石破首相「一生懸命、額に汗して働いた方々の所得が増えるよう、私共は取り組んできました…」

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デイリーによると…

石破首相が怒声「侮辱はやめていただきたい!」 国会党首討論が閉会直前ヒートアップ 玉木代表「選挙の時は現金配るの?」に→「血税ばら撒く?」「考えたこと1度!もない!」

国会「党首討論」が11日夕方に行われた。

 閉会間際の最後の質問で、国民民主・玉木雄一郎代表が「選挙の時はやっぱり現金配るんですかね?疑問が消えませんが」

(略)

石破首相は「自分たちのものだから国民にバラまく?そのようなことを考えたことは一度もない。それは国民の血税」「一生懸命、額に汗して働いた方々の所得が増えるよう、私共は取り組んできましたし、御党のご意見も取り入れさせていただいた。それを国民にばら撒くなどというつもりはございません。同時に今の物価高の状況をどう考えるかとの認識も強く持っている。本当に困っている方々にきちんとした手当てができる、そのような政策を実現いたします」と述べた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

himuroさんの投稿】

引用元 https://www.daily.co.jp/gossip/2025/06/11/0019095297.shtml

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みんなのコメント

  • 寝てる暇などない!具体的に何をしたのかさっぱりわからない
  • あぁ、遅効性で、もうすぐしたら所得が増えるのかな?
  • 年収は上がっているのに、手取りが10年前に比べると信じられないくらい下がってる 何でだよ!働き損かよ!教えてくれよ
  • 増えてませんが…
  • 全てを真逆に進んでるという。。。
  • まぁ、「一生懸命額に汗して働いた方々の所得」を すげぇ勢いで税金として持っていきますからな 増えたら増税・・増えたら増税・・じゃ増えるはずもなし
  • へぇ、さいでございますか それはそれは
  • 「取り組んできた」ってのがたとえ本当だったとしても、目に見える成果、体感できる成果が出ていなけりゃまったくの無意味なんですがなぁ。
  • 所得が増えると何故か手取りは減る🤔 なんで?
  • むしろ何もしてませんでしたって、言われたほうが評価できた…。 それならこれからがんばろうね!ってなるけど、一生懸命やってこれじゃぁ、ああああ
  • 所得はみんなバリバリ増えてるよ。 アルバイトの時給も、最低賃金も、初任給も すごく上がってる。 それ以上に天引きされるのが増えすぎなんだよ。
  • 随分と面白いこと言ってくれるじゃないww
  • 何兆円も使ってガソリン代10円下げただけやろ🤣
  • (´Д`)いや、冷や汗とストレスしか増やしてないぞ
  • 「額に汗して働いた方々を見て笑いながら 自分達と票多く集められる支持者の所得が 増える様に取り組んできました。」 でしょ?
  • 言うだけ
  • 公約も守れない者が偉そうに‼️日本国民の血税を外国にばら撒いたり、支那人に給付したり、選挙前になっていい子ちゃんぶったり、アホか‼️石破よ‼️この夏でお前と売国議員は地獄に堕ちろ‼️
  • 息を吐くように嘘をつく
  • 最低賃金を上げられても、こちとら最低賃金じゃ働いてないんですわ 並行して全体の賃金上げなさいって通告出さないと 最低賃金だけ上げるから弊社では最低賃金の業務してる人は年収10万近く上がってるのに、最低賃金じゃない人の年収は何も変わらないんだわ それに増税して逆に手取りは減ってたんだわ
  • 期待した人が馬鹿でした!自己保身のみの人!

japannewsnavi編集部Aの見解

額に汗して働いた人のための政治とは何か

石破茂首相が「一生懸命、額に汗して働いた方々の所得が増えるよう取り組んできた」と語った発言が話題になっている。私はこの発言を聞いて、正直に言えば「本当にそうだっただろうか」と疑問を抱いた。もちろん、首相としての立場から真剣に答弁していることは理解できる。ただ、それでもなお、現実の生活の苦しさと政治の言葉の間にズレを感じてしまうのは、私だけではないと思う。

特に印象的だったのは、国民民主の玉木雄一郎代表の指摘である。「税収の上振れがあったときに、それを還元するならば、選挙前の“バラマキ”ではなく、減税という形で返すべきではないか」という問いかけに対し、石破首相は「血税であり、一度も自民党のものと思ったことはない」と語気を強めて反論した。

このやり取りから見えるのは、政権側の“善意”と、野党側の“疑念”、そして国民の“違和感”が三者三様に浮き彫りになっているという構図だと思う。現金給付や支援策は確かに一時的には助かるものだが、それが繰り返されるたびに、「また選挙のためではないのか」と勘ぐってしまうような空気ができあがってしまっているのも現実ではないか。

減税という「筋」の通し方について考える

玉木代表が提案した「減税で返すのが筋ではないか」という意見に、私は非常に共感した。なぜなら、国民にとって税金とは「預けたお金」であり、決して政府や政党のものではないからだ。それが余剰になったならば、まずはその納税者に対して返す。それも公平で透明な手段である「減税」という形で。それが最も自然であり、誠実なやり方だと思う。

一方で、政府側は「困っている人に確実に届く支援」という考え方に軸を置いている。確かに、ピンポイントで支援を届けるためには、給付金のような形が現実的なのかもしれない。しかしそれが“選挙の直前”であるというタイミングになると、どうしても政治的な思惑を疑いたくなってしまうのが人情というものだ。

私は、減税という制度の利点は、透明性と継続性にあると考えている。仮に所得税や消費税が下げられれば、それはすべての人に等しく恩恵がある。そしてそれは「選ばれた一部だけ」ではなく、「日々働いているすべての国民」にとってのメリットになる。

政治とは、本来そうあるべきではないか。どこかで選ばれた人に恩恵を集中させるのではなく、広く薄く、公平に支えることで社会の安定を保つ。そのための「減税」が本来の政治の仕事だと、私は強く思う。

真剣さと誠実さは伝わった、だからこそ今後に注目したい

石破首相の答弁の中に、嘘や取り繕いは感じなかった。だからこそ、彼の言葉に込められた真剣さは確かに伝わってきたと思う。だが、その一方で、現実とのギャップをどう埋めていくかという点では、まだ課題が残っていると感じる。

「国民の血税」という言葉を首相が繰り返し口にしたこと自体は、大事なことだと思う。ただ、それを言うならば、やはり行動で証明していくしかない。「一度も政権の金と思ったことはない」と言い切ったのならば、税収が増えた際の使い道に関しても、選挙に便乗したような一時的な施策ではなく、継続的で論理的な減税、もしくは公正なインフラ投資、将来世代への教育支出など、明確な方針を示してもらいたい。

政治家の言葉が信じられるかどうか。それは最終的に、その後の行動にかかっていると思っている。首相が本気で国民の生活を立て直す気があるのなら、これまでのバラマキ型の短期的支援とは異なる、“本質的な所得向上策”を示してほしい。

私たちが望んでいるのは、現金をもらって一時的に安堵することではない。安心して働き、将来に希望を持てる環境であり、そのための制度であり、政策である。

石破首相が語った「額に汗して働く人たちの所得を上げたい」という言葉。その実現のために、今後どのような取り組みがなされるのか、私はしっかりと見届けていきたいと思っている。

執筆:編集部A

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