
以下,Xより
【Mitzさんの投稿】
←小学生の給食
— Mitz (@hellomitz3) June 11, 2025
国会議員の昼食→ pic.twitter.com/Mkn3rWxBxt
一日100万円の飲食費を使うなら、未来ある子供達の給食費に回してほしい! pic.twitter.com/s7Q2HEFJSK
— Japan As No. 1 Again! J.A.N.A. (@Defending_Japan) June 11, 2025
給食無償化にしたから、こんな事になってるんじゃないかな、40年前の給食の方が良かったですよ
— まさと (@ikeda0083) June 11, 2025
国会議員の給食が贅沢だとは思わないけど小学校でこんな給食食べたことないよ……
— 愚鈍 (@0CXfmzAwmF1001) June 11, 2025
カロリーの基準超えてるからってこれでいいわけがないだろ
引用元 https://x.com/hellomitz3/status/1932666791572222252?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ
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みんなのコメント
- これは、何処の小学校の給食?私の娘が通ってる小学校は、ちゃんとした物が出ていて、子供達もお腹いっぱい食べています。
- 国会議員の給食が贅沢だとは思わないけど小学校でこんな給食食べたことないよ…… カロリーの基準超えてるからってこれでいいわけがないだろ
- で? 国会議員は小学生と同じレベルの物を食べるべきだとでも言いたいの? この投稿の趣旨が分からん
- 小学校の給食はニュースにあったものですね。記事によると合計620kcalということで1食600kcalの基準は満たされているようですね。唐揚げは配膳しやすいように2個分を1個にまとめているとか。逆に小学生が小泉さんの写真のような食事を毎日したらカロリーオーバーではないかと思いました。
- 恣意的だな。比較対象すべきものが違うと思うんだけど。給食同士で比較しないとね。
- 小学生のやる気を起こすために、見せて上げたほうが良いかもしれません😅(笑)
- 逆にすれば‼️
- 小泉さんが召し上がっているご飯は備蓄米なんですよね?
- 全くばかにしてるね。
- 上級国民の進次郎と下級国民の学校給食の差が凄すぎる!お前は国民の税金で食事が出来る事を分かっているのか?
- 育ち盛りの子達なのに…‼️何これ⁉️こういう事に政治家は金使えよ‼️日本の宝は子供達なんだよ‼️将来人口が減ると言って金を海外にばら蒔いているけれど、先ず日本の子供達、学生が不自由なく、そして国民が生活出来る事からやるのが政治家の仕事じゃないのかよ‼️
- 世襲バカ議員でもやれる仕事は年収300万でいいよ こいつらは民間へ職業体験でも行ってこい
- 日本の未来の給食と 売国奴の昼食 日本は希望に餌をやらずに絶望に餌をやって育てている。
- 全国のお母さん お子さんの給食のご飯、変なお米になっちゃうよ。怒る時が来ました。雷落としてやってください。
- 一体どこの給食だよ。俺の学校はこんなカスみたいな量じゃなかったぞ。国会議員批判か知らんけど比較したいんだったらこんな極端な例じゃなくてもっと平均的な例出せよ。
- この状況を『逆にすべき』です。大人が我慢して子供にたらふく食わせようとは微塵も思わないのだろうな。糞政府の人間は。
- お前らは食うな!なんて非人道的な事は言いませんよ?ただ一言…即座に入れ替えろ!お前らはそんなバクバク食わんでええわ!無駄に食ってっから、国会中に昼寝なんてしてんだろ!!
- これって本当にグロテスクな現実だと思います。子供達は碌な食事を出来ないのに能無しの問題の元凶の様な政治家が豪華な食事を取るとか、はっきり言って先進国とは思えません。北朝鮮と同格かそれ以下だと思います。
- どこの給食だよ しつけえよ
- これ逆にしない? 国会議員の皆さん、心痛まないですか?こんな事で少子化対策とかよく言うわ💢
- なんだこの給食? 戦中か???
japannewsnavi編集部Aの見解
写真が問いかける「食の格差」と現実の乖離
一枚の画像が、ここまで多くの感情を呼び起こすとは思わなかった。左側には小学生の給食、右側には国会議員と思われる人物の昼食が写っている。比較する意図は明確で、写真を見るだけで日本の「食の格差」がひと目で伝わってくる。私はこの画像を見て、さまざまな感情が交錯した。
まず、小学生の給食に驚かされた。白いごはんとわかめ入りの味噌汁、鶏の唐揚げがわずか一個、それに小さな牛乳パック。この量と内容で果たして成長期の子どもに必要な栄養が賄えるのだろうか。多くの子どもがこの限られた昼食で午後の授業や活動に向かうのだと思うと、胸が締めつけられるような思いがする。
一方で、右側の国会議員の食事は立派だ。大きめのカキフライに副菜、ごはん、汁物とバランスも良く、明らかに「ちゃんとした食事」になっている。もちろん、昼食の内容ひとつで人を責めるのは筋違いかもしれない。政治家だって働く以上はエネルギー補給が必要だし、栄養あるものを食べてはいけないという理屈もおかしい。
しかし、ここで問題になるのは“比較”という視点だ。社会のために働く政治家がしっかりした食事をとる一方で、未来を担う子どもたちの給食がここまで質素になっているという事実は、何かが根本的に間違っているのではないかと思わずにはいられなかった。
教育現場にしわ寄せされる「食」の現実
学校給食は、単なる昼食ではない。教育の一環であり、子どもたちの健康と発育を支える大切な制度である。その給食が、これほどまでに貧弱な内容になってしまっている背景には、予算の制限、人手不足、食材高騰など、さまざまな要因があるのだろう。だが、それにしても、限界に来ているとしか思えない実情に対して、国が本気で向き合っているとは感じられない。
給食費の無償化が議論される一方で、実際には自治体ごとに支援の有無や内容がばらばらで、給食の質にも地域差が出ている。その中で、「支援はしている」という形だけの政策に終始している現状には、深い不信感を覚える。教育にもっとも投資すべき国が、将来世代の“昼ごはん”すら満足に提供できないという現実は、あまりにも情けない。
ここで忘れてはならないのが、子どもは選べないということだ。住む場所も、学校も、給食の質も、すべては大人の都合で決まる。だからこそ、政治が最も優先して守るべきなのは、この「選ぶことができない層」であるはずだと私は思っている。食という日々の生活の最小単位が不公平なままでは、どんな理想の教育も実現できない。
政治家の責任と食卓の重み
今回の写真で映された国会議員の食事が、すべての問題の象徴であるとは言わない。ただ、それが「国会の中の常識」として当たり前になっているとしたら、それこそが問題なのだ。政治家の報酬や福利厚生を見直すべきという議論は、過去にもたびたび出てきた。しかし、目の前の給食の貧しさを見たとき、今こそ真剣にその「優先順位」を見直す時ではないかと感じた。
一方で、政治家が現場に足を運び、子どもたちと同じ給食を実際に食べるような機会が増えれば、現場の声にも敏感になるかもしれない。ときどき、そうした“パフォーマンス”は見かけるが、やるなら継続的にやってほしい。それくらいまで踏み込んで、現実を自らの身体で理解しようとする政治家が増えれば、少しは希望も見えてくる。
「子どもに満足な食事すら用意できない国が、未来を語る資格はない」——これは過激な言い回しに見えるかもしれないが、私はそれくらいの覚悟を持って国政に臨んでほしいと思っている。食は命に直結する。そして、食卓の風景はその国の「姿勢」を映し出す鏡でもある。
この写真は、ただの比較ではない。小さな給食と大きな膳の間にあるのは、単なるカロリー差ではなく、“政治の温度差”なのだと私は思っている。
執筆:編集部A


























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