【X民】進次郎、備蓄米が尽きたら、外国からお米を輸入するって。日本の新米を外国で投げ売りしておいて、よく言うよね。

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以下,Xより

Peppermintさんの投稿】

引用元 https://x.com/peppermint_2525/status/1931197807647449145?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 有事で輸入出来ないことは想定してないのね
  • これが最終的な狙いだった
  • 元々需要が低い米の販路を模索した結果契約で国外に販売してる所もあるので仕方ない部分もあると思いますがね。心情的には分かりますけど。
  • コーヒーの産地と同じ
  • アメリカに流出した分だけでも、日本の市場に影響する量が推測出来る。その根拠は、アメリカでの価格と通関手数料。今のアメリカでの小売価格が、通常時の日本の価格程度。横流し程度の輸入量では、通関手数料が割高になり価格に上乗せされる為、少なくとも日本の1.5倍ぐらいになるはず。
  • これが狙いだから
  • えっと。30年以上前から生きてると「懐かしい」のがその輸入米なんだけど。国内より海外で売るほうが安くなるのは「値上げすると売れなくなる」環境のなか、日本が先に音を上げたからで、日本の米が安かったのは、底辺層が低賃金でタダ働きいっぱいしてきたからなんだよね。
  • 昨年度最初の米と後半の米を備蓄倉庫へ入れ、昨年度の備蓄米を放出してるだけ。
  • 備蓄米を出さない方が良かったというなら値段お高いのは受け入れなければならないし、備蓄米を出したのなら万一の時には輸入するしかないし、輸入すればいいですね。いずれにしても緊急時の話で平常時には影響がないでしょう。作柄が普通なら秋からは今まで通り備蓄米を溜め始めるのでしょうし。
  • 外国でつくった米を持ってくるのか、日本でつくって外国で販売している米の売れ残りを日本に持ってくるのか。前者は農薬とか品質的に、ちとこわい。
  • 輸出契約してるのは作付け時から輸出向けで、国内向けとは別枠だよ。
  • 今日、近所のスーパー言ったら、カリフォルニア米しか売ってなかった。あまりに露骨すぎだろう。
  • 政府の失策で米不足になって、対応として備蓄米を打ってドヤ顔する。自作自演もいいところ 抜本解決の農家への援助もせずに備蓄米だけ放出して、外国米を輸入させる。農家潰しに来てる動きとしか思えない
  • 国内利用米を減らすために 補助金出して 輸出奨励ですから
  • 投げ売り?は?全国の米の輸出入業者に土下座して謝れ。他人の仕事を馬鹿にするのも大概にしろ。
  • 投げ売りの事実はないし、溜め込んでる卸に対する脅しに決まっとるやん 実際輸入しなきゃならなくなったとしても、無駄な卸は消えるし米も出てくる
  • 石破の、美味しい米🌾を外国の人に食べて貰いたい!発言を思い出します。国民には備蓄米で。
  • 海外では日本の銘柄米 安いんだ、、、
  • 緊急避難的には仕方ないと思うけど、根本の作付け面積の増大に手をつけろ
  • お互いの国で米を作り、港に近い倉庫に運び、太平洋のどこかでエネルギーを使いながらコンテナ船は交差する。。。 あの、地産地消が早くて安くない?

japannewsnavi編集部Aの見解

なぜ日本の米を軽んじて、外国米を輸入するのか

「備蓄米が尽きたら外国からお米を輸入する」――この発言を聞いて、私は耳を疑いました。発言者が誰であれ、国の中枢にいる政治家がそんな方針を打ち出すようでは、この国の「食料安全保障」はどうなっているのかと不安になります。

私が特に違和感を抱いたのは、日本のお米が海外で“投げ売り”されているという現実と、この輸入方針が矛盾している点です。国内で適正な価格が守られず、農家は苦しみ、米余りと言われながらも、消費者の手元には「高い」「品薄」といった実感が残る。その一方で、国内産米が海外市場で安売りされ、備蓄が減ったからといって「外国から買う」と言われても、納得できるはずがありません。

米というのは、日本人にとって単なる食料ではなく、文化であり、命の根幹を支えるものであると私は考えています。食の自給率が下がり続ける中で、米だけは何とか守ってきたはずなのに、その方針がこのように簡単に覆されていくことに対して、強い危機感を持っています。

備蓄米の放出にはタイミングや需給調整の都合もあるとは思いますが、それでも、「まずは国産米の適切な管理と活用が最優先」ではないでしょうか。輸入に頼るという判断は、最終手段のはずです。

農業を見捨てるような政策が続いている

今回の発言は、「農業を軽視する姿勢」が表面化した一例にも思えます。日本の農業は、もともと多くの課題を抱えています。高齢化、後継者不足、耕作放棄地の拡大、コスト増。しかし、こうした問題に真正面から取り組もうとする政治の姿勢は、正直なところあまり感じられません。

特に米農家にとって、価格安定と販路確保は死活問題です。そこに加えて、海外への輸出優遇や余剰分の投げ売りが行われる一方で、国内市場は冷遇される構図が続いています。「儲からない農業」に見切りをつける人が増えていくのも無理はありません。

私が懸念するのは、こうした動きが加速することで「食料を他国に依存する体質」がより深刻化することです。世界的に食料危機が叫ばれている今、農業の国内基盤を崩すことは、自国の首を絞めるようなものだと感じます。

食料安全保障という観点から見れば、国産米の保護と流通の安定化は、国家としての最重要課題の一つです。それを「価格が合わないから外国から輸入する」と言ってしまえば、日本の農業は完全に終わってしまいます。

農業は単なる産業ではなく、安全保障の柱です。自国で食べ物を生産できるということが、どれほど大事なことか。私たち国民一人ひとりが、もっと強く意識するべきではないでしょうか。

「買えばいい」の発想が招く日本の弱体化

私は、この発言から感じ取れる最大の問題は、「何かあっても金で買えばいい」という安易な発想です。確かに、日本は経済大国であり、世界中から必要なものを輸入する能力があります。しかし、だからといって「必要なときにいつでも買える」と考えるのは、あまりにも楽観的すぎると思います。

今や世界の食料供給は極めて不安定です。干ばつ、戦争、輸出規制など、国際情勢が不安定化する中で、食料の確保はますます難しくなっています。そんな中、日本が「米も輸入でまかなう」という選択をすれば、他国に食の命綱を握られることになるのです。

しかも、日本が誇る米文化や品種、栽培技術までもが衰退してしまう可能性があります。安価な輸入米が主流になれば、味も品質も低下し、日本の食卓は変わってしまうでしょう。そして何より、子どもたちが「本物の日本のごはん」を知らずに育つ未来は、あまりにも悲しいものです。

私は、今こそ国を挙げて農業と食料政策を再構築するべきだと思います。お金があるから輸入すればいい、ではなく、「国内でまかなえる体制をどう作るか」に予算も人材も注ぐべきです。それが、食料安全保障を維持し、同時に地方の経済や文化を守る道でもあるはずです。

発言一つを取っても、それが示す国家の方向性には重みがあります。お米を外国から輸入するというのなら、それを口にする前に、「なぜ日本で作っている米を国内で流通させられないのか」「なぜ備蓄を適切に運用できなかったのか」その根本を考えるべきです。

農業は不要不急ではありません。国の土台です。私は、その事実を今の政治が忘れているように感じてなりません。

執筆:編集部A

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