中国ネット「受け入れがたい日本のルールとは?」

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レコードチャイナによると…

「受け入れがたい日本のルールは?」中国ネットで反響=「たぶん中国人だけ」「納得できない」

中国のSNS・小紅書(RED)に10日、「日本人のどのルールが(中国人)観光客にとって受け入れがたいか?」との投稿があり、反響を呼んでいる。

投稿者は、日本の受け入れがたいルールの例として、1.ほとんどの飲食店で氷水を出されること(中国では一般に体を冷やす冷たい飲み物は敬遠される)、2.一部のコンビニではおにぎりを(電子レンジで)温めてもらえないこと、3.朝10時にはホテルをチェックアウトしないといけないこと、4.一部の観光地は閉門の30分前にチケットの販売を終了してしまい、1分遅れただけでも売ってくれないこと、の4つの選択肢を挙げている。

この投稿には400件以上のコメントが付くなど注目を集めており、ネットユーザーからは選択肢について「氷水が受け入れられないのはたぶん中国人だけ」「私は氷水の方が良いけど、中国国内ではまず出てこない」「1~3は大丈夫。冷たい水はむしろ好き。

(略)

それ以外にも、「ごみ箱がないこと。本当に面倒くさい」「食べ歩きができないことだな」「食べ歩きできないのはいいとして、コンビニの中でも食べさせてくれないのはひどくない?」「椅子がないコンビニでは、お湯を提供してくれるのに店内で食べてはいけなくて、外で食べていると日本人に白い目で見られる」「一部の飲食店ではドリンクオーダーが必須なこと」「スイーツ店で1人必ず1品注文しないといけなかった」「飲食店で1つの料理を複数人でシェアできないのが納得できない」「食べ物がしょっぱすぎる」といった意見も出た。

また、「電車内で電話に出ちゃいけないこと。緊急の用事だったらどうするの?」「チェックアウトが早いことよりも、午後3時を過ぎないとチェックインできないことの方が嫌なんだけど」「5日間連泊だったのに1日分のアメニティーしかもらえなかった。5日分の宿泊料金を払ってるんだからくれるべきじゃない?」「朝食が貧相で量も少ないこと。夫は1人で2人分食べた」「タトゥーがあると温泉に入れないこと」「女性がすっぴんで出掛けると奇異な目で見られること」「店が閉まるのが早すぎること」といったポイントも挙げられた。

[全文は引用元へ…]2025年6月15日(日) 

以下,Xより

【レコードチャイナさんの投稿】

引用元 https://www.recordchina.co.jp/b954657-s25-c30-d0052.html

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japannewsnavi編集部Bの見解

中国人観光客が語る「日本の受け入れがたいルール」

中国のSNS・小紅書(RED)で「日本人のどのルールが中国人観光客にとって受け入れがたいか?」という投稿が話題になりました。投稿者が挙げた例は、飲食店での氷水提供、おにぎりを温めないコンビニ、ホテルのチェックアウト時刻、観光地の入場締切時間など、いずれも日本では当たり前とされるものです。400件を超えるコメントが集まり、多くの中国人が様々な感想を寄せました。

氷水に関しては「むしろ氷水が好き」「中国人だけが苦手なのでは」などの声が多く寄せられました。おにぎりについても「冷たいまま食べる方が慣れている」「温めると海苔がふにゃふにゃになる」といった意見が多く、大きな不満は見られませんでした。むしろ、チェックアウトの早さや観光地の入場締切の厳しさについては「確かに不便だ」とする声が目立ちました。

こうした感想は、日本に訪れる外国人観光客の視点として興味深いものの、あくまで日本のルールや習慣を前提に受け入れるべきものだと私は考えます。郷に入っては郷に従えという考え方は、国際的なマナーの基本です。日本の文化や慣習を批判する前に、その国の背景や価値観を理解しようとする姿勢が求められます。

日本の秩序を守るためのルール

日本の生活文化には、長年培われた秩序や安全への配慮が根底にあります。例えば、飲食店で氷水を提供するのも、清潔な水道インフラが整っている日本ならではの習慣です。おにぎりも本来は冷たいまま食べる食品であり、食文化の違いが単純に不便と感じられてしまうのは残念です。

また、チェックアウト時刻の厳格さも、日本人の几帳面さや清掃スタッフの作業時間確保のために設定されているものです。観光地の入場締切が早いのも、スタッフの労働環境や治安維持の観点から合理的に設定されています。こうした一つ一つのルールが積み重なり、日本の治安や清潔さ、安全な社会が維持されているのです。

外国人観光客が増える中で、日本の秩序が徐々に崩れつつある現状も懸念材料です。特にゴミのポイ捨てやマナー違反が目立つようになっており、本来日本が誇ってきた公共マナーが侵食され始めています。観光立国を目指す政策の裏で、日本人の我慢と忍耐が強いられていることを忘れてはなりません。

「郷に従う」精神が欠ける一部の外国人

今回の議論の中には、「郷に入っては郷に従え」を守るべきだという中国人の意見も散見されました。私はこの考えに全面的に賛同します。そもそも海外を訪れるのであれば、訪問先の文化や習慣を尊重するのが最低限の礼儀です。それができないのであれば、無理に海外旅行をする必要はありません。

日本は古来より礼儀や秩序を重んじてきた国です。外国人観光客が日本を訪れるならば、日本流のルールやマナーを学び、それに従うべきです。逆に、自国の常識を日本に押し付けようとする姿勢は、日本社会に不要な摩擦を生み出すだけでなく、真面目にルールを守っている日本人にストレスを与える原因になります。

今後さらに外国人観光客が増加すれば、日本の公共マナーや治安はさらに試されることになるでしょう。政府は観光収入ばかりを追い求めるのではなく、日本の文化や秩序を守るためのルール作りや啓発活動を徹底すべきです。マナー教育を徹底し、違反行為に対する罰則も厳格化することで、日本社会の秩序と安全は守られると私は考えます。

執筆:編集部B

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