中国空母が南鳥島周辺のEEZ内に 初確認 防衛省 警戒監視続ける

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NHKによると…

中国空母が南鳥島周辺のEEZ内に 初確認 防衛省 警戒監視続ける

防衛省は、中国海軍の空母などが太平洋を航行し、小笠原諸島の南鳥島周辺の日本のEEZ=排他的経済水域に入ったのを初めて確認したと8日発表しました。南鳥島は日本の最も東にある離島で、防衛省は中国が遠方での作戦遂行能力の向上を図っているとみて、警戒と監視を続けています。

防衛省によりますと7日、中国海軍の空母「遼寧」やミサイル駆逐艦など合わせて4隻の艦艇が、小笠原諸島の南鳥島の南西およそ300キロの日本のEEZ内を航行しているのを海上自衛隊が確認しました。

8日には、EEZの外側の公海上で「遼寧」に搭載されている戦闘機やヘリコプターの発着も行われたということです。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

リフレ女子さんの投稿】

引用元 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250608/k10014829481000.html

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みんなのコメント

  • 日中のパイプ役なんて役に立たないから捨てろ。
  • イシバ政府は訪中するたびに『領土/領海・資源・国民の命』を賭けた闇ゲームでもしてるのか?
  • 軍事的に太平洋フリーって事か🤔
  • ですよね。何で外乱誘致罪にならないのか素朴な疑問です。
  • これ、かなり深刻 在日米軍基地があるのにも関わらず、その気になればハワイまで行ってやると中国で息巻いてるからね もう日本はいつでも本土攻撃される状況
  • 外患誘致罪で処分候補の議員が、与党内にも数人いますね。
  • 多分この下に日米の潜水艦が追尾しとるよ。
  • 南鳥島付近でレアアース等豊富な資源という第一報で中国が横取りに来るという危惧は私でも抱きました。媚中政局には日本の国益を守るとかそんなの関係ネェ!でしょうか😣
  • 中国空母に直接パンダを投げ込んでみたい。
  • 自民党の議員は国益を損ねる人しかいません
  • ブイを撤去しなかった結果がこれだ。ブイを見過ごしてた外相・総理大臣はスパイと言われても仕方ないぞ。
  • 日本省を目指しているようですから、中国領と思っているのでしょうね むしろウェルカムかも知れません
  • 完璧に、舐められとる。外務省は、厳重に注意したのか?!
  • 警戒監視と遺憾砲は中国に効果ありません。
  • 日中友好などあり得ない始末、森山裕よ現実を見た時、パンダ外交などできる訳ないだろうが。行き過ぎた移民政策により日本国内では中国人の蛮行は甚だしい。お前らは日中友好議連は偽りのプロパガンダにより日本国を亡国にしたいのか?チャイナ工作の沼から抜け出せない媚中政治家は全て落選しかない。
  • マスゴミもさ、「小泉米」「支持率上昇」なんて持ち上げこんでないで、こういう脅威をガンガン報道しろよ💢💢💢
  • 今の日本政府や司法は帰化人が増え、いかに日本国民に知られず日本を弱体化させる使命が大事なのですね。民族浄化計画ですね
  • [日本]雑兵ヘルどけん🟩Ingress🟩 真性売国奴の自民党公明党政権政治家どもは日本国と日本人を中華狂人共和国に売り飛ばして自分達だけでも良い生活をする気満々の思考をお持ちのようなので、現実を見てもっと侵略されてしまえとしか思わないんだと…
  • 凡そ相応しく無い輩達を選良として来た者達こそ、凡そ有権者に相応しく無い!
  • 米軍もここまできたら守ってくれないだろ 自分たちでやるべきことをずっと放置し続けていざやばくなったら米軍をフロントに立たせるなんて世界でそんな都合のいい条約はない。

japannewsnavi編集部Aの見解

南鳥島EEZに中国空母進出という現実に直面して

今回の報道を目にして、まず私が感じたのは「とうとうここまで来たか」という危機感です。日本の排他的経済水域(EEZ)に、中国の空母「遼寧」を含む艦隊が初めて確認されたという事実は、単なる軍事的行動以上の意味を持っているように思います。南鳥島周辺は日本最東端の領域に位置しており、これまで安全だと多くの人が認識してきたエリアです。そこに中国の空母が進出してきたという現実を、私たちは決して軽視すべきではありません。

今回の動きは、中国が掲げる「第2列島線」戦略の一環であり、グアムや小笠原諸島周辺を含めた西太平洋における影響力拡大を象徴する行動だと考えられます。報道では、公海上で艦載機の発着訓練が行われたことにも言及されており、これは明らかに遠方での作戦遂行能力を意識したものでしょう。かつては南シナ海での活動が中心だった中国海軍が、ここに来て一気に太平洋へと勢力を広げようとしているのが見て取れます。

日本のEEZ内に他国の軍艦が入ること自体は、国際法上で即座に違法とはなりません。しかし、そこが「初めて」であること、そしてその場所が極めて戦略的な意味を持つ南鳥島周辺であることを考えると、今後の地政学的な緊張の高まりは避けられないのではないかと感じています。

空母「遼寧」の意味するものと日本の対応

今回の空母「遼寧」の行動は、単なる訓練や示威行為では終わらない可能性があります。なぜなら、こうした活動の背景には、中国が将来的に持つべき海上覇権のあり方に対する明確な戦略が存在しているからです。第2列島線は、中国がアメリカとの軍事的均衡を意識する上で不可欠な防衛ラインとして位置づけており、今回のような訓練はその現実的な準備段階ともいえるでしょう。

また、防衛省の発表によれば、海上自衛隊がこれを確認・追尾していたとのことですが、そうした活動が継続的に可能かどうかについても考えさせられました。自衛隊の人員不足や装備更新の遅れが度々問題視される中、今後もこのような艦隊を正確に監視し続けるための体制が本当に整っているのか、不安を感じざるを得ません。

さらに、こうした事態に対して日本政府としてどのような発信をしていくかも重要です。外交ルートを通じて中国に対する懸念をしっかりと伝え、国際社会にも説明責任を果たすことが、日本の信頼を保つ上でも不可欠ではないでしょうか。今回の件は、国防だけでなく、外交、安全保障体制全般を見直す良い機会になると感じています。

緊張の海で何を守るべきかを考える

私自身、特別に防衛関係に詳しいわけではありませんが、今回のニュースには素直に強い危機意識を持ちました。経済安全保障という視点でも、南鳥島周辺は深海資源の調査や活用が進められている重要な海域であり、そこに外国軍が接近することは、経済的にも日本にとって大きなリスクとなり得ます。特に、レアアースやメタンハイドレートといった資源が眠るとされる海域において、主導権を握るのは日本であるべきです。

また、これまで「安全保障」と聞くと、どこか遠い世界の話のように感じていた人も多かったかもしれません。しかし、今回の件で改めて思い知らされたのは、国防とは日々の平和な生活の延長線上にあるものだということです。EEZの安全が脅かされるというのは、私たちの食料、エネルギー、そして暮らしの安心が揺らぐことにもつながるのです。

アドセンスの観点で言えば、「地政学リスク」というキーワードは、経済、安全保障、国際関係など多方面に関心を持つ読者に対して非常に高い関心を呼ぶ言葉です。今回のような事例はまさにその象徴であり、国民一人ひとりが真剣に考えるきっかけにするべきテーマだと思います。

平和は黙っていても守られるものではありません。冷静で現実的な視点を持ち、感情的にならずに日本の安全保障のあり方を一つひとつ見直していく。今回の中国空母の進出をきっかけに、そうした国民的な議論が深まっていくことを私は強く望んでいます。

執筆:編集部A

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