石破首相「群馬は怖そう、女性は強そう、引いちゃうところある」

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TBS NEWS DIGによると…

【速報】石破総理「群馬と聞くと怖い人がたくさんいそう」と発言 その後「差別の意識は全くない」と釈明

石破総理は群馬県で地域活性化に向けた街作りなどを視察した際、「北関東と聞いただけで何か怖そう。群馬県と聞くと怖い人がたくさんいそう」などと発言しました。発言の後、「よく言われることだが、先入観を持ってはいけないということで、差別の意識はない」と釈明しました。

石破総理
「我々西日本の人間は、北関東って聞いただけで何か怖そう。群馬県って聞くとなんか怖い人たくさんいそうみたいなところがあってですね、あと女性強そうみたいな。引いちゃうとこあるんですけど

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1964066?display=1

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みんなのコメント

  • どういう意味で怖いんだろ……茨城でもバイクがブロロロしてたら「走ってんな〜」とは思うけど、怖いとは思わないしな……県民だから慣れちゃってるだけなのかな
  • 関西民に伝わるイメージやと西成、阪神尼とかそんな感じか
  • グンマー帝国の存在を匂わせているのか…?
  • これで炎上するのか、
  • 北関東最強 帝国グンマー
  • タイムマシン3号の逆襲がはじまる
  • 何言ってるか分からない
  • ドリル優子が準備を始めた。
  • 群馬県に30年間過ごしてたけど怖い人はいるかもしれないけど少ない。首相がそんなこと言うのは・・・。 あとグンマー帝国は存在しないので。
  • 国定忠治とか大前田英五郎のような侠客をイメージしたのか、ネットででているグンマーのパロディを意識したのか? しかし、どういうところが怖いと感じたのかは気になる。言葉が荒く聞こえるとよく言われるが
  • BUCK-TICKと麻美ゆまの故郷なのに
  • 中曽根・福田・小渕さんの事かと思ったら違うんかい 💦
  • 群馬より茨城のほうが怖いっぺよ
  • ぐんまちゃん「石破茂の魂を解放してやろう。。」(黒魔術)
  • もしこれが土地じゃなくて「建設業と聞くと怖い人がたくさんいそう」だったらめちゃくちゃ荒れてたな…。(現職の間でも割れるやつ)
  • 北関東差別やりやがったな 赤城から怖い人行くぞ
  • うちの親戚群馬県に居るんですけど。 優しさの塊。
  • それ群馬じゃなくてグンマーや
  • 僕は埼玉と聞くと無法地帯って思ってしまっています。 凄く怖いです。
  • 鳥取と聞くと人がいなさそう

japannewsnavi編集部Aの見解

首相の発言とその影響をどう受け止めるべきか

石破首相が群馬県での視察中に発言した「群馬県と聞くと怖い人がたくさんいそう」などの言葉が、波紋を呼んでいます。首相自身は「よく言われること」としており、地域に対する先入観の払拭を訴える意図だったと釈明していますが、私はこの一連の発言に、政治家としての言葉選びの甘さを強く感じざるを得ませんでした。

率直に申し上げて、今回の発言は冗談半分のつもりであったとしても、地方に暮らす人々の尊厳に関わる内容です。地域に根差して生活している方々にとって、自分たちの出身地が「怖い」や「引いてしまう」という印象で語られることは、決して軽視できるものではありません。とりわけ、発言の主が国のリーダーであればあるほど、その言葉は重く受け取られるものです。

もちろん、石破首相が本心から群馬県を蔑んだという意図はなかっただろうと私は思います。ただ、冗談や比喩であったとしても、「政治家の言葉」はその場限りのものではありません。地方創生や地域活性化を本気で推進していくのであれば、地方に対する敬意と慎重な配慮が必要不可欠です。地方と都市が対等な立場であるという前提に立った言葉選びこそが、信頼の構築につながると私は考えます。

地域活性化を語るのであれば敬意が必要だ

石破首相は今回、群馬県のまちづくりや民間施設を視察されました。これは地域活性化の一環としての行動であり、その意図自体には何ら否定すべき点はありません。しかし、同じ口で「怖い人がいそう」などという表現を用いてしまっては、地域活性化の本質を見誤っているのではないかという疑念が拭えません。

群馬県をはじめとする北関東地域には、強固な地縁や歴史的な背景に基づく共同体意識が存在します。「かかあ天下とからっ風」という言葉に象徴されるように、女性が芯を持って地域を支えてきた風土、厳しい自然条件に耐えて発展してきた地域文化には、ある種の力強さが宿っています。

このような特徴は、決して「怖い」や「引いてしまう」といった否定的なイメージで捉えるものではありません。むしろ、その芯の強さこそが地域社会の持続性を支えており、過疎化や人口減少といった現代的課題にも対抗しうる原動力だと私は思います。

地域活性化を語るには、その土地の風土や人々に対する理解と敬意が不可欠です。首相がその視察を通じて実際の地域に触れたこと自体は非常に有意義だったはずです。しかし、その成果を発信する上で、「来てみたら全然違った」という印象を与えるための表現が、地域住民に対してネガティブな印象を先に植え付けるようでは、逆効果になってしまうのではないでしょうか。

言葉の責任と、首相に期待すること

今回の発言から見えてくるのは、地方に対する関心は持っているものの、その表現方法に慎重さを欠いていたという点です。石破首相はその後、「差別の意識は全くない」と強調していますが、重要なのは「意識があるかどうか」ではなく、「どう受け取られるか」という点です。政治家の発言は、社会的な影響力を持つからこそ、自己の意図を超えて意味が拡張されてしまうリスクを常に孕んでいます。

私は、首相という立場にある人物が地方を軽んじているとは思いません。ただし、今回の発言のように、軽妙なトーンで地域性を語ることが誤解を招く以上、それに対する真摯な反省と、今後の発信方法の見直しが必要だと感じます。

さらに言えば、首相にはその地域の課題に真正面から向き合い、どのように政策に反映させていくかという姿勢こそが求められます。群馬県に限らず、全国の地方は共通して少子高齢化、インフラの老朽化、雇用の流出といった複合的な課題を抱えています。それらの解決に向けた真剣な議論と行動を通じてこそ、「地域活性化」は具体的な成果として評価されるのです。

地方を支えるのは、言葉ではなく行動です。そして、政治家の言葉はその行動への期待を示す道標でもあります。首相には、今後より慎重かつ建設的な発言を重ね、地方との信頼関係を深めていくことを期待しています。

執筆:編集部A

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