はトップ10から消える
-
国内
群馬・高崎市の4小学校区が「自警団」を編成 県内で相次ぐ侵入盗の増加を受け[上毛新聞]
-
国内
【女子大7校トランス女性入学認める】-Yahoo!
-
国内
【香川】16歳少女にみだらな行為をした疑いで14歳男子中学生を再逮捕 別の少女に対し複数人の関与も捜査中[ライブドア]
-
国内
【福岡・朝倉】外国人向け、巨大マンション建設計画が「白紙撤回」
みんなのコメント
- いい時に引退できたね 大田のように落選してからじゃ恥ずかしいもんね
- 元総理大臣など引退すべき人は他にもゴロゴロいるのにね
- 自民党の議員もこれぐらいの年齢で引退すべき。 80歳超えなんて要らない
- 時代の流れとして創価学会も公明党もジリ貧だろうしいつまでもしがみついててもしょうがないだろうな
- これでいつでも好きなだけお題目唱えられるね
- 引退ではなく定年ですね
- 貴殿も自民の高齢議員と同様に日本を没落させた張本人の一人です
japannewsnavi編集部Bの見解
山口那津男氏、ついに政界引退へ
公明党の山口那津男元代表が今夏の参院選をもって政界から退くという報道は、長年続いた体制に一区切りがついたという意味でも、政界にとって象徴的な出来事です。代表として8期15年もの長きにわたり党の顔を務めた山口氏は、柔和な語り口と創価学会の支持層への浸透力によって、公明党の求心力を支えてきました。ただ、それはあくまでも「組織ありきの政治」の体現者だったとも言えます。
自民党との連立においては常に「調整役」として動き、安倍・菅・岸田各内閣でも野党の風当たりを和らげる盾の役割を果たしてきました。しかし、保守的な視点から見れば、そうした姿勢は「国民のため」よりも「組織のため」に近い政治だったようにも思えます。とりわけ近年では、外国人政策に関しても、国民の不安や反対意見を押し切ってまで推進する姿勢が目立ちました。
公明党の今後と高齢化の現実
今回の引退で一つの時代が終わるのは確かですが、だからといって公明党が若返るかといえば、決してそうは見えません。現代表の斉藤鉄夫氏も同世代であり、党内での刷新感は乏しいままです。むしろ、創価学会そのものの高齢化が進んでおり、信者の数は年々減少、お布施や選挙動員力も以前のような影響力を維持できていないのが実情です。
それでも与党に居座り続けることで一定の権益は保たれており、「連立与党の一角」という肩書きが唯一の存在意義になっている感も否めません。若い世代の有権者にとっては、もはや魅力的な選択肢ではなく、過去の遺物のように映っている可能性もあります。票の多くを支える女性部が弱体化すれば、今後の選挙戦では大きな痛手となるでしょう。
また、公明党だけでなく、自民党幹部にも高齢化は顕著です。森山幹事長は80歳を超えてもなお引退の気配が見えず、石破総理や進次郎大臣を背後から操っているようにすら映る姿勢には、国民の間でも疑念の声が上がり始めています。長年にわたって既得権を握り続けてきたこうした政治家が、今後も政界に居座ることが本当に国益につながるのか、冷静な視点が必要です。
政界全体の世代交代と有権者の責任
山口氏が潔く政界を退く決断をしたことは、一定の評価に値します。他党のように「引退詐欺」とも言えるような行動を取らない点では、公明党の党内ガバナンスがしっかりしていることの証左でしょう。ただし、それだけで評価が逆転するものではありません。長年続いた体制の中で、国民の声よりも団体の意向を優先してきた現実は、今後も忘れてはならないはずです。
一方で、こうした政治体制を容認し続けてきたのは、私たち有権者でもあります。選挙のたびに、組織票や利権構造に縛られた政治家に票が集まる現実を変えるには、ひとりひとりが関心を持ち、判断を下すことが必要です。世代交代を望むなら、それにふさわしい候補を見極め、組織に流されず一票を投じる勇気を持つべき時です。
政界から山口氏が退いても、同様の体質は今も政界に根強く残っています。真の意味での改革が求められているのは、公明党だけでなく、永田町全体でしょう。これを機に、若い世代の政治参画や、既得権を手放す覚悟を問う風潮がもっと広がっていくことを期待しています。
執筆:編集部B



























コメント