【悲報】トランプ関税交渉のため3週連続・5回目の渡米をした赤沢大臣さん、今回も「消費税廃止」という最大の非関税障壁を拒否したためか、またしても成果ゼロ。恒例の“遺憾砲”だけを放って帰国した模様。。

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以下,Xより

Poppin Cocoさんの投稿】

引用元 https://x.com/poppincoco/status/1931635404421419456?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 一方的に消費税は廃止しませんって言い続けてるんだろね。だから国が進歩しないし他国に取り残され、中国に乗っ取られようとしてんだよ
  • 遺憾 遺憾と言うだけで 進展がないのなら別の方法を考えて交渉すれば良いのにと思う 例えばですよ 🌽また買ったりさ ちゃんと交渉しましょうよ 押したり引いたり相手を揺さぶる事が出来ないならいく意味がない 消費税廃止いずれしないといけない事は分かっているけど時間稼ぎみたいに思えてならない
  • inspirationですが❗😅そもそも遺憾に思うって❗😅何なの❓😅海外からしたら 遺憾に思うは で❓😅だから❓😅何が❓😅5W1Hで伝えて❓😅って❗😅思われてる❓😅
  • 役立たず
  • 日本の消費税は安いとか言ってるが基礎控除は48万円と先進国の中でも低水準。イギリスやドイツは140万円超、フランスは160万円と生活保障が手厚い。一方、日本では社会保険料負担が重く、控除額も十分とは言えない。国民生活の最低限の保障が弱く、増税だけが進められているわけよ💢
  • 5回もやって成果をあげられないなら「役立たず」確定。
  • 何しに行ってんのかw
  • アメリカ旅行から帰って来ましたねぇ 赤破さん私こんなにやってる感出してるけど😂残念 何も成果出せず 岸破もよくこんな事許してるねぇ税金使ってアメリカ旅行‼️アメリカのいいなりになって[米国]帰って来ました(^-^)ノコノコと。
  • 飛行機代も税金
  • 石破・森山(財務省)が拒否だから。自分達の金づるが無くなると困る
  • 多分三回目位で 相手様の意向がわかるはず ソレでもお先真っ黒?なら ガキの使いか ただの時間稼ぎ(やってる感)それとも マイレージ稼ぎかな?(休み取れたら家族で海外旅行)
  • 使えねぇwwwww
  • もうアメリカにアパート借りて住んで😦
  • 飛行機に乗るのが好きなんだなぁ🤣 ファーストクラスだよね。7月過ぎたらヒトの金の税金で二度と乗れないかもしれないから今のうちって事かしら。
  • 体力そろそろ限界やろ、、大変すぎる
  • さすが石破の右腕❗なんら石破と変わらない❗😱
  • なんだか増す増すお疲れ顔。最初の自信に満ちた顔はどこへ。飛行機代勿体無い。もうリモート交渉でいいのでは??
  • こんばんは。「使えないパシリ」感アリアリ。
  • 旅行行って楽しんで帰ってきて遺憾ですのスタイル
  • アメリカは、消費税で日本が輸出企業への支援をしている事を、アンフェアだと感じて居る。消費税利権を.手放さない限り、アメリカは関税引き下げには応じないのかもね。アメリカの方が5回も時間を取ってこれかよと、日本に遺憾と言いたいだろう。一番遺憾と言いたいのは日本国民だけどね。

japannewsnavi編集部Aの見解

外交の成果なき“渡米ラッシュ”に感じる徒労感

赤沢大臣が、3週連続で計5回目の訪米を行ったというニュースに接し、まず私が感じたのは「またか」という疲労感にも似た諦めでした。今回の訪米も「トランプ氏との関税交渉」が目的だったとされますが、結果は「具体的な成果なし」。そして例の「遺憾砲」がまたもや発射されたという流れに、正直うんざりしたというのが率直な感想です。

かつてなら、1回の首脳会談や閣僚級交渉で重要な案件が決まることも珍しくなかった外交の世界。今や、日本政府が何度訪米しても、ただ会うだけで終わる“定例行事”のようになってしまっている現状には、危機感すら覚えます。

もちろん、外交は一朝一夕で成果が出るものではありません。しかし、現代の外交においては「頻度」よりも「中身」が問われるべきです。外交出張のたびに渡航費、人員、警備体制が動くわけですから、それだけでも相当な公的コストが発生しています。その投資に見合ったリターンがなければ、国民は納得できないはずです。

私がとくに注目したのは、アメリカ側が求めていた“非関税障壁の撤廃”に対して、日本政府が依然として及び腰な姿勢を見せた点です。なかでも「消費税廃止」や「軽減税率の見直し」といった、内政改革にも通じる課題に対して、赤沢大臣が強く踏み込めなかったことが、今回の“成果ゼロ”という結果につながったのではないかと思っています。

「消費税」は外交上の壁にもなっている

日本の消費税制度が国内で多くの批判を受けていることは周知の事実です。消費行動を冷え込ませ、家計を圧迫する一方で、税収全体への貢献度も思ったほどではない。さらに、軽減税率制度の複雑さもあり、消費税は長らく「不公平な税制」の象徴のように扱われてきました。

今回のトランプ政権との交渉でも、この消費税が“最大の非関税障壁”として指摘されていたと報道では示唆されています。つまり、消費税が「国内だけの問題」ではなく、海外の企業からも「日本市場に参入しづらい要因」として認識されているということです。

そうであるならば、本来であれば日本政府は「内政としての税制改革」を提示し、アメリカとの関係を好転させる糸口とすべきでした。しかし、今回もまた「廃止には踏み込めず」「検討するという姿勢にとどまる」結果となったことで、アメリカ側の失望を買い、交渉が膠着したのではないかと推察します。

私は保守的な立場からも、消費税という制度は今後抜本的に見直す必要があると考えています。特に、デフレが長く続いた日本にとって、内需拡大と国際競争力の回復は喫緊の課題です。にもかかわらず、国内での“政治的調整”に追われて身動きが取れないようでは、外交の場でもリーダーシップを発揮できないのは当然です。

対米外交の交渉カードとして、「消費税の柔軟化」は本来強いインパクトを持つはずでした。これを出し惜しみしたことで、交渉の主導権を失い、毎回「遺憾砲」だけが残るというパターンに陥っているように見えます。

外交とは、国民に結果で応えるべき仕事だ

私は、外交とは“見栄”や“慣習”ではなく、常に国益に照らして「結果を出す」ための仕事であるべきだと考えます。5回の訪米という数字だけが記録に残り、その中身が伴っていないのであれば、それは成果とは呼べません。むしろ、外交という看板を使った“パフォーマンス”になってしまっているようにすら感じます。

こうした外交の空洞化は、国民の不信感を呼び起こします。特に、物価高や電気代の高騰、実質賃金の低迷といった生活の厳しさを日々感じている多くの国民にとっては、「海外と握手をしてきました」というだけでは納得できないのが当然です。

外交は舞台装置ではありません。実利と信頼を生み出す行為です。いくら高級ホテルで会談をしても、それによって農産品の関税が下がるわけでも、ガソリン代が安くなるわけでもないのです。国民が求めているのは、「何を話したか」ではなく「何が変わったか」です。

今後、赤沢大臣が引き続き米国との交渉にあたるのであれば、訪問のたびに明確な成果と数値的実績をセットで示してほしい。それがなければ、「また渡米したのか」「また遺憾砲か」と揶揄され続けるだけです。

「消費税廃止」は確かに政治的に大きなハードルかもしれません。しかし、それを避けて通るかぎり、外交でも国内でも“腰の引けた政治”という評価を免れることはできないと、私は思います。

執筆:編集部A

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