【政府備蓄米】中・外食、給食事業者も購入可能に 小泉農相が発表

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毎日新聞によると…

政府備蓄米 中・外食、給食事業者も購入可能に 小泉農相が発表

小泉進次郎農相は18日、随意契約による政府備蓄米の売り渡し先について、新たに中食・外食業者、給食事業者を追加すると発表した。20日午前10時から購入申請を受け付ける予定。農林水産省内で記者団に説明した。

 随意契約での備蓄米の売り渡しは現在、大手や中小の小売業者と米穀店を対象に実施している。上限数量の約12万トン(2021年産)にまだ到達せず、今後も急激に申請が増える見込みがないことから、申請対象の拡大を決めたという。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【タルタル😷 忍路駒さんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20250618/k00/00m/020/284000c

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みんなのコメント

  • そのうち輸入米を給食に使いそう。
  • 外食やスーパーなら自分達で選べるけど、給食は無理矢理食べさせるって事ですよね‥酷すぎ。なんで子ども達にそんな何年も倉庫にあった古いお米を無理矢理食べさせるの!本当に許せない
  • 仕事中に居眠りしてるジジィ共に食べさせればいいんだよ😩
  • 給食の予算は決まっている →米の値段が高いと量が減る →いつもより少ない量しか食べる事が出来ない →備蓄米は比較的安いので量を確保できる →いつもと同じくらいの量を食べる事が出来る ポスト主の主張は前者を選ぶべきとのことだが、果たして子どもの成長にとってどちらがよいのだろうか
  • 備蓄米は絶対買わないって決めてるのにたべさせないでほしいわ…
  • 嫌なら独自で弁当作って持たせてあげればいいと思います。お昼は給食ではなくこれ食べなさいと。
  • 子どもたちの味覚 臭覚が〜
  • 操り人形
  • 10月になったら収穫できるのに、給食はやめてよ
  • 未来ある子供達には安全、安心で美味しいお米を食べさせて
  • もうお弁当持参でいいやん、おかず1つと備蓄米の給食に何の価値もないやん
  • 元々備蓄期間が終われば購入出来たよ?
  • 元々 給食には備蓄米が使われてきています
  • 給食の劣化は防ぎたいです!
  • 備蓄が無くならないのか心配
  • 外食やめます。わざわざ食べに行ったら備蓄米とかやってられない。
  • いやいや、どうぞ小泉家で😊備蓄米と古古古米でお得意のグルメレポートされては?
  • 自分は新米食べてるのに、未来ある子供の給食に備蓄米食べさせようとするのおかしくないですか?
  • 本当に最低だよあんた。 絶対に許さない。 参院選で自公を大敗させ、こんな奴は政界追放が妥当。
  • 子供を大切にしない人なんだ 美味しいお米を食べさせないと ご飯が嫌いな子供になりそう
  • 在庫処分やり始めたな。終わってる。
  • 誰かメディア、議員、記者の人がいたら小泉進次郎に聞いてもらえないだろうか? こいつのむすこと娘に古古古米を食べさせる事に抵抗はないかと。
  • 小泉進次郎!給食事業者も購入可能って、己は鬼畜か!子供達に家畜の餌同然の米を食わせるのか!育ち盛りの子供だよ!あんた、最悪⤵️だな!👎中、外食もその米買うのか?そんなことする前に国会議員の食堂で、その米使ったらどうなのよ?

japannewsnavi編集部Aの見解

政府備蓄米の新たな供給先拡大をどう見るか

小泉進次郎農相が、政府備蓄米の売り渡し対象を中食・外食業者や給食事業者にまで拡大すると発表したというニュースを目にし、私は非常に現実的な一手だと感じました。コロナ禍や世界情勢の変化で食品供給網に多くの課題が突きつけられるなか、備蓄米という国の重要資源を活かす方向に動いたこと自体は、正しい判断だと考えます。

現在、2021年産の備蓄米12万トン分が上限として確保されていますが、その多くが消化されず、申請が思うように進んでいないという実情があります。売れ残った備蓄米が廃棄されるような事態を避けるため、供給先を広げていくのは当然の流れとも言えるでしょう。備蓄米政策は「保管しておくもの」から「循環させて社会に還元するもの」へと転換すべき時期に来ていると、私は前から感じていました。

給食での活用とその慎重な扱い方

しかし今回、給食事業者への拡大が含まれている点については、肯定的に評価する一方で、一部の家庭や保護者から懸念が出るのも理解できます。というのも、備蓄米に対して「古い」「品質が劣る」「子どもに食べさせたくない」といったイメージを抱いている家庭も現実に存在しているからです。備蓄米そのものは適切に保管・管理され、安全性に問題があるものではないとされますが、印象や過去の報道によって不安を感じる方もいるのが実情です。

私が気になるのは、給食という場が子どもにとって基本的に「選択の余地が少ない制度」であるということです。家庭であれば備蓄米を買うかどうかは自由ですが、給食に出された場合、基本的にはそれを食べざるを得ません。この点において、「選べない形での提供」が強制に近く感じられる場合もあり、教育現場や行政には、より丁寧な説明や柔軟な対応が求められると感じます。

たとえば、献立の中に備蓄米を使用する日がある場合は、事前に通知する。必要に応じて代替メニューを用意する。あるいは、事前に品質や調理方法について保護者に説明する機会を設ける。そうした配慮があるかないかで、家庭側の納得感や信頼度は大きく変わってくるはずです。

備蓄米政策の真の意義と国の責任

私は、備蓄米政策というものは、日本という国がいざという時に備えておく「食の安全保障」の一環であると考えています。そしてその活用方法も、単なる消費拡大ではなく、国民にとって納得のいくかたちで社会に還元されてこそ、政策としての信頼が得られるのではないでしょうか。

学校給食で使われるというのは、表向きには「余剰の米を有効活用する」という形に見えますが、その裏で「子どもが国家の備蓄処分の受け皿になっている」と受け取られかねない一面もあります。だからこそ、提供する側には説明責任があると強く思います。

一方で、外食産業や中食業者にとっては、昨今の原材料費の高騰に対する大きな支援にもなります。コストが上がり続けている中で、政府備蓄米がある程度安定供給されることで、値段を抑えたまま品質の良い食事を提供できるようになる可能性が出てきます。こちらは、まさに経済と食の安定を両立する仕組みとして、機能しうるモデルです。

結局のところ、重要なのは「国民が納得し、信頼できる制度であること」だと思います。たとえ制度として正しくても、現場や国民との間に説明不足や感情のずれがあると、それは反発や疑念の種になりかねません。

私はこの発表を受け、政府が国民の生活と感情の両面に配慮しつつ、備蓄米をうまく循環させていくことを望みます。そのためには、「備蓄米政策とは何か」「なぜ今それが必要なのか」を丁寧に伝え続けることが何よりも大切です。食料は生活の根幹であり、子どもにとっては成長の基盤です。その供給がどのようなものかを、国民一人一人が知る機会となるよう、こうした動きが活用されていくことを期待します。

執筆:編集部A

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