【ビートたけし】小泉進次郎農相の改革に持論「郵政民営化と同じ。日本の農業を米国に売り渡す」 

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日刊スポーツによると…

ビートたけし(78)が8日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。小泉進次郎農相が進める備蓄米放出や、今後の農政改革の可能性について私見を示した。

番組では、小泉農相の備蓄米放出とともに、かつて自民党の農林部会会長を務めたが、農政改革が思うように進められなかったことも紹介された。

(略)

たけしは、これらの意見を受ける形で「もう完全に郵政民営化と同じだもん。日本の農業をアメリカに売り渡す、という。お父さんは郵政民営化、こっちは農業民営化」と、進次郎農相の父、小泉純一郎元首相と重なる部分を指摘した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【himuroさんの投稿】

引用元 https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202506080000362.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign

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みんなのコメント

  • 凄いですね…「農業を米国に売り渡す」とハッキリ言い切りました。たけしさんは以前「日本共産党に票を入れようかな?」と生放送で発言した後暴漢に襲われたましたからね…間違いなく番組にカルトから苦情が来てると思います…日本のおかしな事件の裏にはカルトが絡んでます。例えば尾崎豊さんもね… 目が陥没して目玉が無くても決して新聞が暴行と書かなかったのように。だからたけしさんは命を張っています。
  • 小泉政権の時のマスゴミの持ち上げ方がきもかったからな、マスゴミは良し悪しじゃなく金貰える方を良いように言う
  • 長嶋茂雄氏のニュース、毎日放送してません。 確かに偉大な方です。ですが、ここまでやる必要がありますか
  • 親父の純一郎の時は ブッシュ(子)が 大統領 イラン戦争で 当時アメリカも戦費は 必要で要は アメリカ国債買ってくれる カモが欲しかった そこで目をつけたのが 日本の郵貯350兆円
  • 誰もがカーギルに限定する話を出すが、其れは本当だろうか?媚中政権は何を仕出かすか知れたモノでなかろうか!
  • 頭の良い人は解ってらっしゃる。
  • わざわざ言葉にしてテレビ脳の高齢者にも解りやすく発信してくれるビートたけしさん
  • メリカだけじゃなくて中国にも売り渡すんでしょ

japannewsnavi編集部Bの見解

たけし氏の発言が示す「農業民営化」の本質

私は今回、ビートたけし氏が「日本の農業をアメリカに売り渡す」と発言した内容に、非常に重みを感じました。かつての郵政民営化と同様の構図が、今度は農業の分野で再現されているように見えます。父親である小泉純一郎元首相が推し進めた郵政民営化は、当初こそ改革としてもてはやされましたが、振り返ってみると日本の利益を削り、外資の影響力を強めただけだったのではないかという疑念が残ります。

小泉進次郎農相が掲げる「備蓄米放出」や「減反政策の廃止」、さらには「外国産米の緊急輸入」まで視野に入れた動きは、一見すれば合理化のようにも映りますが、その実態は日本の食料安全保障を危険にさらすものです。米の輸入に頼る構造をつくることが、どれほど日本の主権や農業基盤を脅かすか。これは、政治的イデオロギーではなく、現実的な危機の話です。

たけし氏のように、明言を避けずに本質を突く人物が、今の日本には必要だと改めて感じました。

備蓄米の放出とその裏にある意図

農政改革の一環として小泉農相が進める「備蓄米放出」は、表向きには「価格安定」や「消費者支援」として説明されています。しかし、その背後には、国内農業の切り捨てと、外資による市場参入を容易にする土壌作りがあると私は見ています。

実際、米農家からは「自分たちが汗水たらして育てた米の価値が下がる」「先行きが不透明」といった声が相次いでいます。さらに、放出後に備蓄が底をつけば、海外からの輸入に依存せざるを得なくなることは明らかです。この構造は、すでに日本の水産業や林業でも起きており、農業にまで波及してきたということにほかなりません。

加えて、輸入米を巡っては、安全性や品質の問題もあります。安価であっても、日本の食卓にふさわしいかは別問題です。特にアメリカとの貿易交渉で押し込まれる形で、穀物大手カーギルのような企業が市場に入ってくれば、日本の農業は価格競争に耐えられず、壊滅的な打撃を受けかねません。

政治家の姿勢とメディアの責任

私は、政治家がどのような国益観を持っているかが、政策の方向性を大きく左右すると考えています。生粋の日本人としての誇りや責任感を持たない者が国の将来を託されるのは、極めて危険です。グローバリズムや外資優遇に傾倒しすぎれば、日本人の暮らしや文化が軽視される結果となります。

また、メディアの報道姿勢にも疑問を感じています。かつて小泉政権時代には、郵政民営化を礼賛する報道ばかりが繰り返され、批判的な意見は排除されていました。今回も同じように、農政改革を“改革者”進次郎として描き、美化する報道が目立ちます。しかし、果たして本当にそれが「改革」なのか、それとも「売却」なのか、冷静に見極める目が国民に必要です。

農業は単なる産業ではなく、日本の文化であり、安全保障の柱でもあります。目先の利益や票欲しさに、日本の根幹を差し出すような政治は断固として拒否しなければなりません。

執筆:編集部B

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