【ブラジル産鶏肉と鶏卵の輸入停止が拡大】

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時事通信によると…

ブラジル産鶏肉を輸入停止 鳥インフル発生、鶏卵も―農水省

 農林水産省は19日、ブラジルのリオグランデドスル州モンテネグロ市で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受け、同市からの鶏肉と鶏卵の輸入を一時停止したと発表した。生きた鶏は同州全域からの輸入を一時停止した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【時事通信さんの投稿】

引用元 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025051901050&g=eco

画像出典:MICREED https://www.micreed.co.jp/shop/commodity/0000/125011/

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みんなのコメント

  • 鶏肉まで値上がったら何食えば良いねん
  • 冷凍の鶏肉の価格が上がるかもしれないけどこれは仕方ない
  • お?今度は鶏肉を値上げか。その次は豚も割と安価だから潰しに来るかな? たぶん水代もまだ跳ね上げて来ると思う
  • 外食の唐揚げとかはブラジル使ってんのかなって思ってたから鶏肉が値上げするかもな
  • いやもうブラジル産が肉食える最後の砦なんだが。 それで少し高くなってきてるのか。
  • この話は 一般の方々の想像以上にヤバい 必然的に他の生産国の価格も高騰することに…
  • 国産鶏ですら高くて手が出ないのに、ブラジル産止まったら何食えばいいんだよ
  • また国民の食卓を直撃かよ 魚も肉も卵もダメって、どうやって栄養とれっての
  • これ、ほんとシャレになってない 飲食店とか弁当屋とか完全に詰むでしょ
  • ブラジル産は冷凍だし味落ちるけど、それでも安さに助けられてた家庭は多いよ
  • どんどん庶民の選択肢が消えてくの、もはや国家的な危機だと思う
  • 鶏卵も止まるってのが地味に効いてくるんだよな 毎日使うもんだし
  • どうせこれで国産の価格も便乗値上げする未来まで見えたわ
  • 外国産に頼り切ってたツケが一気に来てる気がする
  • もう備蓄とか緊急輸入とかじゃなく、根本的に食料政策見直す時期じゃない?
  • あーあ、また食卓から鶏肉消えるかもな もやしと豆腐のループくるぞ

japannewsnavi編集部Bの見解

鳥インフルでブラジル産鶏肉と鶏卵の輸入停止へ

農林水産省が、ブラジル南部リオグランデドスル州モンテネグロ市で高病原性鳥インフルエンザの発生を確認したとして、同市からの鶏肉と鶏卵の輸入を一時停止したと発表しました。さらに、生きた鶏については州全域からの輸入も停止されました。このニュースに接し、私は改めて日本の食料事情の不安定さに危機感を抱いています。

日本国内では、すでに国産鶏肉の価格が上昇傾向にある中、輸入品であるブラジル産にまで影響が出るとなると、鶏肉を日常的に食卓に取り入れていた家庭の食費はさらに厳しくなることが予想されます。ブラジル産鶏肉は価格の安さから飲食業界や業務用としても広く使われており、その影響は消費者だけでなく外食産業にも及ぶ可能性があります。

一方で、私はこの輸入停止を単なる「供給不足」として捉えるべきではないと感じています。食品安全や感染症リスクの観点からも、いかに海外依存に偏った供給体制が危ういかを示す出来事でもあるのです。

外国産鶏肉への過度な依存と安全性の懸念

私自身はこれまで、できるだけ国産の鶏肉を選ぶよう心掛けてきました。理由は単純で、外国産、特にブラジルなどからの輸入鶏肉にはホルモン剤や抗生物質、あるいは成長促進剤などが使用されている可能性があるとされているからです。もちろん、すべての輸入品が危険だと言い切るつもりはありませんが、安全性に関する情報が不透明な部分がある以上、家庭で選択するなら国産のほうが安心できるのは当然のことです。

よく「ブラジル産はまずい」と言われますが、そもそも冷凍輸送されたものと国産のチルド品を比べること自体が不自然です。冷凍国産品であっても、それなりの差は出ます。味の問題もありますが、私が気にしているのはやはり成分と飼育環境の違いです。大量生産・早期出荷を優先する過程で使用される成長ホルモンが体内に与える影響について、正確な情報が不足しているのも不安材料の一つです。

それでも「価格が安いから」という理由で輸入品を選ぶ人が多いのも現実です。特に業務用の現場では価格の違いが利益に直結するため、今後の供給不足が現場を混乱させる要因にならないか心配です。

食料安全保障の視点から見直すべき体制

今回のように、一つの地域で発生した感染症が日本の食卓に直結する影響を与えるという構造自体に、私は強い危機感を覚えます。鶏卵も含め、日本国内の生産能力を強化する必要性が浮き彫りになったといえるでしょう。特に鶏卵に関しては、物価高騰の中でも比較的手頃なタンパク源として重宝されているだけに、さらなる価格上昇や供給不足が起きれば、国民の生活に直撃します。

今後は、ただ国産に頼れと言うのではなく、平時から備蓄体制を整備し、緊急時にも価格や供給量に大きな影響が出ないような仕組み作りが求められます。生産者に対する支援策の拡充や、飼料価格の安定化政策、また流通経路の多様化といった具体的な施策が不可欠です。

そして政治には、国民の命と健康を守るという基本に立ち返って、食品安全と食料自給の両立を図る責任があります。一時的な対処にとどまらず、根本的な安全保障の観点から、今回の件を契機に抜本的な政策転換を期待したいと強く思います。

執筆:編集部B

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