ビートたけし「小泉進次郎農相は日本の農業をアメリカに売り渡す。もう完全にお父さんの郵政民営化と同じだもん」

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日刊スポーツによると…

ビートたけし、小泉進次郎農相の改革に持論「郵政民営化と同じ。日本の農業を米国に売り渡す」

[2025年6月8日12時39分]

ビートたけし(78)が8日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。小泉進次郎農相が進める備蓄米放出や、今後の農政改革の可能性について私見を示した。

番組では、小泉農相の備蓄米放出とともに、かつて自民党の農林部会会長を務めたが、農政改革が思うように進められなかったことも紹介された。

元財務官僚の森信茂樹氏は「役所のOBとして感じるのは、今、農水省の役人の人は、これでホッとしていると思う。減反の問題のところはいろんなところから批判があって、農水省の役人にもおかしいじゃないか、変えようじゃないか、という意見はいっぱいあった。大臣が代わって、突破しましょうという感じになってきたので、これまでOBに忖度(そんたく)したり、農水議員に忖度しなくてはいけなかったのがなくなって、ゼロから考えられるようになった」と指摘。一方、備蓄米がなくなることへの不安の声があがっていることや、海外のコメの輸入の是非なども議論された。

たけしは、これらの意見を受ける形で「もう完全に郵政民営化と同じだもん。日本の農業をアメリカに売り渡す、という。お父さんは郵政民営化、こっちは農業民営化」と、進次郎農相の父、小泉純一郎元首相と重なる部分を指摘した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【369不動さんの投稿】

引用元 https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202506080000362.html?utm_source=chatgpt.com

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みんなのコメント

  • テレビではどのチャンネルにしても同じ報道ですね。 備蓄米を何時間も並んで買えた人が まるで「Switch 2」を手に入れたかのような喜びの笑顔。 そして小泉大臣の頑張りのおかげですという印象操作
  • 御大は言う事が、ズバリ!
  • 偽旗作戦で 裏では増税を企んでいるようです
  • 嬉しい。やっと言ってくれた。、、、
  • テレビ新聞しか見ない人はすんずろう大好きなんだろうな
  • ビートたけしさんが総理大臣ならなあ、どんだけ日本は住みやすくなってる事か
  • ビートたけし、よく言ってくれました。 これほどの有名人が、テレビでこう言ってくれたら、全国に響きわたる!
  • これは陰謀論ではない。 現実に進行している事実、国民の敵は他国のどこでもない日本の中に居る現与党と一部の官僚だと多くの方々が認識しなければ日本は泡の様に消えてしまう。
  • 環境大臣のときには全く仕事が出来なかった進次郎さんが、農水大臣になった途端、めっちゃスピーディーに仕事が出来ていることに違和感を覚えています。 そういう裏があったんですね
  • その前に関係者や黒幕共々米生産者達にフルボッコにされるな
  • 小泉進次郎はアメリカで洗脳されてきたただのちんけなスパイ

japannewsnavi編集部Bの見解

小泉進次郎農相の農政改革にビートたけし氏が警鐘を鳴らす

小泉進次郎農水相が進める備蓄米放出や農政改革の動きに対して、ビートたけし氏がテレビ番組で強い懸念を示しました。6月8日に放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」での発言が注目を集めています。たけし氏は「郵政民営化と同じ、日本の農業をアメリカに売り渡す」と例え、父親である小泉純一郎元首相の政策と重ね合わせながら現行の農政改革を批判しました。

現在進められている農政改革は、日本の農業の在り方を根本から揺るがす可能性をはらんでいます。特に備蓄米の放出に関しては、食糧安全保障の根幹を脅かしかねない重大な政策変更です。安易な備蓄米放出が進めば、日本の食料自給率はますます低下し、外国産農産物への依存度が高まっていくことは明らかです。

この流れに対してビートたけし氏が警鐘を鳴らしたことは極めて重要だと私は感じます。にもかかわらず、テレビなどの大手メディアでは小泉進次郎農相を改革の旗手として称賛し、ヒーローのように扱う報道が目立っています。ここにこそ今の日本の危うさがあるのです。

改革の名を借りたアメリカ依存の危険性

たけし氏が例えた郵政民営化は、かつて日本の金融資産を外資に開放した象徴的な出来事でした。そして今度は農業がその標的にされつつあるといえます。農地の開放、規制緩和、備蓄米の削減、輸入拡大といった動きは、一見すると効率化や自由化に見えますが、裏を返せばアメリカなど海外の農業大手の利益に直結する施策とも言えます。

日本の農業は地形や気候条件が特殊であり、欧米の大規模農業とは構造が異なります。その現実を無視して一方的に規制を緩和すれば、資本力に勝る海外勢力が市場を席巻するのは時間の問題です。結果として、日本の食料主権は大きく損なわれ、農家の生活は壊滅的な打撃を受けるでしょう。

しかも、小泉農相の進める「農政改革」は、農業の本質的な課題解決に取り組むというよりも、政治的パフォーマンスの色彩が濃いと私は感じます。表向きは改革派を装いながら、その実態は日本の農村社会を支えてきた仕組みを破壊し、外資を呼び込む流れを加速させる政策に他なりません。

元財務官僚の森信茂樹氏も番組内で「農水省の役人はホッとしている」と語りました。農政改革が一部の族議員や官僚OBによって歪められてきた歴史を考えれば、現場の役人が自由に動ける環境を歓迎する気持ちは理解できます。しかし、その結果として導き出される政策が果たして国民全体の利益につながるのか、慎重な検証が必要です。

メディアの持ち上げ報道が国民を惑わせる

今回の議論で最も危惧すべきは、メディア報道の在り方です。たけし氏の発言のように核心を突く意見が出ても、多くのテレビ番組や新聞は小泉農相をヒーローのように描き上げます。「若手改革派」「突破力のある政治家」といった美辞麗句が並び、肝心の政策の中身に対する冷静な分析や批判はほとんど見られません。

本来ならば、農政改革が国益に資するものか、外国依存を助長しないのか、長期的な視点から厳しく問う報道が求められます。にもかかわらず、現実には批判の声は抑え込まれ、改革礼賛一色の空気が作り上げられています。この状況は、郵政民営化の時と酷似していると私は思います。

日本の農業は単なる経済分野ではなく、食料安全保障や国土保全、地方経済の基盤を支える極めて重要な存在です。それを「改革」という美名の下に差し出すことは、将来の日本の独立性を奪いかねません。国民一人ひとりが冷静に事態を見極め、声を上げていく必要があるのではないでしょうか。

今回のたけし氏の発言は、もっと多くの人々に届くべきだったと私は感じます。短いコメントにとどまらず、もっと踏み込んで議論を深めてもらいたかったとも思います。しかし、それでも大手メディアが賞賛一辺倒の中で冷静な指摘をしたたけし氏の姿勢は貴重です。今後の農政改革の行方を注視し続けることが、私たち国民に課せられた責任ではないでしょうか。

執筆:編集部B

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