渡辺正行、備蓄米の放出に「備蓄米って大体、税金で買ってるんだからね、買ったカネで出せばいい」

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スポニチアネックスによると…

渡辺正行 備蓄米の放出に「備蓄米って大体、税金で買ってるんだからね、買ったカネで出せばいい」

お笑いトリオ「コント赤信号」の渡辺正行(69)が9日、フジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)に出演。コメの価格高騰問題について言及した。

(略)

渡辺は、備蓄米の放出について「備蓄米って大体、税金で買ってるんだからね、買ったカネで出せばいいね」と、備蓄米の市場価格について自身の考えを話していた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

Poppin Cocoさんの投稿】

引用元 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/06/09/kiji/20250609s00041000141000c.html

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みんなのコメント

  • 渡辺正行さんは剣道やってるので礼儀正しい。
  • なんか、最近有名人がマトモで当たり前のことポストしてるのちょっとずつ増えてきている気がします。皆、今の日本の政府が、自民党がヤバイの気が付き始めたのかな…風向きがいい方向に傾いてきている気がします。
  • 政府にいえるのに青木さんはまもらなかったのはなぜ
  • 買ってから寝かせている間に品質が劣化してるので、買った金以下にしないと消費者がバカを見る。
  • リーダーその通りです👍86円を2000円ふざけるな🤬国がボッタクリなのか🤬外国には新米自国民には古古米、いい加減にしろ🤬🤬🤬🤬
  • スイッチ2以上の転売ヤー政府
  • うん。ちがう。「買った時の金額+倉庫保管費用」があってだな。それを考慮すると5Kgで1万円以上になるだろう。だから2000円で納得しとけ。買った人たちが大喜びで得してるんだからいいんだよ
  • 何のための備蓄なんだよ。自民党は有事が起きたら備蓄米を高値で売ることが証明されたわ。
  • 税金で買ったんだから0円で出すべきでしょう?
  • 「買ったカネで出せばいい」さすがリーダー意味がわかりません「一度税金で買ったんだからこれ以上納税者に負担させるな!無料で放出しろ!」が正解!
  • 転売ヤー政府
  • みんなそう思っているね。バカが並ぶだけ。生活困窮者からただで配布だな。
  • こいつら備蓄米なんて食わねえだろ
  • さすがリーダー
  • 国吉の英雄だよな

japannewsnavi編集部Aの見解

備蓄米放出に「税金で買ったんだから出せばいい」は筋が通っている

コント赤信号の渡辺正行さんが、情報番組の中で備蓄米について「備蓄米って大体、税金で買ってるんだから、買ったカネで出せばいい」とコメントしたと報じられました。この発言を聞いて、私は実に当たり前のことを、はっきり言ってくれたと感じました。正直なところ、芸能人の中でここまでシンプルかつ筋の通った見解を述べた人は少ないのではないでしょうか。

備蓄米というのは、災害や不作といった非常時に備えて国が税金で買い上げたものです。つまり、購入の原資はすでに私たち国民の負担によって賄われているわけです。それならば、コメの価格が異常に高騰して庶民の生活が圧迫されている今こそ、ため込んでいる備蓄を放出するのは当然の流れでしょう。さらに、それを使って市場価格を安定させ、結果的に国民生活を守るという目的が果たされるなら、それこそ本来あるべき政策の姿だと私は思います。

もちろん、備蓄を単に放出するだけでは足りません。それがどの価格で、どういった流通経路を通って届くのかまで含めて慎重に考える必要があります。ですが、大前提として「税金で買ったコメは、必要なときに活用されるべきものだ」という意見には、何の異論もないはずです。渡辺さんの発言は、そうした国民感覚に根ざした極めて常識的なものだと私は感じました。

米価高騰に見る構造的な問題と政治の対応

コメの価格がここまで高騰している背景には、単に天候や不作だけではなく、流通構造や大手卸売業者の利益確保の姿勢が影響していると指摘されています。小泉農水相も、衆院の委員会で「ある会社の営業利益が前年比500%」と述べ、特定は避けながらも大手卸業者へのけん制を行いました。こうした発言からも分かるように、価格高騰の背景には需要と供給のミスマッチだけでなく、構造的な問題も潜んでいるように思えます。

これまでも多くの業界で、「中抜き」や「流通支配」が価格に影響していることが度々議論されてきました。農業の世界でもそれは例外ではありません。卸業者が過剰な利益を上げているのであれば、その部分の是正を行わずして、単に農家や消費者に負担を押し付けるのは不健全な構造です。ここに政治の調整役としての真価が問われていると思います。

また、小泉氏が「緊急輸入も含めて検討」と発言したことに対して、自民党幹部が「主食の米を外国に頼るべきではない」と反論したのも印象的でした。これは一見すると党内の足並みの乱れにも見えますが、私はむしろ健全な意見の違いだと捉えています。なぜなら、農業政策というのは国の食料安全保障に直結する極めてセンシティブな分野だからです。

価格の安定も重要ですが、それと同じかそれ以上に大切なのは「国産を守る」という姿勢です。安易な輸入頼みではなく、構造的な問題を改善し、農家が適正な利益を得ながら、消費者が無理なく購入できる価格帯を維持する。これが本来あるべきバランスであり、備蓄米の活用もその一手段として位置づけるべきだと私は考えています。

芸能人の発言が響く理由と今後の議論の行方

渡辺正行さんのような芸能人が、政治や政策に対して発言することに賛否はあると思います。しかし、今回のように常識的かつ国民目線のコメントであれば、それはむしろ歓迎すべきだと私は思います。専門家や政治家が難しい言葉で語るより、身近な言葉で問題の本質を突いた方が、視聴者にとってもわかりやすく、社会的なインパクトも大きいのです。

「税金で買ったのだから、困っているときに使うべきだ」という発言は、ごく普通の納税者の感覚です。それをテレビという公共の場で、堂々と発言することによって、多くの視聴者が「ああ、やっぱりそうだよな」と気づくきっかけになります。特に生活に密接に関わる「食」に関する問題であれば、なおさら共感を呼びやすいです。

今後、備蓄米の放出がどのように進むのか、そしてそれが本当に価格の安定につながるのかは、まだ不透明な部分もあります。ただ、今回の一件で改めて明らかになったのは、「備蓄とは何のために存在しているのか」という根本的な問いかけです。それを政治家だけでなく、メディア、そして私たち国民一人ひとりが考える契機とすべきでしょう。

備蓄とは、将来のための蓄えです。しかし、その「将来」とはいつのことを指すのでしょうか。目の前で困っている人がいるならば、今こそがその出番なのではないか。そう考えるとき、渡辺さんの言葉には、シンプルでありながらも深い重みがあるように感じられます。

執筆:編集部A

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